あぶくま高原道路
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地域高規格道路
主要地方道


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路線延長35.9 km
開通年2001年 - 2011年
起点矢吹IC
終点小野IC
接続する
主な道路
記法)E4 東北自動車道
E49 磐越自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

あぶくま高原道路(あぶくまこうげんどうろ)は、福島県西白河郡矢吹町矢吹インターチェンジ (IC) から福島県田村郡小野町小野ICに至る日本の高速道路自動車専用道路)の愛称である。福島空港・あぶくま南道路として、地域高規格道路に指定されている。高速道路ナンバリング(高速道路等路線番号)では「E80」が割り振られている。目次

1 概要

1.1 路線名

1.2 路線データ


2 インターチェンジなど

3 歴史

3.1 年表


4 道路施設

4.1 橋梁

4.2 トンネル

4.3 トンネルの数


5 交通量

6 地理

6.1 通過する自治体

6.2 接続する高速道路


7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

概要

東北自動車道 矢吹ICと磐越自動車道 小野ICを結ぶ自動車専用道路で高速道路と一体となって高速交通ネットワークを形成する道路で、福島空港へのアクセス路となり、また地域の広域的な連携・交流の活性化や緊急・災害時におけるバイパスとしての機能が期待されている道路でもある[1]

1994年度(平成6年度)より一部区間の事業が着手され、2001年(平成13年)3月に最初の開通区間となる矢吹IC - 玉川IC間を供用開始。2011年(平成23年)3月26日に全線開通予定のところ、同年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により開通式典は中止になり、全線開通は延期となったが[要出典]、のちに予定より2日早い3月24日に矢吹IC - 小野IC間の35.9キロメートル (km) が開通したことが発表された[1]。この地震の影響により、既供用区間の福島空港IC - 石川母畑IC、蓬田PA - 小野IC間が一時通行止めになったり、予定されていた蓬田PAの仮出入口の廃止日時も繰り上げられた。

玉川ICを境に、西側は有料区間、東側は無料区間に分かれる。有料道路区間となる矢吹中央IC - 玉川IC間は、福島県道路公社管轄の有料道路である。第1種第3級の自動車専用道路であり、延長は6.6 km、1999年(平成11年)1月4日着工、2001年(平成13年)3月26日完成、事業費は31.6億円[2]、料金は普通自動車 310円である[3]。料金徴収期限は完成の30年後である2031年3月26日までである。なお、ETCは利用できない。
路線名

「あぶくま高原道路」は募集により決定された愛称で[4]道路法上の路線名は主要地方道福島県道42号矢吹小野線であり、全区間が地域高規格道路福島空港・あぶくま南道路に指定されている[1]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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