あさイチ
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読売テレビがかつて放送していた情報番組については「あさイチ!」をご覧ください。
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この項目は画像改訂依頼に出されており、番組ロゴタイトルを高解像度版とするよう画像改訂が求められています。(2023年1月)

あさイチ
番組ロゴタイトル
ジャンル生活情報番組
出演者#出演者を参照
オープニングTENDRE「SWITCH」
製作
制作統括片山淳一
製作NHK

放送
放送チャンネルNHK総合
映像形式リアルタイム字幕放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2010年3月29日 - 放送中
放送時間平日 8:15 - 9:00、9:05 - 9:54[注 1]
放送分94分
回数3186[1](2024年3月29日時点)
公式サイト
テンプレートを表示

『あさイチ』(ローマ字表記: asaichi)は、2010年3月29日[2]からNHK総合で放送されている朝の生活情報番組である。
概要

NHK総合では、1962年4月2日以来48年間に渡り8時15分 - 8時30分に『連続テレビ小説[注 2]を放送。その後『NHKニュース』「生活情報番組」を放送していた[注 3]が、NHKの調査によると出勤時間が早まっていることが判明した[3][注 4]

そこで、2010年3月29日より『NHKニュースおはよう日本』を8時で終了させ、直後の8時 - 8時15分に朝ドラ[注 5]を移行。前番組『生活ほっとモーニング』などを終了させ、朝ドラ直後の8時15分 - 9時54分に当番組を編成した[注 1]

基本的には生放送であるが、高校野球の開催時期などには収録放送となる場合がある[注 6]。また、ゴールデンタイムに特別版を放送する場合もある。

公式サイトでは当番組を「大型情報番組」と位置付け、生活情報が中心であった『生活ほっとモーニング』に対し、当番組では民放のワイドショーでも扱う政治・社会問題や芸能娯楽情報も取り上げ「生活者の視点から掘り下げる」を標語とした[4]

ターゲットはNHK離れが進んだ40代の主婦で、スタッフの約半数を女性として「女性のニーズ」を汲み上げる番組を目指し[5]、番組名については「1番欲しい情報が詰まった“市場”のような活気のある番組にしたい」との願いが込められているとの説明がされた。

NHKは番組立ち上げに当たって、同じ生活情報番組でほぼ同時間帯に放送のTBSテレビ『はなまるマーケット』(1996年9月30日 - 2014年3月28日)のスタッフを制作会社ごと引き抜き(いわゆるヘッドハント)、同番組の手法を取り入れ、番組制作を行っている[6][7][注 7]

初代司会には『はなまるマーケット』の司会者・薬丸裕英がかつて所属していたジャニーズ事務所の現役所属者・井ノ原快彦(当時V6[注 8])を起用した。

冒頭では、朝ドラを観た出演者がその感想を述べることがある(#朝ドラ受けを参照)。

8時台終盤では女性キャスターから9時の『NHKニュース』への振りコメントが述べられる。また、9時の『NHKニュース』終了時には担当アナウンサーが「引き続き『あさイチ』をご覧ください」と言って締めるほか、その際画面下部に「ニュースのあとも あさイチ」とテロップを表示する[注 9]。初期ではキャスター陣がニュースを担当するアナウンサーにニックネームで呼び掛ける場面も見られた[8]ほか、稀に9時の『NHKニュース』と連動演出も行われる[9]

2011年10月31日 - 11月4日(3日は祝日のため休止)には全編福島県から「あさイチ福島キャラバン」として、会津若松市・いわき市・福島市・下郷町から中継。東日本大震災東北地方太平洋沖地震)復興支援の一環として放送した。

番組内では共演者のことを愛称で呼ぶことも多い。リアルタイム字幕放送でも出演者が話始める時にも愛称を表示している(例:井ノ原→「イノッチ⇒」等)。

スタジオバックにはカラフルなタオルが置かれている。たくさんあるが、視聴者からのメールで井ノ原が確認したところ、実際は1枚のタオルを波立たせて窪みを付け、畳んで置いてあるように見せていることが明らかになった。2016年1月4日からスタジオセットをリニューアルした。

2014年2月3日よりテロップを変更した。

2016年11月1日より番組のInstagramを開始[10]

2017年3月30日にスタジオのマイナーチェンジ、テーマソングの一新、テロップ類のリニューアルが行われた。

2018年4月2日にスタジオセット・テーマソングの一新、テロップ類のリニューアルが行われた。

2022年3月29日にスタジオセット・テーマソングの一新、テロップ類のリニューアルが行われた(華丸大吉鈴木奈穂子がMCになってからは初めて)[注 10]

2024年1月12日からは令和6年能登半島地震に伴い、BS103チャンネル(旧NHK BSプレミアム)で『総合テレビ(石川県内)同時放送』としてサイマル放送を実施している[11][12][13]

2024年3月26日の19時30分 - 20時42分に「あさイチ☆ゴールデン」のタイトルで特番を生放送。ゲストは有吉弘行YOU磯山さやか[14]
休止および短縮

祝日や年末年始(2023年度は12月29日 - 1月4日)は原則として全面休止[注 11]

国会中継時、春の選抜高校野球中継時には、原則として8時15分 - 8時55分の短縮放送[注 12]

8月6日は広島平和記念式典中継の後『連続テレビ小説』『NHKニュース』を挟んで全国高等学校野球選手権大会中継を行う[注 13]。そのため、同日から2週間前後、通常放送が休止となるが[注 12]、夏季オリンピックとの兼ね合いで休止が長期化する場合もある[注 14]

当番組の放送時間帯が政見放送に充てられる場合があり、部分的、あるいは地域により全面休止となる。また、衆議院議員総選挙または参議院議員通常選挙投票日の翌日は、選挙戦の様子を伝える『列島ドキュメント』を放送のため全面休止となる場合がある[注 15]

台風や地震などの自然災害が発生した時など、放送中に緊急度の高いニュースが入った時には、その関連ニュースを挿入して予定の内容を一部割愛する場合があり、状況によっては全面休止となる場合もある[注 16]

前述の事情により『連続テレビ小説』を休止した場合、翌放送日の8時15分 - 8時30分が代替放送枠に充てられるため、8時30分 - 9時54分(『みんなの体操』を休止し、10時まで放送される場合もある)の繰り下げ短縮放送となる。
キャラクター

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出典検索?: "あさイチ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2024年1月)

ぶーちゃん

初期において、スタジオに当番組のマスコットキャラクターとしてミニブタを出演させていた(出演者の後ろに居させたこともある)。視聴者投票によりぶーちゃんに名前が決まった(4月30日放送で4つの候補からワンセグとデータ放送による視聴者投票で決定)。

しかし、宮崎県における口蹄疫の流行の影響により、5月半ばごろから出演が見合わせられていた(出演中断中の2010年6月17日の放送で近況が報告された)。8月23日を以って復帰。口蹄疫終息を待って成長したブタになって戻ってきたが、後に出演しなくなった。
ぶたまん

上記のぶーちゃんに代わる形でブタをモデルとした「ぶたまん」が登場している。その名残で出演陣からはぶーちゃんと呼ばれている。

見た目は肉まんにブタの顔を付けたもので、通常は胴体らしき部分はないが、毎週木曜日の「JAPAなび」のスーパーマーケット等を訪問するコーナーでは、下に赤いマントのようなものを巻いて登場する(スタジオにも登場し、井ノ原等と絡む時がある)ブタであることから、豚肉やブタを使用した商品を見るとショックを受けて悲しがる。

なお、この時のぶたまんの声の主は声優の一龍斎貞友である(これ以外の曜日のコーナーでは無言)。9時の『NHKニュース』終了後にテーマに沿った装飾を施される以外に、毎週火曜日の「スゴ技Q」の解答受付中にはイラストによる数色のぶたまんが登場する。

2014年8月11日と12月27日に放送の特別版「夜だけど…あさイチ」では、ぶたまんならぬ「ぶたコウモリ」が登場した。2016年3月31日をもって「JAPAなび」から引退し、マスコットとして続投していた。
あんまんちゃん

上記のぶたまんに代わる形で2016年4月7日から登場。顔があんまんの形で、頭部にリボンを付け、エプロンのような胴体をしているが、ぶたまんと違って両手がある。

声は一龍斎が続投する(初回放送で井ノ原らから「ぶーちゃんと声が同じじゃないか?」と指摘を受けていた)。友人である前任のぶたまん同様、JAPA-NAVIで日本各地に出向いた。

2022年3月31日からの「愛でたいニッポン」に模様替えを機に、とりっぷさんにバトンタッチした。
とりっぷさん

2022年3月31日からの「愛でたいニッポン」で登場。黄色い嘴の青い鳥であんまんちゃんに代わって日本各地に出向く(現地に出向かずにスタジオ撮影との合成の時もある。)声は一龍斎が続投する。
カエルくん

2021年3月30日から登場。担当コーナーは主に「解決!生活のミカタ」に登場し、声は声優の梶裕貴が担当。
気象予報字幕(天気ループ)

「天気ループ」がNHK首都圏放送センターNHK大阪放送局など一部の地域で表示されている(年度途中から採用した地域もある)。

天気ループは『NHKニュースおはよう日本』でも表示されている(気象情報の時は消去)が、当番組の前、朝ドラの時間中(8時 - 8時15分)は一旦消去する。

東海地方(愛知・岐阜・三重)ではチャンネルをNHK総合に合わせると、間を開けて天気ループがデータ画面として時刻の下に表示されるようになっており、リモコンボタンの操作で消去ならびに復帰できるようになっている。ただし、双方向実施日は中止し、常時表示する形態にしている。

一方、北海道など一部の地域とNHKワールド・プレミアムでは天気ループの表示を行っていない。

2017年度に『NHKニュースおはよう日本』がリニューアルした際に天気ループが時刻表示(カスタムフォント)の横に移動したため、当番組の天気ループも同じ位置に移動した。
視聴者からの投稿

放送内容への感想や当日のテーマなどについて、視聴者からファクシミリ電子メールによる投稿を募っており、放送中に紹介するが、番組内でのVTR内容や出演者の言動に対して批判的な意見・指摘も多々寄せられ、このような意見も番組内で紹介される日がある。出演者に対し「無茶ぶり」を要求する投稿も紹介される。

また、2011年11月17日には、番組冒頭・第2部開始時、エンディング間際に番組に対する意見・感想を有働が複数紹介した。

後に当日のテーマにちなんだサブテーマも設定、「ちなんでファックス」という名称で放送中に投稿を募集している。その他、視聴者からの朝ドラの内容に関する投稿も紹介されることがある。

終盤の料理コーナー開始後、女性キャスターはスタジオ隅に移動しスタッフと共にエンディングで読む投稿の紹介を行う[49]
視聴率

2010年秋 - 2018年3月の週平均視聴率は[50]、第1部10%程度、第2部5%以上、平均8%程度でそれぞれ推移しており、2018年3月まで民放各局のワイドショーを抑え同時間帯の1位を独走[5]。高視聴率については、朝ドラとの連続視聴者の多さや番組内容の好評ぶりが要因との向きがある[51]。週間視聴率調査の「教育・教養・実用」部門で1位となることもあったほか、2013年12月第2週では初めて5回全て視聴率週間ランキングトップ25位内ランクインを果たした。

当番組開始以前(1995年4月3日 - 2010年3月19日)の平日8時台・9時台は『NHKニュースおはよう日本』(8時13分終了)→番組宣伝→朝ドラ→『NHKニュース』→『生活ほっとモーニング』となっており、朝ドラ開始繰り上げ・当番組立ち上げとしたことで、視聴率を下げる原因となっていた『NHKニュースおはよう日本』8時台が廃止され、また8時30分 - 8時35分の『NHKニュース』が当番組に内包されたことで流れが良くなり、朝ドラと当番組の視聴率が安定したとの見方もある[52]


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