あやとり_(美空ひばりの曲)
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「あやとり」
美空ひばりシングル
A面あやとり
B面晩秋平野
リリース1976年11月10日[1]
規格レコード
録音1976年9月2日[1]
ジャンル演歌
レーベル日本コロムビア
作詞・作曲阿久悠(作詞)
森田公一(作曲)
美空ひばり シングル 年表

さくらの唄
(1976年)あやとり
(1976年)なつかしい場面
(1977年)


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あやとりは、美空ひばりシングル1976年11月10日日本コロムビアから発売された[1]
概要

A面『あやとり』は
阿久悠スポーツニッポンで連載していたコラム「実戦的作詞講座」で入選した作品を原案に作詞し、ひばりは1971年発売の「旅人」以来に阿久の作品を歌った。

阿久は後にパーティ会場で初めてひばりと対面するが、その前の作品である[2]

ひばりと阿久は同世代であるが、阿久は少年時代に既にひばりが天才少女歌手として一世を風靡している存在であったことから、12歳にして強く意識する存在で、畏敬の念を抱いていた。阿久が自ら定めた「作詞家憲法」第1条で「美空ひばりによって完成したと思える流行歌の本道と、違う道はないものであろうか。」と書くほど、ひばりの楽曲と異なる方向性を考えていた。この「作詞家憲法」は阿久の母校である明治大学駿河台キャンパスの「阿久悠記念館」で展示されている。

1977年4月17日NHKで放映された「ビッグショー?わが歌は永遠に語らん」では、『悲しい酒』『人生一路』といった名曲と共に披露された[3]

収録曲

両曲共 作詞:阿久悠、作曲・編曲:森田公一
あやとり

晩秋平野

関連項目

1976年の音楽

脚注^ a b c美空ひばり公式ウェブサイト「あやとり」(AK-37-A)「晩秋平野」(AK-37-B)
^ 三田完「不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む」文藝春秋2016年7月30日ISBN 4163905049、p35。
^ NHK-DVD ビッグショー 美空ひばり わが歌は永遠に語らん










美空ひばり
主なシングル

河童ブギウギ

悲しき口笛

青空天使

東京キッド

越後獅子の唄

私は街の子

ひばりの花売娘

あの丘越えて

リンゴ追分

お祭りマンボ

馬っこ先生/津軽のふるさと

ひばりのマドロスさん

三味線マドロス

波止場だよ、お父つぁん

鼻歌マドロス

初恋マドロス

港町十三番地

長崎の蝶々さん

花笠道中

御存じ弁天小僧

哀愁波止場

ひばりのドドンパ/車屋さん

ひばりの渡り鳥だよ

ひばりの佐渡情話

恋の曼珠沙華

哀愁出船



笑顔と涙の遠い道



夾竹桃の咲く頃

悲しい酒

真赤な太陽

芸道一代

チロリン節

むらさきの夜明け

熱祷 (いのり)

別れてもありがとう

花と炎/人生一路

人生将棋

それでも私は生きている

旅人

ひばり仁義

ある女の詩

一本の鉛筆

ひとりぼっち

月の夜汽車

白い勲章

ふるさと太鼓

雑草の歌

さくらの唄

あやとり

なつかしい場面

海にむかう母/ひとり旅?リンゴ追分?入り

最後の一本

風酒場

子ども会音頭

おまえに惚れた

別れの宿

恋女房

剣ひとすじ

人恋酒

裏町酒場

花のいのち

笑ってよムーンライト

残侠子守唄

冬のくちびる


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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