百科事典向け写真撮影のガイド(ひゃっかじてんむけしゃしんさつえいのがいど)ではウィキペディアやその他関連プロジェクト向けに画像を作成するにあたってのアドバイスをしています。
最初に権利の話題を説明したあとで、写真撮影について撮影テクニックの解説、画像修正の手引き、アップロードについての順に説明していきます。基本を押さえるだけで、(プロカメラマンのような感動的な写真は無理かもしれませんが)だれにとっても明快な良い写真ぐらいは撮れるようになります。良い写真を撮れるようこの文書をぜひ参考にしてください。
目次
1 他者の権利を侵害していませんか?
1.1 著作権
1.2 肖像権
1.3 商標
2 撮影をしよう
2.1 対象ははっきり写っていますか?
2.2 芸術的な写真である必要はありません
2.3 何度も撮ってみる
2.4 がんばっても無理なことはある
3 アップロードの前に画像の修正を
3.1 修正
3.2 修正を前提とした撮影の方法
3.3 修正用のソフトウェア
4 アップロードの前に
5 アップロード
6 関連項目
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せっかくアップロードしても他者の権利を侵害してしまうと削除されてしまいます。大前提として法的に問題のない画像が求められています。
しばしば発生する権利侵害について以下簡単に説明します。
著作権を侵害する恐れのある画像の登録はおやめ下さい。著作権を侵害している恐れのある画像は、みつかり次第削除されます。
著作権を侵害する恐れのある画像の典型例は以下のものです。
外部のサイトに掲載された画像を無断で持ってきたもの。
書籍・雑誌などから無断で複写したもの。
基本的には、「あなた自身が撮影した写真」「あなたの知人・友人が撮影し、ウィキペディアのGFDLについて理解した上で、あなたに掲載をゆだねたもの」以外は掲載できないとお考え下さい。
著作権についてはWikipedia:著作権を参照
他人の肖像権を侵害する恐れのある画像の登録はおやめ下さい。肖像権侵害の疑いのある画像は、検討の上で削除されます。
肖像権とは、簡単に言うと、「無断で肖像を公開されない権利」です。法的に確立されたものではありませんが、被写体とされた方とウィキペディアの間にトラブルを引き起こす可能性があります。
具体的には、「被写体となった人の明確な許諾が無いままに、顔かたちなどがはっきりわかる写真を、掲載しない」ことで、肖像権侵害を避けることができます。
街中でのスナップなどでは、被写体となった人の許諾をいちいちもらってまわるわけにはいきません。このような場合の具体的な解決方法については、「撮影をしよう」の第3項目が参考になるかもしれません。
肖像権については[[肖像権]]を参照
商標とは、企業のロゴマークをはじめとするデザインされた記号や紋章のことで、商標法によって登録されています。また、その企業が生産した商品に、たいてい記されています。
商品の写真を撮影するとたいてい商標も一緒に写ってしまいます。一部に商標が写っているだけならば商標権の侵害とはなりませんが、商標だけをクローズアップして「○○社の商標」の写真として登録することは、商標権侵害になる可能性がありますのでおやめ下さい。