この文字が表す音素は、[m](両唇鼻音)およびその類似音である。特に/f/, /v/ の前では、異音として唇歯鼻音になることがある。
フランス語では、mm(+母音字)の場合をのぞき、同じ単語の直前に母音があれば母音を鼻母音化する。このとき、/m/は発音されない。
スペイン語では、語末で母音を伴わないとき、[n]になる。
M の意味
ローマ字では「ま行」。
ma(ま) mi(み) mu(む) me(め) mo(も) mya(みゃ) myu(みゅ) myo(みょ)
ローマ字でヘボン式で、B,M,Pの前の「ん」はMになる。(それ以外はN)
「Tamba-?yama」(丹波大山)など。
ローマ数字で1000。
メートル(長さの単位、通常小文字)
マイル(長さの単位、通常大文字)
million(100万)例えば?100Mは1億円。
西欧文法やパスポートなどで、男性 (masculus, male)
SI単位系の1000分の1をあらわす接頭辞、ミリ。(小文字)
SI単位系の100万 (106) 倍をあらわす接頭辞、メガ。(大文字)
コンピュータでメガは、1048576倍 (10242=220) を表すことが多い。(⇒2進接頭辞)
Medium、Middleなどの略で、中間、中庸、を表す。
洋服などのサイズ。
文字書体のウェイト(線の太さ)で、中間の太さの書体を表す。日本語書体の明朝を表すのにも使われる。従って、MMで中明朝を表す。
建物で中〜階を表す。数字の前に付けてM2(中2階)などとする。MB〜の場合、中地下〜階となる。
n とともに自然数あるいは整数を表す文字として用いられることがある。
物理学では、質量 (Mass) を表す記号として用いられる。
化学では、金属元素の略化学記号として使われる。またm-でメタ (meta) 位を表わす。
主に生物学において、モル濃度 (mol/l) を表す記号として用いられる。読みはモル、モル・パー・リッター、モラー (mol per liter)。
メシエ天体カタログに掲載された天体の番号の前に付ける記号(大文字)
マゾヒズム(マゾヒスト)の略。
浜崎あゆみの楽曲。→ M (浜崎あゆみの曲)
プリンセス・プリンセスの楽曲。シングルDiamondsに収録。→ Diamonds#M
月 (Moon)
NTTドコモやauの携帯電話におけるモトローラ製端末につく型番(M702iG、C100Mなど)。
文法で、修飾語 (modifier)。
地震が発するエネルギーの大きさを表す。マグニチュード (Magnitude)(例:M6.5)
電車の車種を表す略号で、電動車(モーター付車両)のこと。対義語は「T」(付随車、モーターなし車両)
JRにおける列車番号の付番において、別に指定がない場合電車列車の末尾にMをつける。
カラー印刷などで使われる基本色YMC, YMCKの中のマジェンタ (Magenta) → 色空間
古代ローマ人の個人名マルクス (Marcus) の略。
日本のプロ野球球団千葉ロッテマリーンズ (Marines) の略号。
野球のマジックナンバー。
小説・映画「007」シリーズの登場人物M。ジェームズ・ボンドの上司で、英国海軍提督(退役)。本名マイルズ・メッサヴィー卿。
1931年製作のドイツ映画。監督フリッツ・ラング、主演ピーター・ローレ。連続殺人鬼の暗躍を描いたスリラー映画の古典。→ M (1931年の映画)
2007年製作の日本映画。監督廣木隆一、主演美元。→ M (2007年の映画)
オーストラリアの大都市圏における幹線道路ナンバリングシステム・メトロード (Metroad) の略称。メトロードの路線番号は、一般に「M3」といった具合に表現される。
日本の駅ナンバリング制度においては、東京では東京地下鉄丸ノ内線 (Marunouchi)、大阪では大阪市営地下鉄御堂筋線 (Midosuji)、名古屋では名古屋市営地下鉄名城線 (Meijo) を表す。
桂正和による青年向け漫画作品のタイトル。