Sun xVM VirtualBox
VirtualBox が Fedora を Ubuntu ホスト上で走らせている様子
開発元サン・マイクロシステムズ
最新版2.0.4 / 2008年10月24日
対応OSクロスプラットフォーム
種別仮想機械
ライセンスプロプライエタリ / GNU General Public License
公式サイト ⇒http://www.virtualbox.org/
表・話・編・歴
VirtualBox (バーチャルボックス)は、x86仮想化ソフトウェア・パッケージで、当初ドイツのソフトウェア会社Innotekにより作成され、現在、サン・マイクロシステムズによりSun xVMの一部として開発されている仮想化のプラットフォームである。これは、既存のホスト・オペレーティング・システム上にインストールされ、このアプリケーションの中で、追加のオペレーティング・システム(それぞれゲストOSとして知られる)を載せて実行することができる。例えば、Microsoft Windows XPがホストOS として動作している単一仮想マシン上で、Linuxをゲストとすることができる。あるいは、OpenSolarisが実行されているマシン上で、Windows VistaをゲストOSとして実行することが出来る。
サポートされるホスト・オペレーティング・システムには Linux、Mac OS X、OS/2 Warp、Windows、そして Solarisが含まれており、ゲスト・オペレーティング・システムとしてサポートされるのは、FreeBSD、Linux、OpenBSD、OS2/ Warp、Windows、そして Solaris が含まれる。[1]
DesktopLinux.com の2007の調査によると、VirtualBoxは、Linuxデスクトップ上でWindowsプログラム群を走らせる三番目に人気のあるソフトウェア・パッケージである。[2]
目次
1 歴史
2 機能
3 エミュレートされる環境
3.1 ハードウェア・エミュレーション Hardware emulation
4 将来の開発予定
5 プロプリエタリ版とオープンソース版
6 関連項目
7 脚注
8 外部リンク
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当アプリケーションは、最初にプロプライエタリ・ソフトウェア・ライセンスで提供され、製品VirtualBoxのある版は、個人的あるいは評価の使用に対してのみ無料であり、「VirtulBox Personal Use and Evaluation Licence (PUEL)」が適用された。[3] 2007年1月、数年の開発の後、VirtualBox OSE(Open Source Edition - オープンソース版)がフリーソフトウェアとして、商用と個人的な使用のためにリリースされ、GNU General Public License (GPL), version 2が適用された[4]。
VirtualBoxの元々の開発会社innotekはまた、Connectixの製品で後にマイクロソフトにより買収された製品に対して、OS/2とLinuxの仮想化のサポートの開発[5]や、OS/2への移植[6] にも貢献した。特に、innotekはMicrosoft Virtual PCとMicrosoft Virtual Serverの両方に含まれる「付加」コードを開発し、これはホスト・ゲスト間の相互作用を大いに進歩させた。OS/2は拡張されたリングプロテクションが複雑であり、仮想化で実行するのは困難だった。
サンマイクロシステムズは2008年2月にInnotekを買収した。[7][8][9]
機能
仮想マシンのRemote Desktop Protocol (RDP)による制御
iSCSI サポート
USBサポート。RDP経由のリモートデバイスを含む。
スナップショット
シームレス・モード
クリップボード
共有フォルダ
シリアルデバイスと、システム間の切替えを支援するユーティリティ
コマンドラインからの操作(GUIに追加)
リモート・ディスプレイ(ヘッドレス:モニターのないホストマシンの場合に有用)
複数のゲスト・オペレーティング・システムをロードすることが出来るが、通常、複数を一度に実行するのは実際的ではない。それぞれは、独立して開始されたり、一時停止されたり、終了されたりすることができる。 複数のオペレーティング・システムを同時に走らせる場合、使用可能なメモリ量が重要な要素となる。
ハードウェア・エミュレーション Hardware emulation
VirtualBoxがサポートするのは、インテルのハードウェア仮想化VT-xと、実験的なサポートであるがAMDのAMD-Vを含んでいる。しかし、デフォルトではどちらも使用しない。[10]
ハードディスクは、「仮想ディスク・イメージ(Virtual Disk Images)」と呼ばれる特別なコンテナ・フォーマットとしてエミュレートされ、それは現時点では、他の仮想化ソリューションが使っているのとは非コンパチブルなフォーマットである。これらは通常ホスト・オペレーティング・システム上のシステムファイル(拡張子 .vdi)として格納される。