一般的な著作権の注意についてはWikipedia:ガイドブック 著作権に注意を参照。
ICD-10やDSM-IVから診断基準等を引用することは、通常の教科書なら全く正当な行為です。しかし、ウィキペディアでは記事がGFDLという特殊なライセンスの元に置かれる関係上、「引用」がグレーゾーンとなるという意見があります。少なくともこれらの日本語翻訳の一つをウェブサイトや教科書から見つけてきて、そのまま一字一句転載する、といった行為は止めた方が無難です。
その診断基準は、平易な自分の言葉で置き換えても、(専門書ではなく百科事典として)問題ない程度のものではないか、確認してみてください。
一般の医学教科書等に広く引用されているが、ウィキペディア上では問題となる可能性があるものとして以下があります。表やまとまった文章について単なる転載を行うよりは、その要約などの形で紹介することが望まれます(紹介自体は何の問題もありません)。
TNM分類は、UICC: International Union Against Cancer等が作成し、Wiley等が出版している著作物です。
ICD-10やその診断基準は、世界保健機構の策定した著作物です。
DSM-IVの診断基準は、アメリカ精神医学会が策定・出版している著作物です。
その他、「○○病ガイドライン」「○○病診断基準」等に類して出版されているようなものも、大抵の場合は各学会の著作物です。
一方で、十分記憶できるほど短く、著作権者も曖昧で(少なくともそれをテーマとするような出版物がなく)、長期間医学の世界で一般的に使われてきている、という条件が揃うなら、その概念・分類・診断法は「引用」としてではなく通常の記事として書くべきです。Japan Coma Scaleや、心不全についてのNew York Heart Association(NYHA)分類についての記事は、問題なくそれに該当し、特に引用という形を取らずとも、安全に紹介が可能でしょう。 カテゴリ: 質問があるページ | 医学関連のスタブ項目 | ウィキプロジェクト
更新日時:2008年11月3日(月)00:27
取得日時:2008/11/19 03:03