ある愛の詩
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「ある愛の詩」のその他の用法については「ある愛の詩 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

ある愛の詩
Love Story
監督アーサー・ヒラー
脚本エリック・シーガル
原作エリック・シーガル
『ラブ・ストーリー ある愛の詩(英語版)』
製作ハワード・ミンスキー(英語版)
出演者アリ・マッグロー
ライアン・オニール
音楽フランシス・レイ
撮影リチャード・クラディナ
編集ロバート・C・ジョーンズ(英語版)
製作会社パラマウント映画
Love Story Company
配給 パラマウント映画
CIC
公開 1970年12月16日
1971年3月6日
上映時間99分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$2,200,000
興行収入 $106,550,690[1]
配給収入??3億2792万円
次作続ある愛の詩(英語版)
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『ある愛の詩』(あるあいのうた、: Love Story)は、1970年アメリカ合衆国恋愛映画。監督はアーサー・ヒラー、出演はライアン・オニールアリ・マッグローなど。

エリック・シーガルによる同名の小説を原作とする。ただし、未完の小説を原作として映画の製作が始まり、小説と映画が同時進行で作られた。先に映画が完成し、映画の脚本を基に小説が執筆された部分もある。先に発表されたのは小説であり、その数週間後に映画が公開された。

1978年に続編として『続・ある愛の詩』が公開された。

アカデミー作曲賞フランシス・レイ)を受賞した他、複数の部門でアカデミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)を受賞している。
ストーリー

裕福で代々ハーバード大学出身という家柄であるオリバーは、家柄違いのラドクリフ大学(ハーバード大学関連の女子大学)のジェニーと恋に落ち、オリバーの父親の反対を押し切り結婚する。

2人が24歳になったある日、ジェニーの命が白血病で残り少ないことが判明し闘病生活に入る。オリバーは高額の医療費を自分の父親に求めるが、彼女の病状は好転せず亡くなってしまう。

オリバーと和解した父親との短い会話の中で「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)という生前ジェニーがオリバーに残した言葉をオリバーが語り、オリバーは2人の思い出の場所に行き、その場所を眺める。
キャスト

ジェニー・カヴァレリ:
アリ・マッグロー

オリバー・バレット4世: ライアン・オニール

フィル・カヴァレリ: ジョン・マーリー(英語版) - ジェニファーの父。

オリバー・バレット3世: レイ・ミランド

トンプソン学部長: ラッセル・ナイプ(英語版)

バレット夫人: キャサリン・バルフォー(英語版)

シェイプリー医師: シドニー・ウォーカー(英語版)

アディソン医師: ロバート・モディカ

レイ・ストラットン: ウォーカー・ダニエルズ - オリバーのルームメイト。

ハンク・シンプソン: トミー・リー・ジョーンズ(トム・リー・ジョーンズ名義) - オリバーのルームメイト。

スティーブ: ジョン・メレンスキー - オリバーのルームメイト。

日本語吹替

役名俳優日本語吹替
日本テレビテレビ東京VOD
ジェニー・カヴァレリアリ・マッグロー山口百恵勝生真沙子永宝千晶
オリバー・バレット4世ライアン・オニール三浦友和池田秀一岩田翼
フィル・カヴァレリジョン・マーリー前沢迪雄桂一雅
オリバー・バレット3世レイ・ミランド北原義郎水野龍司
トンプソン学部長ラッセル・ナイプ嶋俊介大木民夫
バレット夫人キャサリン・バルフォー翠準子水野ゆふ
シェイプリー医師シドニー・ウォーカー宮川洋一
アディソン医師ロバート・モディカ阪脩藤本譲


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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