一人一人の利用者は異なる参加姿勢を持っています。気軽な気持ちで参加して、新しい記事を書くことに主眼を置く人もいますし、既存のスタブ記事やその他の記事を改善したり、内容を拡充することを好む人もいます。雑草とり、リンク付け、ページ名の変更が好きな人もいます。ウィキペディアは、これらすべてを受け入れています。
どの程度大胆に編集するかという点についても、姿勢に違いがあります。多くの人がページの編集は大胆に行うべきと考えています。記事の内容を何か変更する前には必ず前の著者に相談する必要があると考えている人はいませんし、そんなことをしていたら、執筆や推敲は遅々として進まないでしょう。それどころか、遠回しな言い方はすべきではなく、何か問題を見つけたらどのように編集するか話し合うよりも、単に直接ページを編集するほうがよいと考えている人もいます。
中間の考え方として、議論は議論として尊重するが、同時に、微修正は早めに行うというものもあります。この観点は、抜本的な編集をするべきか否かは時と場合によるというものであり、十分に合理的だと思われます。繰り返しになりますが、ウィキペディアではこれらの姿勢すべてを受け入れています。
記事内容の大規模な削除や置き換えは、元の著者がやる気をなくして投稿をやめてしまわないように、事前にノートで提案してください。ある人にとっての改善は、他者にとって冒涜になるかもしれません。事前の警告なしに自分の仕事が水泡に帰すのを喜ぶ人はいないのです。ですから、何をするにせよ、他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてください。記事の一部でも除去するときは、以下の理由に該当するものにしてください。
重複
関係のない内容
無意味な記述
著作権侵害
検証不可能な内容
また、除去する代わりとなる方法は次のような方法があります。
内容を保ったまま、言い換える。
文章を記事内で移動、あるいは、他の記事(既存、新規を問わない)に移動する。
多様な観点からの記述を追加することで、記事のバランスをとる。
情報の精度を確立できない内容に対する情報源(出典)を明記する。
しかしよく考えた結果、ページを書き直したり大幅に変更する必要があるときは、そのようにしてもかまいません。この場合は、なぜそのように変更したのか理由をノートページに記録してください。明らかな誤りの除去であっても、それを正しいと思う人がいたからこそ書かれていたのですから、誤りであることを後の編集者に知らせるためにもコメントを書き残してください。
非常に大胆に編集すると決めたにせよ、最初にノートページで質問すると決めたにせよ、ウィキペディアは議論の場ではないということを心に留めておいてください。我々利用者が、お気に入りの理論・イデオロギー・宗教などを擁護するよりも、記事の改善にエネルギーを集中させることができれば、プロジェクト全体にとって一番いいことなのです。もちろん、ウィキケットを考慮することも忘れてはならないでしょう。
関連項目
Wikipedia:過剰な内容の整理
カテゴリ: 公式な基本方針 | 記事を執筆する
更新日時:2008年9月21日(日)16:43
取得日時:2008/10/11 18:15