「Vジャンプ」(ブイジャンプ)は、集英社が発行している日本の月刊雑誌。当初は「週刊少年ジャンプ」の増刊としての位置づけであったが、1993年に独立した月刊誌として創刊された。週刊少年ジャンプが『WJ』と略されるのに対し、こちらは『VJ』と略称される。 本誌の他、「Vジャンプブックス」と称したゲーム攻略本も発行されている。
目次
1 概要
2 漫画
3 読者コーナー
4 その他のコーナー
5 Vジャンプブックス
6 過去の漫画
7 メディア
8 アニメ
8.1 テレビアニメ
8.2 オリジナルビデオアニメ
8.3 イベント用アニメ
9 ビデオ
10 外部リンク
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本誌では、主にコンピュータゲーム、特にドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズ、またジャンプ漫画関連のゲームの新着記事、攻略記事が中心となっている。特にドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーの両シリーズ作品については、他ゲーム雑誌よりも早く情報を掲載している。
当初、小学館のコロコロコミック、講談社のコミックボンボンと同傾向の少年向けコミック&ホビー誌として『ブイジャンプ』が週刊少年ジャンプ増刊として刊行された。第1号のキャッチは「ジャンプの弟雑誌ワイドに誕生!!」。鳥山明の『貯金戦士キャッシュマン』等が掲載されていたのはこの時期である。この形態で不定期に3号発行されたが、目標部数に届かなかったことから、判型を変更しタイトルを『Vジャンプ』に改題、内容を準ゲーム誌的なコンセプトで仕切り直すことで成功し、定期刊行物となる。このため、雑誌コード上は「ブイジャンプ」と「Vジャンプ」は別の媒体である。
ゲーム中心のコンセプトとなっても漫画が連載されており、WJからの独立以前より桂正和の『SHADOW LADY』が連載。創刊から数年間は『Dr.スランプ』の続編とされていた『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』が鳥山明原作でセル画を利用したフルカラー作品として連載されており、表紙にも『Dr.スランプ』のキャラクターが登場していた。このあたりは創刊編集長である鳥嶋和彦の人脈をフルに活用したものであるといえよう。
創刊当時はテレビ・ラジオのメディアを積極的に利用し、創刊号はオリジナルCMを作って放送するほど。定期的にイベントを開き、ゲームの新作発表やオリジナルアニメの上映。その後、応募者全員サービスとしてイベントの内容を収録したビデオを制作していた。また、アニメ化を前提としたタイアップ作品も多く、『空想科学世界ガリバーボーイ』や『覇王大系リューナイト』等がある。
当時の目玉企画として、鳥山明によるキャラクターデザイン、堀井雄二・坂口博信・広井王子の3名が制作したものの全く売れず、ゲーム会社が倒産してしまったため情報が無いという設定の『ドラゴンファンタジー』という架空のファミコンゲームがあった。 本企画はラジオ『Vジャンプ海賊ステーション』の初回放送で堀井・坂口・広井の3名が出演してその経緯について話したり、番組のイベントで映像を上映するなどかなり手の込んだものだった。
後に、『風雲ドラゴンファンタジー』としてドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー・天外魔境 風雲カブキ伝のゲームキャラが登場するオリジナルゲームをゲームボーイで作ろうとしたが、担当者が失踪という理由で企画そのものが消滅している。
よいこっちやかたちんぐ等のゲームと怪しさ満点のコーナーが時々生み出されるのも売りの1つであったが、現在も続いているそういったコーナーはえのきどいちろうのコラムのみとなっている。
現在ではほぼ毎号に遊☆戯☆王、BLEACH、ジョジョの奇妙な冒険、ドラゴンボール、NARUTO -ナルト-など集英社関連作品、若しくはドラゴンクエスト、ブルードラゴンなど集英社専属漫画家が参加しているトレーディングカードゲームのカードが付録として同梱されるか、限定パックなどの応募者全員プレゼントの企画が掲載されており、限定カードを目当てに同じ号を複数買いするファンも少なくない。特に遊☆戯☆王ファイブディーズ オフィシャルカードゲームのカードが付録若しくは応募者全員サービスとして同梱されている号は売れ行きが顕著に伸びる。また、定期購読者への特典も同タイトルのカードである。
また、遊☆戯☆王がVジャンプで連載されるようになってからは同作品に力をいれており、3か月に1回のペースで表紙を飾っている。かつては、上述の『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』やドラクエ、ドラゴンボールのゲーム化による鳥山明のキャラクターが表紙をかざることが多かった。
漫画
犬マユゲでいこう(石塚祐子(石塚2祐子))1994年8月号?