UNICEF
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この項目では国際連合UN)の機関である国際連合児童基金(UNICEF)について記述しています。東京都港区に所在する民間団体については日本ユニセフ協会をご覧ください。

ノーベル賞受賞者
受賞年: 1965年
受賞部門: ノーベル平和賞
受賞理由:

国際連合児童基金(こくさいれんごうじどうききん、United Nations Children's Fund)は、1946年に設立された国際連合総会の補助機関。本部は、ニューヨークに置かれている。英語での略称は、UNICEF(ユニセフ)。
目次

1 概要

2 組織

2.1 ユニセフ本部

2.2 ユニセフ現地事務所

2.3 執行理事会

2.4 ユニセフ・ヨーロッパ事務所

2.5 ユニセフ物資供給センター

2.6 ユニセフ東京事務所

2.7 イノチェンティ研究所


3 歴代事務局長

4 ユニセフに類似する名称の団体

4.1 ユニセフ国内委員会


5 関連項目

6 出典

7 外部リンク

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概要

当初は、国際連合国際児童緊急基金(こくさいれんごうこくさいじどうきんきゅうききん、United Nations International Children's Emergency Fund)と称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動であった。

日本は、1949年から1964年にかけて、主に脱脂粉乳や医薬品、原綿などの援助を受けた。当時は日本も主要な被援助国の一つであった。

緊急援助が、行き渡るのにしたがって次第に活動範囲を広げて1953年に正式名称が現在のものに変更された(略称はUNICEFのまま)。開発途上国戦争内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としているほか、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」の普及活動にも努めている。

かつては、物資の援助中心の活動であったUNICEFであるが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないとの発想のもと、親に対する栄養知識の普及などの啓発活動にも力を入れている。

1965年に、ノーベル平和賞を受賞。


組織


ユニセフ本部

ニューヨークに存在する。ユニセフの本部機能を持ち、主な業務は次のとおり。

基本方針、開発戦略、各援助事業方針の作成

現地事務所との連絡及び調整


ユニセフ現地事務所

155の国と地域に存在する。国際職員と国内職員で構成される。主な業務は次のとおり。

現地状況を調査する。

国、地域別の援助計画・予算の立案

援助計画の実施・モニタリング・評価


執行理事会

ニューヨークに存在する。36ヶ国の政府代表で構成される。委員は国連の経済社会理事会で選出され、任期は3年。主な業務は次のとおり。

基本方針、援助計画、予算の審議及び承認


ユニセフ・ヨーロッパ事務所

ジュネーヴに存在する。主な業務は次のとおり。

ヨーロッパ各国の国内委員会との接渉


ユニセフ物資供給センター

所在地はコペンハーゲン。正式にはUnited Nations Procurement and Assembly Center(UNIPAC)。主な業務は物資の買い付け・保管・発送業務等である。車両等の大型機材や食料などのほか、ワクチン等医療用品の大型保冷施設を持つ。



ユニセフ東京事務所

東京都渋谷区にあるUNハウス内にある。後述の日本ユニセフ協会とは別の組織である。

ユニセフ東京事務所日本・韓国兼任代表の執務室が置かれている。主な業務は次のとおり。

「子どもの権利条約」、「ミレニアム開発目標」、「ユニセフ中期戦略計画(2006?2009)」を枠組みとした、感染症対策・母と子の保健改善・教育・社会開発など分野での日本のODAとユニセフの連携促進。

研究機関、学術団体、NGOとのパートナーシップ強化とプロジェクト支援。

セミナーやワークショップなどの啓発活動。

超党派の国会議員で構成されるユニセフ議員連盟のアドボカシー活動への協力。


イノチェンティ研究所

フィレンツェに存在する。ユニセフの情報センター的役割を担う。主な業務は次のとおり。

世界の子どもの状況把握


歴代事務局長
モーリス・ペイト[1]  ⇒Maurice Pate(1947年 - 1965年)アメリカ



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki