UFO戦士ダイアポロン
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『UFO戦士ダイアポロン』(ユーフォーせんしダイアポロン)は、エイケンが制作したロボットアニメのタイトルおよび主役ロボットの名称である。1976年(昭和51年)4月6日から同年9月28日まで東京放送(TBS)系で毎週火曜日19:00 - 19:30に放送、全26話。新シーンを加えて再編集をした続編『UFO戦士ダイアポロンII』が1976年(昭和51年)10月7日から1977年(昭和52年)2月24日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で毎週木曜日19:00 - 19:30に放送、全21話。

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次

1 ストーリー

2 解説

3 キャスト

4 登場メカ

4.1 ダイアポロン

4.2 アポロンロボ

4.3 UFO

4.4 アポロンベース


5 設定の問題点

6 合身

7 スタッフ

8 オープニング曲・エンディング曲

9 放送リスト

9.1 UFO戦士ダイアポロン

9.2 UFO戦士ダイアポロンII


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ストーリー

宇宙規模の強大な力を秘めたエネルギー「エナルジーハート」。それを手に入れるため、ダザーン軍団がアポロン星に攻めて来た。ダザーン軍団の大軍勢の前にはアポロン星の軍隊では歯が立たず、アポロン王国は陥落、アポロン星は滅ぼされてしまった。

しかしその直前、まだ赤ん坊のアポロン星の王子と共に脱出したラビは、エナルジーと共に太陽系第3惑星の地球に逃げ込んだ。そしてラビは幼い王子を孤児院「あおぞら学園」に預け、彼が成長するまで身を隠し、その日を待った。

タケシと名づけられた赤ん坊は成長し、16歳の誕生日を迎えた。しかしそこへラビが現れ、自分がアポロン星の王子だという事と、体内に宇宙規模のエネルギーを解放することができる鍵、「キー・エナルジー」が埋め込まれていることを知らされる。最初は半信半疑だったタケシは、ダザーン軍団の地球侵略を目の当たりにし、戦う決心をする。

キー・エナルジーの力でダイアポロンに合身したタケシは、ダザーン軍団の尖兵を倒す。そしてあおぞら学園の仲間たちと共に「UFO少年団」を結成、宇宙の危機を救うために戦うことを誓う。


解説

ロボットアニメで初めて、複数の人型ロボットが合体して1体の巨大ロボットとなる設定を導入。さらに、主人公が巨大ロボット体内に取り込まれた後、ロボットを鎧のように見立てその内部にぴったりはまるように「巨大化」(または融合・一体化)する、原理不明の合体ならぬ「合身」をすることが特徴的。その合体方法はダイアポロンを「操縦する」というよりは「変身する」という言い方が正しいと言える。 さらにその合体過程をテロップで表現するという演出が取り入れられた。

「合身」後のダイアポロンのデザインはアメリカンフットボール選手の容姿をモチーフにしており、顔面のフェイスガード、肩から胸にかけてのプロテクター、武器がラグビー・アメフトのボールだった。また、UFO少年団のコスチュームもアメフトをモチーフにしたものである。

関連玩具の売れ行きが好調だったことから、メインスポンサーブルマァクは放送延長を希望するも、視聴率の低迷からTBSとの折り合いが付かず、半年で終了。直後にキー局を東京12チャンネルに移して、『UFO戦士ダイアポロンII アクションシリーズ』が放送された。これは1作目のフィルムをベースに敵側の設定・キャラクターと敵ロボットを変更し、新作カットを加えた上で放送されたものである。だが、アクションシーン中心の追加がかえって仇となり、ストーリー全体のバランスを崩す結果となってしまった。後半は単なる再放送になった話もあり、最終回に向けての伏線や盛り上がりに欠ける印象を残すこととなった。そのために視聴率も伸びず、予定より一ヵ月早く終了した。

なお、原作としてクレジットされている雁屋哲の『銀河戦士アポロン』は、UFOやエナルジーハートなどを扱っており、終盤に主人公がエナルジーの力を使って巨大化するシーンがあるものの、巨大ロボットは登場しない。


キャスト

タケシ(村山明
主人公。UFO少年団のリーダー格。孤児院「あおぞら学園」で育つが、16歳の誕生日に突然現れたラビに自分がアポロン星の王子だと知らされる。ダイアポロンとはロボットの名前と同時にタケシの本名でもある。最初は自分の力に慢心することもあり、そのために合身出来なくなったときがあった。しかし、成長するにしたがって自分の使命の重大さを知る事になる。赤いコスチュームをつけてスペースクリアー号に乗り、アポロンヘッダーの内部に吸い込まれ、ダイアポロンへと合身することができる。戦闘コスチュームの背番号は10。

五郎(声:山下啓介
通称ごろやん。力持ちの番長。戦闘コスチュームの背番号は66。

松男(声:千々松幸子
通称チョコ松。チビで威勢のいいやんちゃ少年。戦闘コスチュームの背番号は22。

ミキ(声:小宮和枝
通称ミキッペ。紅一点だが、佐々木健介のようなすごい髪型をしている。戦闘コスチュームの背番号は00。

ヒデキ(声:小宮山清
メガネをかけた知的キャラ。通称ハカセ。第1話のダイアポロンとダザーン軍団の戦闘の結果、父を失い孤児になってしまい、第2話より「あおぞら学園」に入ってきた。戦闘コスチュームの背番号は99。

ダザーン総統(声:杉田俊也


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki