ja:涼宮ハルヒシリーズの登場人物
優m●xiに飽きた貴方に
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一般常識が著しく欠如しているが、宇宙人等の不思議な存在がいて欲しいと思う反面、そんなものはそう簡単に見つかるはずがないとも思っており、意外とまともな思考形態を保っている。「恋愛感情は精神的な病の一種」・「他人の恋愛には手を出すつもりはない」という自論を持つが、キョンに好意を寄せている様子。いつもキョンの事を小バカにした発言をするが、内心ではキョンのことをかなり信頼しているため、キョンに本気で怒られると一人落ち込んでしまったこともある。第4巻『消失』後にキョンが長門を気にしてばかりいるのに気づき(キョンには自覚はなかったが、その一部分は認めている)キョンを問い詰めたり、みくるの髪型をポニーテールにしようとしてキョンがみくるをぼんやりと見つめているのに気づいて止めたり、キョンの過去の恋愛のことを気にしたり、またキョンがメモしていた中河(後述)の長門への告白文を読んで、キョンの長門への愛のメッセージだと勘違いして怒ったり、キョンとみくるが2人きりで休日を過ごしていたのを知り「どこで、何をしていたのか」と問い詰めたりと嫉妬深い面も持つ。キョンと2人で閉鎖空間に行った原因は、みくるとキョンがいちゃついていた(ように見えた)ことに対する嫉妬も要因の一つであり、深層心理で彼に対する好意が示唆されている。実は「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」という、にもなぞらえられるほどのとてつもない力を持っており、そのため様々な組織が彼女に関心を抱いている。だが本人はその力に全く気付いておらず、無自覚の内にそれは具現化され、キョン達は毎度それに翻弄されている。その力のおよぶ範囲、期間等はハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。なお彼女の能力が際限なく発揮されたりせず、世界がいまだにバランスを保っている点について、古泉は「彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているからである」と推測している。一方でみくるは、「ハルヒの力は『世界を変える』ものではなく、最初から起こることであった『超自然的存在を無自覚に発見する能力』」としており、組織によって見解は異なっている。第1巻『憂鬱』時からみて3年前の中学1年の頃に何か(「情報の爆発」や「時空の断裂」や「超能力者の発生」を引き起こすようなこと。校庭に不可思議な絵を描いたことではない)をしたらしいが、詳細は不明。なお、第2巻『溜息』での映画制作において「超監督」の肩書きをつけた事からか、アニメ版、キャラクターCDなどの作品において、本物の製作監督や製作スタッフと並んで「超監督 涼宮ハルヒ」としてクレジットされている。
長門 有希(ながと ゆき)
声 -
茅原実里北高1年6組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒にして唯一の文芸部員。身長154cm。ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。いつも無口で無表情だが、知識欲、食欲は旺盛。谷口曰く容姿はAランク-(マイナー)。読書を好み、いつも何かしらの本[3]を読んでいる。感情表現に乏しく、表情の変化はほとんどない上、口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない(それでも、キョンは長門の表情はナノ単位でその感情を読み取れると自負している)。ほとんどの場面で北高の制服を着ており、冬場はその上にダッフルコートを着ているが、第3巻『退屈』収録の「孤島症候群」では私服を着ていたこともある。起伏の小さい体型で、キョン曰く体重も軽い。駅近くにある分譲マンションの708号室で1人暮らしをしていて、第1巻『憂鬱』ではキョンを自室に招き入れたこともあった。それ以後も、キョンは困りごとが起こるとしばしば長門の部屋を訪れる事になる。キョンに好意を抱いているようで、キョンの言うことなら素直に従うだけでなく、最終的な決定を委ねることも多い。当初はメガネを着用していたが、第1巻『憂鬱』でキョンに「眼鏡をしてない方が可愛いと思うぞ」と言われて以来かけなくなった。正体は、情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースであり、簡単に言えば宇宙人。派閥は、主流派に属する。ハルヒの能力が活性化した、『憂鬱』の舞台になった時間より3年前頃に生み出された[4]。平時の動作は極めて少ないが、環境情報を改竄することができるため、いざというときには常識の範疇を越える身体能力を発揮する。SOS団の中でも飛び抜けて万能であるため、メンバーの信頼も厚い。しかし長門に生まれたある“感情”が原因で、第4巻『消失』の事件を引き起こしてしまい、以後キョンは長門を気に掛けるようになった。入学当初は情報統合思念体から与えられた多くの情報操作能力を所有していたが、より自由に活動をしたいという思いから、自らの能力を意図的に封印して人間らしい一面を手に入れている。いつか長門がふつうの女子高生になる日は遠くないとキョンは推測しており、それを願っている。情報操作能力に枷をはめた状態でも、コンピュータに関しては高度な技術を発揮する。第5巻『暴走』収録の「射手座の日」でのコンピュータ研究部とのゲーム対決ではSOS団を勝利に導き、その後はコンピュータ研究部に準部員としてたまに訪れている。第9巻『分裂』ではすべてのアプリケーションに対応した自作OSを載せた自作パソコンを置いており、コンピ研部長曰く「世界最強にコンピュータと相性のいい逸材」。
朝比奈 みくる(あさひな みくる)
声 -
後藤邑子北高2年(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒にして、SOS団副々団長兼書記。身長152cm。ハルヒが「ロリ巨乳萌えマスコット的キャラ」として拉致してきた。キョンに「朝比奈さんより可愛い生物はいない」、谷口に「朝比奈さんを泣かせることは学園の半分(男子全員)を敵にする」と言われるほどの超美少女であり、北高のアイドル。元々は書道部に在籍していたがハルヒによって退部させられ、SOS団専属のメイド兼マスコットとなる。バレンタインデー(の翌日)に実施したイベントで巫女に扮し、団の活動費を調達した功績により、ハルヒから副々団長に任命された。真面目で気が弱い性格。特に長門に対しては恐縮し、遠慮がちな態度を取る。ハルヒにオモチャ扱いされ、毎回様々なコスプレバニーガールメイドなど)をさせられるが、健気に耐えている。しかし、今では強制されたはずのメイドやお茶くみについて勉強したりと、現在の立場をそれなりに楽しんでいる。左胸の上に星形のほくろがある。運動神経はよくない。正体は、はるか未来から来た未来人でハルヒの監視係だが、まだ研修生以下の見習いレベルでほとんど権限が無い。そのため話すことができないことが多く、「禁則事項です」が口癖。上記のように権限が無いことからか、何一つ状況を知らされていないことが多く、パニックに陥ることもしばしば[5]。長門や古泉のように特別な力というものもほとんどなく、脳内に無形で存在するTPDDを利用した、限定的な時空移動しかできない(しかも利用は任意ではなく許可制)ため、能力的にはほとんど普通の人間である。第6巻『動揺』の「朝比奈みくるの憂鬱」では、そんな今の自分を非力だと思い落ち込むが、キョンに今を含めたありのままの自分を肯定され、立ち直った。長門の分析によれば、みくるは未来を固定するための調整役を担わされているとのこと。名目上はキョン達の一年先輩だが、実年齢は不明。キョンとハルヒはみくるを「中学生のようだ」と感じている。未来人であるが故か、船が浮力で浮いている事(第3巻『退屈』より)など、今の時代では当たり前のことも知らないことが多い。『退屈』のイラストで、左利き用のグローブをはめていたので左利きと思われる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki