Y y Y y
ラテン文字
AaBbCcDd
EeFfGgHhIiJj
KkLlMmNnOoPp
QqRrSsTtUuVv
WwXxYyZz
目次
1 呼称
2 字形
3 音素
4 歴史
5 Y の意味
6 関連項目
//
呼称
音素名称
英:ワイ /wa?/ - 音素と関係ない /w/ が含まれる。
印尼:イェー
ypsilon([ギリシア語] 単なるイ)
ドイツ語:ユプスィロン
イタリア語:イプシロン/イグレーコ
エスペラント:イプスィローノ
ギリシア語の I
拉: イーッ グライカ /i? ?gra?ka/
イタリア語: イグレコ i greco
フランス語・オランダ語・ヴェトナム語:イグレック i grec /ig??k/
スペイン語:イグリエガ i griega /i???je?a/
縦棒の上部が左右に分岐した形である。小文字は縦棒の下部が右に分岐した線と直線になって、ベースラインを下に越える。筆記体では大文字もこの小文字書体に基づき、左の線を縦に書いた後で緩やかに湾曲して右上にのび、縦棒をまっすぐ下に書いて左に曲げ、折り返して縦棒を右上に突き抜け、次の字に続ける。初筆は、左下からの線を緩やかに湾曲させて縦棒に連ねることが多い。亀甲文字は。
この文字が表す音素は、iとほぼ同等である。
フランス語では原則として/j/で、母音にはさまれた場合は時に/?/で発音されることがある。つづりの読み方に関しては、"i" 2文字のように読むと説明されることもある。
英語では、
子音音素/j/を表す。yacht, yardなど。
他の場合は i と同じ。強勢のある長母音としては/a?/を表す。tyre, type, cycleなど。語末では/i/を表す。any, sony, snowyなど多数。
インドネシア語、マレー語、スワヒリ語では半母音/j/を表す。
スペイン語では、母音が後続する場合、原則として/?/を表す。但し方言によっては/?/などになる。後者はアルゼンチン、ウルグアイの方言だが、他の地域でも後者の発音になる傾向があり、一種の流行とも言われている。また語末では他の強母音に続き、上昇二重母音を形成する。
イタリア語ではiに等しい。
ドイツ語では?に等しい。すなわち、唇を丸めて「イ」と言う円唇前舌狭母音/y/ないし/?/(IPA) = /Y/(X-SAMPA)である。デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語でもこれに近い発音である。
ラテン文字を使うスラヴ語(ポーランド語など)、またはキリル文字のラテン転写で、ы に相当する音を表すのに用いる。
ベトナム語では、やや長い/i/である。ひとつの音節内で他の母音とともに用いられたときは、主母音となることが多い。
エスペラントでは外来語のみに使い、読み方が不明なときは文末なら/i/、それ以外は/j/と発音することが推奨されている。
日本語のローマ字綴りではや行および開拗音の表記に使用する。
音声記号としては、小文字/y/は「円唇前舌狭母音」(フランス語u、ドイツ語?)。スモールキャピタル(小さい大文字)[?]/Y/はその少し広い発音を表す。音素文字として、[j] の代用表記にも使われる。180°回転させた小文字/?/は、「硬口蓋側音」(「リ」のように聞こえる音)であるが、ギリシャ文字 λ(ラムダ小文字)の変形である。
ギリシャ文字の Υ (ウプシロン)がラテン文字の V (ウー)に変化した後で、より後代の Υ (ユプシロン)の発音を書き表すために、あらためて Υ (ユプシロン)を Y (ユー)として取り込んだものである。
Y の意味
イットリウムの元素記号。
数学では、第二の未知数(変数)に使われる。(主に小文字)
座標軸では、前後(奥行)を表す。
コンピュータなどで肯定 (Yes) を表す。N (No) の逆。
年(Year; Y2K など)
¥は円 (Yen)。
黄色 (Yellow)
横長
SI接頭辞
ヨタ (1024) (Y)
ヨクト(10-24) (y)
航空機のエコノミークラス
日本の地下鉄における駅ナンバリング制度では、東京では東京地下鉄有楽町線(Yurakucho)、大阪では大阪市営地下鉄四つ橋線(Yotsubashi)、名古屋ではガイドウェイバス志段味線(愛称の「ゆとりーとライン(Yutreet Line)」より)を表す。