mixi内における相手を名指しした中傷行為がしばしばmixi外に露呈し、社会問題となっている。
例えば、アイドルのファンなどに対する悪口・中傷がmixi内で発見され、その書き手が所属する企業側が謝罪・厳重注意して対応するという事件が起こっている。特定の個人や組織に対する中傷行為が度を過ぎた場合は、名誉毀損等で訴えられる場合もあり、例として、とある作曲家にマイミク申請を行ったところ断られたことに激高した一般ユーザーがその作曲家に対し誹謗中傷をし、作曲家側が一般ユーザーに対し名誉棄損の裁判にまで発展したという件がある。
上記のようにインターネット上に個人を特定できるような情報を公開しているのだから、これら中傷行為が電子掲示板で問題となり、自らの個人情報が晒されることも多い。
mixiに参加するためには、友人・知人からの招待が必要であるが、全く面識のない人物から招待を受け、mixiに参加登録を行う目的のウェブサイトが存在するとされている。 ⇒mixiの利用規約では無差別招待は禁止事項として明記されており(禁止事項として「掲示板等でまったく面識のない方を無差別に招待する行為」「オークションサイト等で招待状を売買する行為」などがあげられている)、mixi側でも無差別招待が存在することを認識しているといえる。これら無差別招待は、主に2ちゃんねるなどの電子掲示板を介して行われており、mixi側もそれら規約禁止行為に対してはアカウント削除などで対応している。
参考資料
インプレスの人気コラムである「やじうまWatch」では、 ⇒2006年9月25日および ⇒2006年10月16日の書き込みに、アカウントの不正売買が行われていることを示す記述があり、不正な手段で参加しようとする利用者がいることが示唆されている。
mixi八分(ミクシィはちぶ)は、「mixi」に参加できない状態を村八分になぞらえたインターネットスラングである。
「mixi」はそのサービスに参加するためには既存会員からの招待状(インバイトメール)をもらうことが必要である。友人等にmixiの会員がいない、あるいはいても招待してくれない等の理由から、mixiへの参加を希望しているにもかかわらず、mixiへの参加ができないの人たちの状態をmixi八分と呼ぶ。これ以外にも、メールアドレスを取得できない場合や、年齢が18歳未満であるため等でmixi側から入会を拒否されている場合など、mixiに入会したくともできない状態全般をmixi八分と呼ぶこともある[9]。
さらに、mixiは会員が自らのページへの閲覧を制限するシステムである「アクセスブロック」の設定によって、特定のユーザーのページへの閲覧を拒否することができるが、この設定によって特定のページにアクセスできないこともmixi八分と呼ぶ場合がある。[10]
しかし現在はmixiのユーザーが急激に増えたことにより、mixiへの参加は比較的容易になってきている。そのため、mixi八分とされる状況は少なくなりつつある。
mixi疲れ(ミクシィづかれ)とは、多くのコミュニティやマイミクを登録しているmixiのヘビーユーザーが、mixiを介したコミュニケーションに負担を感じ、コメントの投稿や日記の書き込みを突然やめてしまう現象をいう[11]。
野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫によると、mixiはコミュニケーションツールとしての側面が強いため、自分に宛てられたコメントに返事をすることが望ましい。これが高じると、全てのコメントに返事をすることが「義務」となり、またマイミク登録した友人の日記も投稿直後にすべて読み、できるだけ速やかに返事することが自分に求められているように考えてしまう。結果的に、大量にふくれあがるコメントを処理することができなくなり、コミュニティの維持そのものを断絶してしまうという[12]。
コミュニティの趣旨やタイトルを書き換えて全く別のコミュニティにしてしまう行為。乗っ取り行為は以前からも見られたが、2006年末頃から多発している。
管理人がいないコミュニティの管理権限を取得して内容を書き換えるほか、管理人がいるコミュニティでも、乗っ取りを仕組む悪意あるユーザーが、対象となるコミュニティを荒らし、「事態を収拾させる」と偽って管理人から管理権を譲り受け、同様の乗っ取りが行われている。
2006年12月27日、mixi運営事務局では「副管理人」制度を導入して管理権限の分散化を図るほか、2007年1月18日には管理人および副管理人を、コミュニティ参加期間が当該コミュニティ設立から連続して3割以上参加しているユーザーに限定するようにした。しかし、新デザイン反対のコミュニティー、ダイソー不買運動のコミュニティーなど、運営日数の問題上乗っ取られてしまった物も存在する。
参考資料
⇒ITmedia News:mixiコミュニティー“乗っ取り”にユーザー困惑
mixiにログインしていなくても、URLがわかれば画像に誰もがアクセスできる状態となっている。このため、画像のURLが2ちゃんねるなど外部の掲示板に暴露されることがあった。現在は、画像へのリンクのURLが自動的に生成されるようになっている。生成されたURLは、ある期間が経つと無効になり、画像を閲覧することができなくなる。掲示板やブログなどで画像が曝されることになっても、ごく短時間でみられなくなる[13]。
また画像だけに限らず、2ちゃんねるに掲載されたmixiのURLである事がreferrerによって識別できた場合、すべてのアクセスが拒否される。前述の個人情報の特定や、いわゆる「祭」によって記載された特定個人の日記やコミュニティのトピックへのアクセスをmixi事務局は積極的に排除している。ただし、これはURLを直接入力したり、キャッシュを破棄の上更新ボタン(Shift+F5)を押せばアクセスは可能である。
mixiではこれら権利侵害をする画像のアップロードを禁止している。しかし多くのユーザーは芸能人の写真を自分のページのTOP画像として使ったり、コミュニティーのTOP画像として利用している。芸能人コミュニティーはそうでないと成り立たないケースも多いからである。ただし、事務局側が画像削除を要望することもあり、例としては絢香や伊東美咲など研音に所属する芸能人のコミュニティーに対し、当該事務所から抗議があり、mixi運営事務局が画像を削除するようにとの依頼がなされた。
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2007年10月1日の午後から、表示デザインがリニューアルされたが、一部の古いWebブラウザでの表示やアクセスが正しく行われなくなったり、ハングルなどの多言語表示が出来なくなる問題が発生している(ただし多言語表示はもともと動作保障されている規格ではない)。
また、画面が以前よりも明るく表示されるため、眼が疲れる、間延びして見づらい、スクロールする必要が増えて操作性が悪い、不要なツールバーが追加されて誤って操作しやすいなどの問題を指摘する意見が出ている。再変更あるいは元のデザインへ復帰を希望するコミュニティも複数作られている。
mixiの公式発表によると、Microsoft Windows 2000、Microsoft Windows XP、Mac OS X v10.3以降のみが推奨環境OSとしており、Mac OS X v10.2以前のMac OS X、Mac OS 9以前、Microsoft Windows Vistaでは一部もしくはすべてのサービスが利用できないとしている。