VLS-1
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VLS-1(Veiculo Lancador de Satelites)とは、ブラジル宇宙機関(AEB)が独自に開発を進めている、多目的小型衛星の軌道投入を目的とした3段式の固体燃料ロケットである。[1] アルカンタラ打ち上げセンターを拠点としている。[2]

ブラジルが以前に開発してきたSonda I、Sonda II、Sonda III、Sonda IV、VS-30、VS-40、VSB-30といった観測ロケットの経験をベースとしている。
目次

1 歴史

1.1 主要諸元一覧


2 発展構想

3 関連項目

4 脚注

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歴史

これまでに3機の試験機が作られ、2機の打ち上げが行われたが、まだ成功例はない。V01とV02は技術的問題により失敗したが、要素技術の試験には成功した。V03は2003年8月22日、打ち上げ準備中の爆発事故で失われた。次回打ち上げは2009年に延期されている。


主要諸元一覧

VLS-1 主要諸元一覧段数(Stage)ブースター(×4)第1段第2段第3段
使用エンジンS-43 × 1S-43TM × 1S-40TM × 1S-44 × 1
推進薬固体推進薬固体推進薬固体推進薬固体推進薬
推力303 kN
(計1,212 kN)320.6 kN208.39 kN33.24 kN
比推力225 sec277 sec275 sec282 sec
有効燃焼時間59 秒58 秒56 秒68 秒
全長19.5 m
外径1.01 m
質量50,700 kg
低軌道(LEO)380 kg


発展構想

VLS-1計画と並行して、低軌道・静止軌道に衛星を投入可能な中型ロケットVLS-2(現在はAlfaと改称されている)の開発計画が進められている。

また、100 kgの衛星を軌道に投入できる小型ロケットVLM(Veiculo Lancador de Microssatelite)も開発中である。

ブラジルは国産ロケットによる人工衛星打ち上げにまだ成功したことがなく、実用衛星の打ち上げでは海外に依存している。


関連項目

ブラジル宇宙機関

ブラジルロケット爆発事故


脚注^http://www.aeb.gov.br
^CLA - Centro de Lancamento de Alcantara
カテゴリ: ロケット | 宇宙開発

更新日時:2008年5月9日(金)07:03
取得日時:2008/08/31 01:27


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki