一方で、関東圏のみでしかネットされない作品もある。
『マジカノ』「首都圏トライアングル」の3局(tvk、チバテレビ、テレ玉[81])のみ。2006年AT-X製作・放映)
『妖怪人間ベム(2006年バージョン)』(TOKYO MXのみ。2006年スカパー・ウェルシンク製作、アニマックスにて先行放送。ただし、TOKYO MXでは途中で打ち切りとなった)
『神様家族』(tvkのみ。2006年スカパー・ウェルシンク製作、アニマックスにて先行放送。後にBS11でも放送)
『The World of GOLDEN EGGS SEASON2』(tvkのみ。2007年製作。MTVおよびキッズステーションにて先行放送)
『GR -GIANT ROBO-』(TOKYO MXのみ。2007年製作。動画配信サイトSg-TVおよびスカパー!PPVパーフェクトチョイスにて先行放送。)
『君が主で執事が俺で』(南関東4局のみ。2008年製作。アニマックスにて2ヶ月弱遅れで放送)
『ウエルベールの物語 第二幕』(TOKYO MXのみ。2008年。スカパーAT-Xでもネット。第1シリーズはメ?テレ制作で、朝日放送(ABC)もネット)
『ファイアボール』(TOKYO MXのみ。2008年製作。ウォルト・ディズニー・ジャパン製作アニメで、スカパーディズニー・チャンネルでもネット。)
『カオス;ヘッド CHAOS;HEAD』(南関東4局のみ。2008年製作。キッズステーション・読売テレビエンタープライズ製作(親会社のytvでは未ネット)。)
また、関西圏のみ未ネットでその他の主要都市圏で放映の作品もある。
『MOUSE』(「首都圏トライアングル」3局に三重テレビ、KIDS STATIONで放送)
『パピヨンローゼ New Season』(テレビ北海道、TVQ九州放送の2局で先行放映後、TOKYO MX、テレビ愛知のほか、BS日テレでも放送)
更に関東圏以外では、深夜アニメやUHFアニメの放映が少ない地方局にのみネットする作品もある。
『銀牙伝説WEED』(TOKYO MX、テレビ静岡(SUT)、秋田朝日放送(AAB)で放送。2005年スカパー・ウェルシンク製作、アニマックスにて先行放送)
加えて在京キー局が制作に参加しながらも、地上波ではUHFアニメの形態で放映のパターンも出現している。
例:TBSが製作委員会に参加の作品
『英國戀物語エマ』:「首都圏トライアングル」3局・テレビ愛知・サンテレビ・RKB毎日放送
『Fate/stay night』:関東独立U局各局・テレビ愛知・KBS京都・サンテレビ
『夜明け前より瑠璃色な ?Crescent Love?』:関東独立U局各局・テレビ愛知・KBS京都・サンテレビ(BS-iで先行放映)
※『Fate/stay night』以外の作品はTBSの子会社BSデジタル放送局のBS-iでも放映と言う変則的な放映形式を取っている[82]。
なお、上記で取り上げた局のうち、HBC・TBC・RCC・RKBはCBCと共同でUHFアニメの制作に携わったことがある。
上記の、特に岡山・香川両県のように、在京キー局もしくはその系列局制作の深夜アニメがそこそこ放映されている地域でもUHFアニメの放映実績は極めて少ない例もあれば、逆に深夜アニメが滅多に放映されなくとも、UHFアニメはそこそこ放映実績がある地域(青森県、秋田県、宮城県、広島県、熊本県など)があるのも、大きな特徴として挙げられる。
放送されない理由は製作委員会側が積極的でない(先述のように、地理的要因[83]も考えられる)ことが大きな要因とされるが、上記のような製作委員会にとらわれず、地元企業が放映枠を買い取ってUHFアニメを放送する例もある。
主な放送例
鹿児島県の地場系アニメショップであるひょうたん書店が買取スポンサーとなり、『さよなら絶望先生』シリーズを鹿児島テレビにて放送[84]。
富山県を舞台にし、なおかつ地元アニメーション制作会社が手掛けた『true tears』を、ソフト発売元のバンダイビジュアル以外は地元企業・商店が合同でスポンサーとなり、富山テレビにて放送。
なお、テレビ東京は地上波デジタル放送への統一が完了する2011年に向けて、テレビ大阪の放送対象地域を兵庫県および京都府に拡大する長年の懸案に加え、宮城・静岡・広島の各県にTXN系列新局を開設(静岡に関してはテレビ愛知の放送対象地域拡大案もある)する構想を発表している(テレビアニメの項を参照)。
先述のように、CS放送(スカパー!、スカパー!e2)や、各種専門チャンネルが視聴可能なケーブルテレビ放送局でも多数放映されている(地上波との時差は、作品によってまちまちである)。