WiLL_(雑誌)
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月刊WiLL(マンスリーウィル)は、ワック・マガジンズが発行する、日本の月刊誌である。2004年11月に創刊した。2008年現在の編集長は元『マルコポーロ』・『週刊文春』編集長の花田紀凱
目次

1 概要

2 批判

3 主な連載

4 主な執筆者

5 関連項目

6 外部リンク

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概要

朝日新聞をはじめとする国内左派や中国韓国北朝鮮・などの“反日”的傾向のある国家に批判的な記事が中心で、右派系雑誌との評価が定着している。花田がいた週刊文春よりもさらに大きく右派的な路線を採用している。これは近年売上を伸ばしていた右派系雑誌の諸君!正論SAPIOVoiceに続くものであり、戦前の日本を肯定的に評価している点で共通している。「朝日は腐っている!」(2005年11月号)などいった、刺激的かつ啓蒙的な特集名も目立ち、安倍晋三など一般に「タカ派」と考えられている政治家を肯定し、一方で小沢一郎など野党に批判的である点で一貫している。創刊からしばらくは公明党創価学会を主題とする記事はなかったが、2008年8月号に矢野絢也福本潤一が創価学会に関する記事を寄せた。

また、活字媒体としては極めて珍しく新聞再販制度及び特殊指定の廃止を推進するスタンスを取っており、首都圏にある同じ新聞の販売店でも既に価格差が発生していることや、東京新聞が山間部の読者から正規の購読料に加えて送料を別途徴収していたことを告発する記事を掲載している。

渡部昇一は、創刊以来全号に論文を寄せている(2006年4月号は、岡崎久彦との対談)。

保守とは相容れない立場である爆笑問題太田光による連載も存在する。

創刊当時から朝日新聞を執拗なまでに批判しているため朝日新聞から「特別割引料金での広告掲載」を拒絶されている(一方、朝日新聞は『正論』の広告を、産経新聞社との過去の取り決めから破格の割引料金で掲載している)。


批判

2008年7月号の渡部昇一日下公人の対談及び、2008年8月号の西尾幹二の「これが最後の皇太子さまへの御忠言」において、昭和天皇、今上天皇、皇后、皇太子、女官について書かれている内容が虚偽であるとして宮内庁より抗議を受け誌上での訂正を求められている ⇒[1][2]

2006年5月号の北朝鮮による日本人拉致事件に絡んで「拉致実行犯辛光洙釈放を嘆願した“社民党名誉党首”」と題する記事において、「土井たか子は本名『李高順』、半島出身とされる」と書き「日本人拉致事件に対して社民党の対応が十分でなかった」との花岡信昭の執筆した記事を掲載した。土井たか子側はこれを「事実無根の捏造記事で、土井氏に対する取材に基づかない一方的な推測で作成したもので、名誉を毀損された」として、2007年4月18日、全国紙5紙への謝罪広告の掲載と1000万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。2008年11月13日の神戸地裁尼崎支部での判決で、竹中邦夫裁判長は「明らかに虚偽の事実を記載するもの」とし、同社などに200万円の支払いを命じた。但し、謝罪広告掲載については、竹中裁判長は同誌の実売部数が少ないことを理由に必要性を認めなかった。WiLL編集長花田紀凱は、この判決に先立つ2008年9月26日発売の月刊WiLL2008年11月号295ページに、「土井たか子氏及び関係各位に深くお詫びいたします」との謝罪文を掲載した。


主な連載

「天地無用」

「繁栄のヒント」(日下公人

永田町コンフィデンシャル」(九段靖之介)

「常識のためのサプリ」(屋山太郎

「しょせんヒトゴト」(オバタカズユキ)

「判決!」(いしかわじゅん

「あっぱれ!築地をどり」(勝谷誠彦

「世界の常識を疑え」(G・ボグダン

「ヒットの予感」(秋元康

「ソニーを創ったもうひとりの男」(大朏博善)

「ある編集者のオデッセイ」(堤堯

「絶対安全ランキングD」(高橋春男 休刊した『噂の眞相』より移行)

「なんくるないさー 沖縄・アジア放浪日記」(岡留安則 “岡留のコーナーの存在は本誌と相容れない”との読者からの異議を受け2008年3月で終了)

「蒟蒻問答」(堤堯久保紘之

爆笑問題の日本原論」(太田光・田中裕二)(『サイゾー』より移行)

など


主な執筆者

渡部昇一

山際澄夫

兵本達吉

西村幸祐

西尾幹二

谷沢永一

古森義久

諏訪澄

粟野仁雄

石平

など


関連項目

諸君!


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki