ここでは、言語別に転写法・表記法をまとめたページへのリンク(またはサブページ)を作成します。外国語の日本語表記もご覧ください。
/アラビア語(ノート:ムハンマド、Wikipedia:記事名の付け方のアラビア語の人名)
/イタリア語 - イタリア語の日本語表記
/ウクライナ語 - ウクライナ語の日本語表記
/英語
/オランダ語
/カタルーニャ語 - カタルーニャ語の日本語表記
/韓国語・朝鮮語
/ギリシア語- Wikipedia:記事名の付け方/ギリシャとギリシア
/サンスクリット
/スウェーデン語
/スペイン語 - スペイン語の日本語表記
/セルビア・クロアチア語
/タイ語
/チェコ語
/チベット語
/中国語
/デンマーク語
/ドイツ語
/トルコ語
/ノルウェー語
/ハンガリー語
/フランス語
/ベトナム語
/ベラルーシ語
/ペルシア語
/ポーランド語
/ポルトガル語
/マレー語・インドネシア語
/ラテン語
/ルーマニア語
/ロシア語
ここでは、分野によって表記を統一する場合、その表記方法をまとめたページへのリンクを作成します。
このセクションでは表記が複数ある場合の対処方法について説明します。
迷ったときは、とりあえず執筆しようとしている分野でどのような表記が行われているかを参考にしてください。それでも迷ったときは、とりあえず自分が一番書きやすい表記で書き始めてください。表記も大事ですが、内容ももっと大事です。内容によって表記を変えなければならない場合もあるでしょう。
そして、内容を書き上げた後に表記を調整してください。
まず、それらの言葉がどの言語からのものかを分類してください。現地語でしょうか? それとも英語でしょうか? それともそれ以外の国の言葉でしょうか?
日本語の外来語表記はしばしば揺れがみられます。これは主に、経由した言語の違いが原因です。明治以降、外来語は主に英語を通して行われてきました。このため、外来語表記は英語を元に行われてきました(英語表記)。
しかし、戦後になって各国の文物は直接その国から得るようになってきました。そのため、英語を経由せずに、直接その地の言語で表記されることが増えてきました(原音表記)。例えば、イタリアの都市名が英語表記のベニスから原語表記のベネチアやヴェネツィアに、英語表記のフローレンスから原語表記のフィレンツェに変化しました。でも、新聞・一般雑誌・ニュース番組などでは英語から情報を得ることが多いので英語表記が多くなります。
今後も当然、現地から直接情報を得るでしょうから、外来語表記において、英語表記から原語表記への流れは止めようがないでしょう。教科書等でもマホメットがムハンマドになるなど原音表記への流れができています。しかし、これまで使われてきた表記がよく使われているものほど、新しい表記への抵抗感が強くなります。その場合は言語や分野ごとに基準をつくり、それに従ってください。
また、原音表記を使う場合、複数の言語が候補に挙がるときもあります。その場合は、その地域の標準語・共通語(または、標準語・共通語に準ずる言語)にあわせた表記を採用してください。方言を採用してしまうと他の項目との整合性をとるのが難しくなりがちです。
ベネチアとヴェネツィアのように同じ言語由来でありながら表記が違う場合、どの表記を採用すべきでしょうか。そのような場合には、各分野・各言語ごとに統一基準を作り、それに従ってください。
転写法では、どの程度日本語として定着しているか考えておきましょう。ヴ音のように、日本語に本来ない発音を使った表記への抵抗感は、どうしても強くなります。でも play の仮名表記がプレーからプレイに変化しているように、日本国内での外国語の普及に従って、外来語表記も現地の発音をできるだけ表すような傾向がでています。一般に、専門的な名称については、その専門分野でもっとも好まれる転写法を尊重するべきです。でも場合によっては、慣用に配慮しなければならないかもしれません。
ここでは、分野別・分野間で表記を統一するときの、考え方を示します。
まず、ある程度統一的に用語を掲載している辞書・事典等を参考にしてください。例えば、専門家用の事典(例えばアラビア語なら平凡社『イスラム事典』など)や学術用語集を元に適切な表記を選択します。マスコミでの表記をとるならば、共同通信社『記者ハンドブック』やNHK放送文化研究所『NHK 新用字用語辞典』などを参照します。
これは、ある程度幅広く用語が掲載されている資料の表記規則を理解してそれを元に適切な表記を選択するためのガイドラインです。