あさみ ちゆき
出生名山本 陽子
生誕 (1978-01-11) 1978年1月11日(46歳)
出身地 日本 山口県光市
学歴柳井商業高等学校(現:山口県立柳井商工高等学校)
ジャンルフォーク
演歌
職業歌手
担当楽器歌
ギター
活動期間2003年 -
レーベルテイチクエンタテインメント
公式サイトあさみちゆき公式サイト
あさみ ちゆき(1978年1月11日 - )は、日本の女性歌手。結婚前の本名は山本 陽子(やまもと ようこ)。血液型はA型。 山口県光市出身。「あさみ ちゆき」という個性的な名前の由来は、故郷の山口県における朝の海の景色が好きということから名字の「あさみ」。「ちゆき」は若くして亡くなった兄の名前「智幸」から。初めて芸名を知った人の中には、名字が「あさみち」、名が「ゆき」と勘違いする人も多い。 「井の頭公園の歌姫」と親しまれ、デビューしてから現在でも月に1回、井の頭公園でのストリートライブを続けている。歌謡曲、フォーク、演歌、J-POPとジャンルを飛び越え、古きよき昭和を感じさせる歌を聴かせる。 2015年1月11日(彼女の誕生日でもある)、一般人男性と入籍。さらに妊娠していることをブログ上で発表。7月6日、第1子男児を出産[1]。
人物
経歴
1993年 『BS勝ち抜き歌謡選手権』福山大会チャンピオン(歌唱曲『火振り酒』・『出世船』)
1996年 柳井商業高等学校(現:山口県立柳井商工高等学校)卒業後、歌手をめざして上京。
1997年 バンド「あんぶれら」を結成、ボーカルを担当。
1999年 子供の頃から好きだった演歌、歌謡曲へ方向転換。
2001年 ラジカセとマイク1本で、井の頭公園で歌い始める。テイチクエンタテインメントにスカウトされる。
2002年 ギターの弾き語りで、ストリートライブをスタート。
2003年
KMP(九州ラジオ局音楽プロデューサー会議)推薦アーティストに推薦される。
BS-QR『新世紀歌謡大行進』木曜日レギュラーパーソナリティを担当。
4月23日『紙ふうせん』でデビュー。
6月17日、『NHK歌謡コンサート』の新人特集にてNHK初出演[2]。
12月17日、セカンドシングル『港のカラス』をリリース。
2004年
講談社「雑誌フライデー」(3月12日号)に「公園の歌姫」として紹介記事が掲載される。
6月14日、フジテレビ『スーパーニュース』で公園の歌姫として紹介される。
6月23日、初のアルバム『あさみのうた?港のカラス?』をリリース。
10月21日、サードシングル『井の頭線』をリリース。
12月15日、京王井の頭線・永福町駅で一日駅長を務める。
2005年
文藝春秋「週刊文春」(11月3日号)に公園ライブの記事が写真と共に掲載される。
2007年
4月10日、スポニチ文化芸術大賞で、優秀賞を受賞。
12月30日、日本レコード大賞で、日本作曲家協会奨励賞を受賞。
2008年
2月3日、NHKのど自慢に初出演。
11月、山口ふるさと大使に就任。
11月13日、NHK「クローズアップ現代」(演歌の逆襲)で、井の頭公園で多くのファンに囲まれて歌うシーンなどが紹介される。
12月17日、第41回日本有線大賞で、有線音楽賞を受賞。
2009年
2月26日、フジテレビ『スパイスTV どーも☆キニナル!』に生出演。冒頭から20分、VTRで井の頭公園で歌うシーンが紹介され、スタジオで『鮨屋で…』を生演奏。
12月6日、NHK『NHKのど自慢』に2度目の出演。
2010年
5月22日、井の頭公園ストリートライブ、150回目を達成。
7月19日、TBS『はなまるマーケット』に出演
8月1日、NHK『NHKのど自慢』に3度目の出演。
2012年
9月13日、お江戸日本橋亭での「小池可奈落語会 その2」で初の落語を披露
11月14日、第45回日本有線大賞で、有線放送協会賞を受賞。
11月18日、NHK『NHKのど自慢』(会場:函館市民会館)にゲスト出演。