『このライトノベルがすごい!』大賞
国 日本
主催宝島社
初回2010年
最新回2014年
公式サイト ⇒http://konorano.jp/
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル 文学
『このライトノベルがすごい!』大賞(このらいとのべるがすごいたいしょう)は、かつて2010年から2014年まで宝島社が主催していたライトノベルの文学賞。長編のライトノベル作品を募集し、プロ・アマは問わなかった。 2004年より刊行されている宝島社のムック『このライトノベルがすごい!』から生まれた賞。“ホントに面白い作品を生み出すこと”をコンセプトとし、「『このライトノベルがすごい!』で紹介されているようなエンターテインメント性あふれる小説」[1]を募集していた。第1回より年1回(毎年1月10日締切)の募集となった。優秀賞以上の受賞作品は同社のライトノベル系文庫レーベルであるこのライトノベルがすごい!文庫より刊行された。 一次?最終選考通過者全員に作品の評価シートが送られた。また、一次以降を通過した作品はあらすじ、評価コメントがホームページ上に公開されるのが大きな特徴となっていた[2]。 原稿枚数は、40字×34行の書式で80から140枚(400字詰原稿用紙換算で、約280 - 470枚)となっていた。 大賞の賞金は500万円であり、他のレーベルが主催する新人賞のなかでも最も高い金額であった[3][2]。 受賞作品については『このライトノベルがすごい!』大賞公式サイトにて発表された。なお賞の名前、賞金の金額は変更となることがあった[1]。 斜字は未刊行作品。()内は改題。 回数応募作
概要
賞の種類
大賞 - 賞金500万円、受賞作品を刊行
金賞 - 賞金200万円、受賞作品を刊行
優秀賞 - 賞金100万円、受賞作品を刊行
選考委員
第1回(2010年)
栗山千明(女優、特別選考委員)、タニグチリウイチ(書評家)、勝木弘喜(ライトノベル・フェスティバル初代実行委員長)、極楽トンボ(評論家)、工藤淳(書店員)、丸山晋司(書店員)、『このライトノベルがすごい!』編集部
第2回(2011年)、第3回(2012年)
栗山千明(特別選考委員)、タニグチリウイチ、勝木弘喜、極楽トンボ、工藤淳、川崎拓己(書店員)、『このライトノベルがすごい!』編集部
第4回(2013年)、第5回(2014年)
栗山千明(特別選考委員)、タニグチリウイチ、勝木弘喜、極楽トンボ、工藤淳、吉原圭司(書店員)、『このライトノベルがすごい!』編集部
入賞作品一覧
総数賞タイトル
(刊行時表題)著者
(刊行時筆名)
第1回
(2010年)
[4]752大賞コトモノオト
(ランジーン×コード)泉貴大
(大泉貴
金賞僕たちは、監視されている
(僕たちは監視されている
(里田和登
栗山千明賞ファンダ・メンダ・マウス大間九郎