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この項目では、記号について説明しています。

アルファベットについては「X」をご覧ください。

新井理恵の漫画作品については「× ―ペケ―」をご覧ください。

旧称と通称が「X」であるロックバンドについては「X JAPAN」をご覧ください。

.mw-parser-output .Unicode{font-family:"TITUS Cyberbit Basic","Code2000","Chrysanthi Unicode","Doulos SIL","Bitstream Cyberbit","Bitstream CyberBase","Bitstream Vera","Thryomanes","Gentium","GentiumAlt","Visual Geez Unicode","Lucida Grande","Arial Unicode MS","Microsoft Sans Serif","Lucida Sans Unicode",sans-serif}×.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(各種バツ印、ハングル)が含まれています(詳細)。.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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×は、記号の一つ。読み方は「かける」「ばつ」「ぺけ」「たすきじるし」「ばってん」「ちょめ」「クロス」「バイ」など。また、発音や転写をしない場合もある。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}読み物等を音読する上では「スラー」と読むこともある。[要出典]

代用として、ラテン文字「x」や「X」が使われることもある。例えば、寸法表記の「100cm x 100cm」など。こちらはASCIIコードでも利用できるというメリットがあり、特に英語圏の電子文書(プレーンテキスト)などで広く代用されている。

形が似た記号に「?」(ballot X, X mark, cross)があるが、日本語では「×」と「?」を使い分けず共に「×」を使うことが多い。フォントによっては、両者の字形に違いがなく、ballot Xも左右対称な字形になっていることがある。

文字実体参照は「×」。TeXでは「\times」。timesは掛け算の「掛ける」を意味する英語である。
乗算記号

「かける」と読むが、複数の乗算を区別する必要があるときは「クロス」と読む。

この記号の起源は聖アンデレ斜め十字架であるとされ、乗法の記号としてこの記号が使われだしたのは17世紀に入ってからであり、最初に使ったのはウィリアム・オートレッドの著書『数学の鍵』(1648年)だった[1][2]。ただし、ヨーロッパではあまり普及せず、ライプニッツが使用した「」が一般的である[2]日本でも中等数学以降では「」も使われる。

ベクトルクロス積(外積)ドット積(内積)には「∙」を使う。

集合直積共通部分には「」を使う。

縦×横、幅×高さ、幅×高さ×奥行き、縦×横×高さなどで、寸法を表す。

×30 は30倍の拡大図や、等式の両辺を30倍する等式変形を表す。30× は30倍の倍率を持つレンズを表す。

コンピュータプログラミングの分野では、ASCIIコードでも利用可能なアスタリスク(*)が乗算記号として使用されることが多い。
バツ印

日本では否定的な意味としてバツ印が使用される。この場合は「バツ」「ペケ」と読む。逆の意味の記号は「」(まる)。

正解誤り不可否定無し取り消し

公営競技の予想では、(勝つ可能性があると見られている中では最も見込みが薄い、選手競走馬などの競技対象)を表す。

文字の出現以前、古墳時代の土器や埴輪にも×の印は見られ、「」(しめ)と同様に封印の意味があったと考えられている。平安時代以後、×は「阿也都古(アヤツコ)」と呼ばれた。アヤツコには異界とこの世の行き来を禁止する意味があり、初めて外出する乳幼児の額に書く、葬儀の際に死者の胸に書くなど魔除けの記号、呪符として用いられた。「」「」「兇」などの漢字はアヤツコの系列の字である[3]

なお、「言海」では、「ペケ」の由来は外来語の訛りとされている[4]。「不可」の中国語読みからという説も唱えられている[5]

韓国では正解と不正解にそれぞれ○と×の記号が使われることがあるが、日本とは異なりマルやバツに相当する読み方はされず、アルファベットのオーとエックスを模して「OX(???)」と読まれる[6]

欧米では否定的な意味として、「?」あるいは「」を使う。逆に、肯定的な意味を示す記号は「?」である。ただし、欧米でも肯定/否定(OK/キャンセルあるいはYes/No)の意味でチェックマークとバツ印の組み合わせがアイコンとして使われることもあり、しばしば tick and cross と呼ばれる。ただし、Xは表などで該当の意味としてしばしば使われるので、必ずしも否定とは限らない。「チェックマーク」も参照

また多くのウィンドウシステムのソフトウェアではウィンドウを閉じる(終了させる)ボタンとして×の記号が使われている。
カップリング

カップリング。原則として「×」「男性×女性」の形で表す。

「かける」、「クロス」などと読む。

結婚交配

雑種。たとえばDianthus caryophyllus × Dianthus plumariusは、Dianthus caryophyllusの雄とDianthus plumariusの雌の雑種という意味。またこの雑種の場合、雑種自体にも学名が付いており、Dianthus ×allwoodiiとも表せる。

カップリング (同人)。たとえば「太郎×花子」は太郎と花子がカップルとなる物語。「(攻め)×(受け)」として書かれることもある。


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