チューナー類を備えない業務用モデルもラインアップしている。品番末尾のKはブラック、Sはシルバーで、シルバーは受注生産品。プラズマディスプレイはパネルから出る赤外線がワイヤレスマイクなどの赤外線使用機器に干渉するため通信障害が発生するが、品番に「R」が入っているモデルは赤外線を抑えるガラスを採用し、影響を最小限にとどめている。ファンクションスロット方式を採用しており、必要に応じて拡張ボードを差し込む形になる。ボードタイプの地上アナログチューナーもあるが、フルハイビジョンモデルには使用できないようになっている。
なおこの製品は多くの鉄道駅や各種店舗などが情報掲示やプレゼンテーション用として幅広く採用している。
当然のことながら、個人での購入はできない。
フルハイビジョンプラズマディスプレイ
TH-103PF10K
TH-103PF10L(映り込み軽減モデル)
TH-65PF10KR
TH-50PF10KR
TH-103PF9K(2007年12月生産終了)
TH-65PF9RK(2007年12月生産終了)
TH-50PF9K(2007年12月生産終了)
103V型の購入に関する注意事項には「表示させるコンテンツはハイビジョン相当以上を推奨」が追加されている。
2007年9月には103V・65V型が日立製作所にOEM供給されている。
ハイビジョンプラズマディスプレイ
TH-50PH11KR
TH-42PH11KR/K
TH-58PH10KR
TH-50PH10KR/SR(2008年5月生産終了)
TH-42PH10KR/SR(2008年5月生産終了)
TH-37PH10KR/SR(2008年5月生産終了)
TH-50PH9RK/S(2007年5月生産終了)
TH-42PH9RK/S(2007年5月生産終了)
TH-37PH9K/S(2007年5月生産終了)
以下のモデルは852×480画素で、ハイビジョンの画素数(垂直画素数が650以上)を満たしていない。
TH-42PS10K/S(2008年5月生産終了)
TH-42PS9K/S(2007年5月生産終了)
TH-42PS9RK/S(2007年5月生産終了)
液晶ディスプレイ
TH-32LHD7K/S(2007年3月生産終了)
詳細はVIERAケータイを参照
VIERAワンセグ
SV-ME75/70
2008年6月下旬発売。業界初の防水仕様。ME75はSDメモリーカード或いはSDHCメモリーカードに番組を録画したり、デジカメ写真やSDオーディオ再生可能。ACアダプター、専用据置スタンド、外部アンテナケーブル、USBケーブル、SDメモリーカード(お試し用1GB)、専用CD-ROM付属。ME70は普及型で再生のみ、録画機能は無し。付属品はACアダプター、USBケーブル、CD-ROMのみ。なお、品番の頭にあるSVは元々D-snapに割り当てられたもの。交換用バッテリーパックはLUMIXに用いられているDMW-BCE10を使用。
※VIERAブランドではないが、ポータブルDVDプレーヤーにもワンセグチューナー内蔵機種があり、その第1号は「DVD-LX97(発売当時ワンセグ搭載のポータブルDVDプレーヤーは世界初。初代LX97のみアナログチューナーも併載していたが、2代目のDVD-LX88以降はワンセグのみ搭載)」。また2代目LX88以降はSDHCカードスロットも搭載。上記SV-ME75/70同様にデジカメ写真やSDオーディオ再生可。スキャンしたワンセグチャンネルの保存先(フォルダ)は視聴条件により、居住地(自宅)で見る場合の「ホーム」と、出張・旅行先で見る「おでかけ」の二通り用意されている。
現在発売中の最新機種「DVD-LX89(3代目ポータブルワンセグDVD)」は、業界初の試みとして「エリアコール」機能を搭載。出張・旅行先や移動中でも手動で現地放送のチャンネルスキャンをする手間が省け、(選局モードを「地域」に合わせた上で)工場出荷時に予め登録されている地域リストを選ぶだけで現地のワンセグTV放送が視聴可能(但し登録地域は主に都道府県庁所在地周辺のみなので、登録外地区では従来通り手動でチャンネルスキャンを行う。なお実施地域内でも環境・条件により一部視聴出来ない場合有り。同機能は上記SV-ME75/70にも搭載)。
単体地上デジタルチューナー
TU-MHD500 - i.LINK端子(TS出力対応)2系統搭載。もともとは同社製ハードディスクレコーダー、D-VHSデッキ接続用だが、TS入出力対応のi.LINK端子を搭載した同社製DVDレコーダー・BDレコーダー(DIGA)に接続しても物理的に可能である。
TU-MHD600 - 500との相違点はCATVパススルー対応であることと、D-VHSデッキ接続用のi.LINK端子(TS出力対応)の撤去、D端子がD4→D3に落とされている点である。
※リモコンのデザインは初期のビエラ各シリーズと同じで、「らくらくリモコン」ではない。筐体はCATVセットトップボックスも共用している。
地デジチューナーが発売される前にはTU-BHD100(BSデジタルのみ)、TU-BHD200(当初はBSデジタルのみだったが、衛星ダウンロードにより110度CSにも対応できるようになった)、TU-BHD250(BS・110度CS)、TU-BHD300(BS・110度CS)といったデジタルチューナーも発売していた。いずれもi.LINK端子(TS出力対応)が2系統搭載している。
「らくらくリモコン」「新らくらくリモコン」についてらくらくリモコン
「らくらくリモコン」はビエラ500/50シリーズ以降(地デジブラウン管TVはD65シリーズのみ)に採用された新デザインのリモコン。ボタンサイズを従来モデルの約1.5倍に大型化し、外観は手になじむラウンドフォルム。どの世代にも使いやすいユニバーサルデザインとなっている。
また後継のビエラLX&PX600/60シリーズ以降のモデルからはビエラリンクに対応した「新らくらくリモコン」へと進化(TH-15LD60は除く)。前作の500/50シリーズとはボタン配置や操作メニュー内容が一部変更され、蓋内には松下製DIGAの基本操作ボタンを、さらに操作方法を映像と音声でわかりやすく説明する「ビエラ操作ガイド」をそれぞれ新設(LX60シリーズはビエラリンクなし。またPX/LX60・65、LX/LD70シリーズの場合、操作ガイドは画面によるサポートのみ)。
さらに2007春モデル(液晶LX75S/75/70,LD70、プラズマPZ700/70SK 700/70の各シリーズ)からもボタン配置を一部変更した他、色ボタンの配色・デザインを従来モデルより見やすくした「カラーユニバーサルデザイン」を採用した。
なお2007年秋モデルからは当リモコンの本体色をこれまでのシルバーから黒へと一新させている(750/800/85シリーズのみ)。さらに2008年春モデル(800/80/85/8シリーズ)もボタン配置を前作より一部変更している(十字キーの三角部分に突起を追加)。
このタイプは日立リビングサプライ製(松下OEM)地デジ液晶テレビにも採用されている。
なお「らくらくリモコン」・「新らくらくリモコン」はいずれも本体への信号送信部を従来の1箇所から2箇所へと増やし、リモコンを斜めや縦に持った状態でも操作可能。
また基本機能のみに限定したパナソニック純正の汎用リモコンも2機種発売(パナソニック専用のTY-RM200と他社製機種も操作可能なRP-RM102、共にビエラ付属リモコン同様「光る放送切替ボタン」搭載)。