Video_Graphics_Array

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日本

日本ではDOS/Vの登場まではPC/AT互換機自体が普及しておらず、VGAもDOS/Vと共に普及した。なお「DOS/V」の「V」は「VGA」から来ている。

日本語をグラフィック表示するDOS/Vや、日本語Windowsの標準機能では、VGAの640x480ピクセル 1677万7216色中16色の表示モードを利用している。

この際に「PC-9800シリーズなどの大半は640x400ピクセルだが、DOS/Vは640x480なので、DOS画面では行間が開き、Windows上でも画面が広い」という比較が盛んに行われた。また、最初からVGAが普及したため、VGAが下位の各種の画面モードを持っている事は日本では余り知られていない。

東芝のJ-3100・ダイナブックや、AX協議会の各社AXパソコン(JEGAボードを搭載)は、当初はEGAをベースに独自に日本語化していたが、後にはVGAを採用し、更にはPC/AT互換機自体に移行した。


一般化した誤用

転じて、画面解像度として640x480ピクセル表示のことをVGAと言うようになったが、これは誤用が一般化したものである。

例えば、日本電気 (NEC) のPC-9821シリーズ富士通FM TOWNSも、640x480ピクセルの解像度のモードを持っていたが、これらは別規格であり「VGA」とは言わない。

また本来のVGAでは640x480画素での多色表示は出来ず16色表示のため、「640x480 256色」などは「VGA互換画面モード」と呼ぶのも正確ではなく、単に「VGAと同じ解像度(VGA互換画素数表示)」とでも呼ぶべきである。

また、「グラフィックスカード」一般を「VGAカード」と称するなど、コンピューターの画面出力=VGAという、モニタ=CRTという間違いと同様の誤用も散見される。VGAカードと呼ぶ場合は、Video Graphics Accelerator(グラフィックアクセラレータ)と誤認しているものである。VGAは、あくまで特定の画面表示規格であり、複数の画面モードを持っている。


画像解像度としてのVGAの派生規格
VGA+(ブイジーエープラス)
690×480ドットで、アスペクト比は4.3125:3。NECが開発。自社製携帯電話端末に採用している。
ワイドVGA(ワイドブイジーエー、WVGA)
800×480ドットで、アスペクト比は5:3。日立製作所、東芝、カシオ計算機シャープなどが自社製携帯電話端末に採用している。
ワイドVGA+(ワイドブイジーエープラス、WVGA+)
854×480ドットで、アスペクト比は16:9。VGA+と同じくNECが開発。NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、シャープが自社製携帯電話端末に採用している。後述するフルワイドVGAと広幅方向が僅か10ドットしか違わないため、フルワイドVGAと記述されることがある。
フルワイドVGA(フルワイドブイジーエー、FWVGA)
864×480ドットで、アスペクト比は16.2:9。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(ソニエリ)が開発。ソニエリ、三菱電機、富士通が自社製携帯電話端末に採用している。


関連項目

VGA端子

DOS/V

画面解像度

Quarter Video Graphics Array(QVGA)

DisplayPort

ブルースクリーン

・編・歴IBM PCファミリーのビデオハードウェア

MDA | Hercules | CGA | PGA | EGA | JEGA | 8514/A | MCGA | VGA | SVGA | XGA

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カテゴリ: グラフィックカード | コンピュータ関連のスタブ項目

更新日時:2008年11月7日(金)13:54
取得日時:2008/11/13 06:47


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki