この文書はウィキペディア日本語版の公式な方針あるいはガイドラインの草案です。現時点ではまだ拘束力はありません。現在、内容に関してノートページで議論を行なっています。
この解説は、英語版の ⇒Wikipedia:Refactoring (6 Aug 2004) の翻訳です。
これと関連する内容は、 Help:ノートページの、「一般的なノートページの書き方とレイアウト」の節にあります。あわせてご参照ください。
この内容は、日本語版ウィキペディアでは、まだ合意のとれたルールにはなっていません。特に、現在、日本語版では、ノートページでの署名付の発言を改竄することは投稿ブロックの対象になりかねないような禁止事項とされています(投稿ブロックの方針のノートで議論中)。
今後、このページの内容を確認し、日本語版の現状に合わせた調節が必要になるかもしれません。議論はこのノートで行います。
記事のノートページなどでの議論が合意に達したら、元の意味を変えないように注意しながら、文章が読みやすくなるように、書き直すことができます。これは、そのノートの議論をあとから参考にしやすくするために行います。ここでは、この作業を議論のまとめ(リファクタリング)と呼びます。
議論のまとめをうまく行えば、本題と関連のある重要な話題はきちんとすべて残しながらも、文章全体をずっと短くできる場合があります。議論のまとめの作業は、ウィキペディアでは重要です。議論のまとめがあれば、その記事の編集に新たに参加したいと思った人が、過去にノートで行われた長々しい議論(過去ログが何ページもできているノートもあります)のすべてに目を通さずにすむことになります。注意
リファクタリング (Refactoring) は、プログラミング用語です。プログラミング用語のリファクタリングは、プログラムのソースコードを、意味を変えないように、すっきりと書き直すことを指します。しかし、この用語は、「議論をまとめる」というこの作業の意味を理解させやすくするよりも、誤解を招くかもしれないとされる場合もあります。プログラムでは、「意味を変えないように書き直す」ということは非常に明確ですが、ノートでの議論については、意味が変わっていないかどうかは単純に結論づけられない点が大きく異なっているからです。
Wikiの他プロジェクトでは、議論のまとめの作業を、その内容によって、リファクタリング (Refactoring) とリワーキング (Reworking) として区別している場合もありますが、ここでは、ノートページを読みやすくするために手を加える作業を、すべて「議論のまとめ」として扱います。
議論のまとめの目標は、繰り返し出てくる内容を省いたり、関係ない情報を減らしたりすることで、より重要な情報の割合を高めることだと思ってください。今後その記事を編集しようとする人に役立たない不要な内容はみな削除してもいいでしょう。しかし、有用な情報を削除してはいけません。大事な情報ではあるがその場には不適切な内容なら、別の適切な場所に移動させるのがよいでしょう。
議論のまとめの作業に慣れるには、まず、井戸端、調べもの案内などで自分が関わった問答をまとめてみるのがよいでしょう。既に答えの出た解決済の事柄について、要約してみることです。
目次
1 議論をまとめる時期
2 議論をまとめる利点
3 署名の取り扱い
4 反論の扱い方
5 議論のまとめの方法
5.1 要約
5.2 関係ない話題を移動する
5.3 「質問と回答」形式をやめる
5.4 議論を FAQ 形式にする
5.5 議論の順番を変える、名前をつけなおす
5.6 概要を加える
5.7 その他
6 外部リンク
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議論がまだ継続中なのに、まとめるのは避けましょう。これはその議論をさらに紛糾させてしまう可能性があり、また、議論に参加している人からすれば、議論の最中にまとめられてしまうことは不愉快なことかもしれません。
自分がその議論に参加し、何かを強く主張している場合は、自分がその議論をまとめるのはやめましょう。議論のまとめは、元の意味を変えないようにしなければならないのですが、あなたがまとめると、あなたの強い主張が反映されたまとめができてしまうかもしれません。
議論のまとめは、1回行えばそれで終わりというものではありません。継続して議論の更なるまとめを検討するのはよいことですし、まとめたいときに行ってかまいません。
議論をまとめると、まとめる当人はもちろん議論の関係者みなの論点の重要性の程度などをすべてさらけ出すことになります。まとめる作業をどんなに慎重に行っても、関係者はショックを受けたり、教訓的だと感じたり、不満を持ったりするかもしれません。
自分が関与した議論を要約しようとするときには、自分の意見によるバイアスがかかってしまいがちですので、議論の過程で自分の心がどのような変化をしていったかを分析し、議論の過程を再度ずっと追ってみるのがよいでしょう。議論の最中には、熱くなるあまり、見落としてしまっていた重要な点を、議論をまとめようとしたときには気付くことが多いものです。井戸端などで議論のまとめをしてみると、うまくまとめるためにはどんなことを理解している必要があるか、がよくわかると思います。