Vサイン

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初の自由選挙にピースサインを掲げるイラク市民ヨーロッパ戦勝記念日(1945年5月8日)、ロンドン市民に V サインを掲げるチャーチル

ピースサイン (peace sign) とは、勝利のアピールや平和を祈るサインとして用いられている。意思表示を送る相手に人差し指と中指をまっすぐに離して突き出し、他の指は曲げて手のひらは外に向ける。V の形を作るため、Vサイン ( ⇒V sign) とも言われる。また、一部の国では、「くたばれ」という解釈をする場合がある。手のひらを内側にすると侮蔑の意味を表す場合がある。ファックサインを参照。
目次

1 Vサインの発祥

2 平和運動による普及

3 ピースサインの応用

3.1 写真撮影

3.2 ツーリング


4 関連項目

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Vサインの発祥

百年戦争アジャンクールの戦いで最初に使用されたと言われている。イングランド軍の弓兵が敵であるフランス軍を挑発するサインとして使用した。弓兵は歩兵以上に脅威なので、捕虜にされれば指を切り落とされる事もあった。その指を敢えて見せ付ける意味合い(「切り落とせるものなら切り落としてみろ」)がそのサインにはあった。

第二次世界大戦中、イギリス首相チャーチルが、戦争の継続と勝利への強い意欲を表現するためにVサインを使用した。このときのVサインは、勝利を意味するVictoryの頭文字Vをあらわしたものである。


平和運動による普及

1960年代、世界中に平和運動が高まり盛んに平和集会が行われるようになると、参加者が自らの健在ぶりと平和への願いを表す意思表示の手段として広く用いられるようになった。


ピースサインの応用


写真撮影

1980年代頃までは、子供を中心に写真撮影をされるときにピースサインをするのが流行した。カメラを向けられると、Vサインをして「ピース」と叫ぶのである。遠足や修学旅行の記念撮影でおなじみの光景であった。

撮影されるときにピースサインをするようになった経緯ははっきりしないが、全共闘などの学生運動をしていた学生がピースサインをしていて、その姿をテレビで見て真似たのではないかという説を唱える人もいる[要出所明記]。

日本人が撮影される時にピースサインをするのは、1972年に井上順がコニカのカメラのCMでアドリブでピースサインをした。それ以前に撮影された写真にはピースサインが見当たらない事からここが起源だとも言われている[要出所明記]。

子供の場合、ただピースサインをするだけではなく、大きい声で撮影者に向かって「ピース」といっていた。漫画少年アシベに、この光景を描いた話がある。

現在では韓国などの国でも写真撮影の際にピースサインを行うことが定着している。


ツーリング

変わったところでは、オートバイの長距離ツーリングを行う者同士がすれ違う際に、相手の道中の無事を祈って交わされるピースサインがある。

1970年代に、道路の整備とオートバイの大型化が進み、ツーリングの長距離化と共に全国に普及した。1980年代には、サインを出しづらいレーサーレプリカやオフロードバイクが流行し廃れかけたが、長距離ツーリングで用いられることが多い北海道の道路や全国の主要国道などでは現在も続けられている。



関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒ピースサイン に関連するマルチメディアがあります。

平和
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | コミュニケーション

更新日時:2008年9月21日(日)13:47
取得日時:2008/11/04 06:30


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki