“隠れビッチ”やってました。
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“隠れビッチ”やってました。
ジャンル
エッセイ漫画
四コマ漫画
漫画
作者あらいぴろよ
出版社光文社
発表期間2016年9月20日
巻数全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『“隠れビッチ”やってました。』(かくれビッチやってました)は、あらいぴろよによる日本漫画作品。2016年9月20日に光文社から刊行。2019年に実写映画化[1][2]
概要

あらいぴろよ自身の20歳頃から10年間の恋愛模様をつづったコミックエッセイ。本作では「ビッチ」を 「を翻弄する女性」 と定義づけ、その実体を周囲に知られずに活動するものを「隠れビッチ」と位置付ける。周囲に知られるのを拒むため恋愛関係直前で相手を振り、肉体関係も結ばない。清純派の皮をかぶった「ちやほやされるのが生きがいのくず女」である[3]

原作漫画は2016年9月20日に刊行。2019年に映画化が発表。原作と映画作品では一部設定、登場人物像が異なる。
あらすじ

幼いころ父親に性的虐待を受けたあらいぴろよは、自己肯定感を満たすために男性の好意を集めることを快感としていた。周囲に本心を隠し、男性好みの清純を演じる彼女の目的は、恋愛を楽しむことでも、肉体的な快楽でもなく、他人からの好意を収集して自分を満たすこと[4]。しかし別れられない人と出会い、次第に男性たちを傷つけていること、自分は自分でしか生きられないことに気づく。
登場人物
主要登場人物
あらいぴろよ
本作の主人公。特技は
猫だまし[5]
あや
ぴろよの友人。得意技は大しゅきホールド[5]
てんちゃん
ぴろよの同居人。レズビアン。
コジ
ぴろよの同居人。ゲイ。
イオ
ぴろよの女友達。
三沢さん
夢追い三銃士。
モリシー
夢追い三銃士。
太一
知人のゲス男。
安藤
美容師。
実写映画

“隠れビッチ”やってました。
監督
三木康一郎
脚本三木康一郎
出演者佐久間由衣
村上虹郎
大後寿々花
小関裕太
森山未來
音楽小山絵里奈
主題歌Kitri「さよなら、涙目」
配給キノフィルムズ
公開 2019年12月6日
上映時間112分
製作国 日本
言語日本語
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同名漫画作品を、三木康一郎監督により実写映画化。見た目は清楚だが思わせぶりな言動で男を翻弄する「隠れビッチ」な女性の恋模様を描く。主演を務める佐久間由衣は映画初主演作[1]
キャスト (映画)
荒井ひろみ
演 -
佐久間由衣原作におけるぴろよ。とにかく男にちやほやされたい清純風隠れビッチ。しかし身体の関係は持たず、相手に告白された時点で彼女の目的は達成されるため、毎度上手い断り文句でかわしている。極度の酒乱且つ我儘な本性を隠し男を弄んでいるが、半ば強引にタクシーに連れ込まれるなど酷い目に遭うこともある。デパートのケーキ売り場で働いているが、内心ではイラストレーターへの夢を捨てきれずにいる。
小島晃
演 - 村上虹郎原作におけるコジ。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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