Wikipedia:投稿ブロックの方針
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投稿ブロックの種類

投稿ブロックはログインユーザー名およびIPアドレスに対して、投稿ブロック期間と理由を示して行います。

ログインユーザー名の投稿ブロック
あるユーザー名で投稿ブロックされると、ログインしないでその時と同じIPアドレスで書き込もうとしても投稿ブロックされます。また、同じIPアドレスから接続して新規にアカウントを作成することはできません。

IPアドレスの投稿ブロック
非ログインユーザーを投稿ブロックするものです。1個のIPアドレスだけでなく指定したネットワーク範囲のIPアドレスを広域的に投稿ブロックすることが可能です。しかし広域ブロックは同一プロバイダの無関係なユーザーに対しても無差別に投稿ブロックが働いてしまうため、実施には極めて慎重な対応が必要とされます。


本方針の目的

投稿ブロックはWikipediaのユーザーに制限を課す行為なので、その実施にあたっては慎重な対応が求められます。本方針は投稿ブロックを行うにあたっての方針や手続きについて明文化し、投稿ブロック実施の正当性と透明性を確保しようとするものです。

なお、プロジェクトの規模拡大に伴って本方針も変化させる必要があるかもしれませんので他の方針や運用ガイドラインと同様に改訂を随時行うことができます。ノートページで方針の提案と議論をお願いします。


投稿ブロックの対象となる行為

ここでは、どのような行為が投稿ブロックの対象となるかを規定します。ここで示すのはあくまで総論であって、この条項をどのように適用するかは個別の事情に即して判断が必要です。


対象行為の例示

以下のいずれかの行為を故意に継続しており、複数ユーザーからの中止要請に応じない場合を条件とする。1.他者の著作権・商標権その他の知的財産権を侵害する記事の投稿2.他者を誹謗中傷する内容の記事の投稿3.差別的あるいは人権を侵害する内容の記事の投稿4.公序良俗や法令に違反する内容の記事の投稿5.個人のプライバシーや企業秘密を侵害する内容の記事の投稿6.事実に反し、Wikipediaの価値や信頼を損ないかねない記事の投稿7.宣伝・広告や政治的その他の一方的主張となる記事の投稿8.記事の編集に際し他の執筆者との協調が図れないなど、Wikipediaの目的遂行を妨げる行動で、次のようなもの。8.1 ノートページや各種依頼ページにおける議論の拒否や妨害8.2 ノートページや会話ページにおける他者の発言の故意の改竄8.3 公開プロキシサーバからの接続8.4 Wikipedia用サーバシステムに過度の負荷を掛けるBotの使用8.5 不適切なログインユーザー名の取得8.6 その他これに属する行為


解説

前節の対象行為について補足説明します。


2項「他者を誹謗中傷する内容」

記事(項目)やノートページなどの議論において根拠をもった論理的・建設的な批判をすることは冷静に行う限り問題がありません。しかし根拠も無く一方的な非難や悪口を投げつける行為は度を越すと正常なプロジェクト進行を妨げますので、投稿ブロックを検討する理由になります。


3?7項

3項で差別的・人権侵害になる発言自体は当該記述を除去・改善することができます。しかし、継続的にこのような投稿を行う場合には正常なプロジェクト進行を妨げますので、投稿ブロックを検討する理由になります。以下4項?7項についても同様です。

7項について補足:主張が一方的であるかはある程度編集者の主観に依存します。よって、Wikipedia:中立的な観点に従って編集やノートページでの議論を行うべきです。ここで自論を主張すること自体は、冷静な議論を行い一致点を探るよう努める限り問題はありません。


8項

これらは投稿された内容そのものよりも、対話の姿勢あるいは対話の拒否によって共同作業を旨とするWikipediaの方針にそぐわない行動をもって投稿ブロック対象とするものです。例示した行動は、詳しい解説が必要なので次節以降に記します。


8.1項 議論の拒否や妨害

Wikipediaでは編集方針がぶつかった時や、投稿内容や行動に問題があると他のユーザーが考えたとき、無闇に編集を繰り返す「編集合戦」をせず、ノートページや利用者のノートページで議論することを推奨しています。Wikipedianは記事の差し戻し時の要約欄による呼びかけを含めこうした議論や対話の呼びかけがあったら、基本的にそれに応じて一致点をさぐるよう努力すべきです。しかし、中には一切の呼びかけに応じなかったり、議論が進行中であるにも関わらず自分の主張に沿った編集を強行する人もいます。また、編集や議論に際して他のユーザーからの質問や根拠の明示などの依頼に応ぜす、個人攻撃を行ったり話題を逸らすなどの行為を繰り返した場合にも議論が成立しにくくなります。このような場合は編集を一時中断して議論に集中して貰うために「対話のための投稿ブロック」を行うことが必要です。

また、参加されて間もないユーザーでWikipediaの他ユーザーとのコミュニケーションの取り方がまだ分かっていない場合、呼びかけに応じてもらえない場合があります。この場合短時間の投稿ブロックを行い、編集しようとした際に表示されるメッセージを通じて対話の場に誘導することが必要になることがあります。

また、記事を移動した後にリダイレクト化された記事に無意味な編集(例えば、リンクの後ろにスペースあるいは改行を加えるなど)を行うなどの行為も議論の拒否や妨害とみなされます。


8.2項 他者の発言の改竄

「他者の発言の改竄」とは何でも自由に編集可能なWikiの特性を逆手にとって自分に都合の良いような議論の進め方をすること、例えば他人の議論の記録を書き換えて、後から読む人に誤解を与えるような行為を禁止するものです。

以下の発言についてこれを改竄、もしくは削除を行った場合を対象とする。
通常記事空間以外のページにおける他者の署名入り発言

ノートページ・会話ページでの他者の発言

他者の利用者ページまたはそのサブページで、他者に対して編集を許可する旨の表示がないページ

ただし、以下の場合はこの限りではない。
自己の会話ページの削除(定期的に白紙化を行なう事など)

過去ログ化(/削除などのサブページへの移動も含む)

削除依頼その他の依頼ページにおける対処済み処理

通常の記事における署名の削除(通常の記事については、署名を入れることを一般的に行わないため)

誤字の修正(修正しないと誤解を招く場合)

Wikipedia:個人攻撃の除去

名誉毀損・肖像権侵害・猥褻物陳列罪などのおそれがある編集の除去

会話ページ等で、見通しを良くするためにインデントを付加したり、----を追加したり、章立てに伴う記述位置の変更等の行為

ノートページ・会話ページ・依頼ページでの発言者の署名未記入の補完

削除依頼などの事前にスタイルの変更を行なう旨を記載しているページにおけるスタイルの変更([[]]の削除など)

他者によって編集されてしまった発言を、元に戻す行為


8.3項 公開プロキシに対する投稿ブロック

身元を隠して荒らし行為を行うことを防止するため、公開プロキシに対しては管理者の判断で投稿ブロックを行うことができます。これは特定のIPアドレスが公開プロキシと判明し次第管理者が投稿ブロックを行うものとします。


8.4項 Botの使用

Botを利用するためにはあらかじめ管理者の承認を得る必要があります。その承認のためには一定の基準が存在します。管理者は制御不能に陥ったbotを投稿ブロックすることがあります。関連項目:Wikipedia:BotIf you want to set the bot flag of your bot, see Wikipedia:Bot/使用申請.



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki