あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
Aioi Nissay Dowa Insurance Co., Ltd.種類株式会社
市場情報非上場
略称あいおいニッセイ同和損保
本社所在地 日本
〒150-8488
東京都渋谷区恵比寿1-28-1
設立1918年6月30日
業種保険業
法人番号3011001027739
金融機関コード9859
事業内容損害保険事業
代表者代表取締役会長 金杉恭三
代表取締役社長 新納啓介
資本金1000億円
売上高連結:1兆2622億38百万円
単独:1兆1920億89百万円
(正味収入保険料、2016年3月期)
純利益連結:226億92百万円
単独:310億98百万円
(2016年3月期)
総資産連結:3兆4937億86百万円
単独:3兆4185億16百万円
(2016年3月31日現在)
従業員数連結:14,182人
単独:13,260人
(2016年3月31日現在)
支店舗数94か所
会計監査人有限責任あずさ監査法人
主要株主MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 100%
関係する人物荒木隆司(元会長)
尾崎英外(元会長)
鈴木武(元会長)
一丸陽一郎(元会長)
外部リンクhttps://www.aioinissaydowa.co.jp/
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あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(あいおいニッセイどうわそんがいほけん、英: Aioi Nissay Dowa Insurance Co.,Ltd)は、日本の損害保険会社。MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の完全子会社である。 あいおい損害保険株式会社とニッセイ同和損害保険株式会社が、2010年(平成22年)10月に合併し、誕生。 同グループの三井住友海上火災保険株式会社とは、MS&AD HDの下に併存する形となり、商品も二社で一つの商品を販売するなど、合併に近い(経営統合)機能別再編という形態をとっている。合併後もトヨタグループ及び日本生命グループとの提携関係は維持されている。なお、あいおい損害保険は、野村証券系列の大東京火災海上保険とトヨタ系列の千代田火災海上保険が、ニッセイ同和損害保険は、岡崎財閥系列の同和火災海上保険と日本生命系列のニッセイ損害保険とが、それぞれ2001年(平成13年)4月に合併して、誕生した会社である。 2013年10月からは三井住友海上火災保険や三井住友海上あいおい生命保険との間で機能別再編が行われている。機能別再編により、トヨタグループや日本生命グループとの提携関係が強化され、地域密着型営業を行う事業会社となった[1]。 みどり会の会員企業であり、三和グループに属している[2]。 なお、自賠責保険・地震保険など、「TOUGH(タフ)」・「TOUGHBiz(タフビズ)」シリーズを名乗らない製品がある。グループ会社である三井住友海上にも共通ブランドのGKシリーズがあるが、個人向けのみで且つ、介護保険は別ブランドで展開するという違いがある。
概要
主力商品
現在
TOUGH(タフ)シリーズ - 個人向け商品
タフ・クルマの保険(自動車保険)
タフ・見守るクルマの保険(「タフ・クルマの保険」に「事故発生の通知等に関する特約」が付加された商品)
タフ・つながるクルマの保険(「車両運行情報による保険料精算に関する特約」が自動セットされた個人総合自動車保険)
タフ・住まいの保険(火災保険)
タフ・ケガの保険(傷害保険)
TOUGHBiz(タフビズ)シリーズ - 法人向け商品
タフビズ事業用自動車総合保険(自動車保険)
タフビズ事業活動総合保険(火災保険)
タフビズ業務災害補償保険(傷害保険)
タフビズ賠償総合保険(新種保険)
タフビズグローバルPL保険(新種保険)
タフビズ建設業総合保険(新種保険)
タフビズ運送業総合保険(新種保険)
過去
TOUGH(タフ)シリーズ - 個人向け商品
TOUGHSimple・クルマの保険(自動車保険、リスク細分条件設定なし)
TOUGH・医療の保険(医療保険)
TOUGH・介護の保険(介護保険)
TOUGHBiz(タフビズ)シリーズ - 法人向け商品
TOUGHBiz 物流総合保険(海上保険)
沿革詳細は「あいおい損害保険」および「ニッセイ同和損害保険」を参照
あいおい損害保険
1913年(大正2年) - 門野幾之進ら千代田生命保険関係者の手により、千代田火災保険設立。
1918年(大正7年)8月 - 東京動産火災保険設立。
1918年(大正7年) - 東神火災保険設立。
1944年(昭和19年) - 大倉財閥系の大倉火災海上保険が、富国火災海上保険(旧小樽貨物火災保険)と合併。