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出典検索?: "あの日の僕をさがして"
この項目では、テレビドラマについて説明しています。ギルバート・オサリバンのアルバムについては「あの日の僕をさがして (アルバム)」をご覧ください。
あの日の僕をさがして
ジャンルテレビドラマ
脚本山永明子
演出清弘誠
横井直行
壁谷悌之
出演者織田裕二
仙道敦子
大鶴義丹
永井真理子
大島智子
保阪尚輝
石倉三郎
ガダルカナル・タカ
音楽若草恵
エンディングギルバート・オサリバン「TOMORROW TODAY」
製作
プロデューサー八木康夫
横井直行
制作TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間1992年4月17日 - 6月26日
放送時間金曜 21:00 - 21:54
放送枠TBS金曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数11
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『あの日の僕をさがして』(あのひのぼくをさがして)は、1992年4月17日から6月26日まで、TBS系列の「金9ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は織田裕二。 東京の大手商社マン・古賀森男が長野県穂高町に建設が予定されている「安曇野スクォーラ計画」プロジェクトチームのリーダーに抜擢され、高校卒業以来7年ぶりに故郷である穂高町南安曇野に戻った。そこで森男は森田健一と伊藤隆ら同級生達と再会し、高校時代の初恋相手である田中未知と婚約者の林宏樹が6月に結婚する事を知る。 そんな中、森男の勤める商社が安曇野の再開発「安曇野スクォーラ計画」に絡み、再開発に反対し環境保護を支持する宏樹達の間で対立し、森男は確執・葛藤する中で仕事と友情の間で悩み続けていく。その「安曇野スクォーラ計画」には森男自身が知らされていない計画が含まれていた。 一方、未知は婚約者の宏樹がいながら、次第に森男に惹かれて行き、森男も東京にいる年上の恋人・佐伯京子と別れて未知によりを戻そうとするが…。 放送回放送日サブタイトル演出 ※ ドラマ放送後にコミックが発売され、2007年9月5日にはレントラックジャパンよりDVD-BOXとして発売された。
あらすじ
キャスト
古賀森男:織田裕二
田中未知:仙道敦子
林宏樹:大鶴義丹
森田千秋:永井真理子
佐伯京子:大島智子
森田健一:保阪尚輝
伊藤隆:金山一彦
田中一郎:石倉三郎
加藤主任:ガダルカナル・タカ
田中伸子:倉野章子
立花肇:大高洋夫
恵理:中島ひろ子
田中緑:大路恵美
不動産屋の客:宮川大助・花子(第1話)
AION(第1話)
ラーメン屋の店主:でんでん(第3話)
スタッフ
脚本:山永明子
プロデュース:八木康夫、横井直行
プロデュース補:丹羽多聞アンドリウ
演出:清弘誠、横井直行、壁谷悌之
演出補:土井裕泰、片山修、平川雄一朗、武井達明、佐野壮
音楽:若草恵
主題歌:ギルバート・オサリバン「TOMORROW TODAY」
ロケ協力:穂高町[1]、堀金村[1]、三郷村[1]、松川村、安曇野スイス村、アートヒルズ、松本電気鉄道、ホテルブエナビスタ、京王帝都電鉄、日本道路公団、NTT中央移動通信、インテリア井門、大崎ニューシティ、ホテルニューオータニイン東京、勝浦海中公園 ほか
協力:富士重工業[2]、スズキ、東通、高橋レーシング、緑山スタジオシティ
製作著作:TBS
放送日程
第1回4月17日初恋のひと清弘誠
第2回4月24日心に抱きしめて
第3回5月01日告白横井直行
第4回5月08日もうひとりの自分
第5回5月15日素直になれなくて清弘誠
第6回5月22日あの日に帰りたい
第7回5月29日二人だけの秘密壁谷悌之
第8回6月05日婚約解消横井直行
第9回6月12日決別
第10回6月19日結ばれたい清弘誠
最終回6月26日心のままに
販促物
あの日の僕をさがして 1巻 1992/07/17
あの日の僕をさがして 2巻 1992/08/17
原作:山永明子
作画:木暮あゆみ
発行者:井上功夫
出版社:双葉社
その後
主演だった織田裕二は、このドラマの終了から1年後のインタビューで回想し「空回りしたね、見事に。主役だから、責任背負ってんだろうね。でも大コケ。失敗作。視聴率もね。中身がないんだよね。なんか中途半端で、全てが。」と語っていた(「ドキュメント織田裕二」(ぴあ), pp.51-52 より)。
歌手である永井真理子はドラマ初出演でレギュラー出演していたが、視聴率が芳しくなかった事から終了後のインタビューで「もう安易にはドラマには出たりはしない」と語っていた。