転じて、画面解像度として640x480ピクセル表示のことをVGAと言うようになったが、これは誤用が一般化したものである。
例えば、日本電気 (NEC) のPC-9821シリーズや富士通のFM TOWNSも、640x480ピクセルの解像度のモードを持っていたが、これらは別規格であり「VGA」とは言わない。
また本来のVGAでは640x480画素での多色表示は出来ず16色表示のため、「640x480 256色」などは「VGA互換画面モード」と呼ぶのも正確ではなく、単に「VGAと同じ解像度(VGA互換画素数表示)」とでも呼ぶべきである。
また、「グラフィックスカード」一般を「VGAカード」と称するなど、コンピューターの画面出力=VGAという、モニタ=CRTという間違いと同様の誤用も散見される。VGAカードと呼ぶ場合は、Video Graphics Accelerator(グラフィックアクセラレータ)と誤認しているものである。VGAは、あくまで特定の画面表示規格であり、複数の画面モードを持っている。
画像解像度としてのVGAの派生規格
VGA+(ブイジーエープラス)
690×480ドットで、アスペクト比は4.3125:3。NECが開発。自社製携帯電話端末に採用している。
ワイドVGA(ワイドブイジーエー、WVGA)
800×480ドットで、アスペクト比は5:3。日立製作所、東芝、カシオ計算機、シャープなどが自社製携帯電話端末に採用している。
ワイドVGA+(ワイドブイジーエープラス、WVGA+)
854×480ドットで、アスペクト比は16:9。VGA+と同じくNECが開発。NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、シャープが自社製携帯電話端末に採用している。後述するフルワイドVGAと広幅方向が僅か10ドットしか違わないため、フルワイドVGAと記述されることがある。
フルワイドVGA(フルワイドブイジーエー、FWVGA)
864×480ドットで、アスペクト比は16.2:9。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(ソニエリ)が開発。ソニエリ、三菱電機、富士通が自社製携帯電話端末に採用している。
関連項目
VGA端子
DOS/V
画面解像度
Quarter Video Graphics Array(QVGA)
DisplayPort
ブルースクリーン
表・話・編・歴IBM PCファミリーのビデオハードウェア
MDA | Hercules | CGA | PGA | EGA | JEGA | 8514/A | MCGA | VGA | SVGA | XGA
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カテゴリ: グラフィックカード | コンピュータ関連のスタブ項目
更新日時:2008年11月7日(金)13:54
取得日時:2008/11/13 06:47