UEFAカップ(UEFA Cup)は、欧州サッカー連盟(UEFA)が毎年9月から翌年の5月まで開いている欧州のクラブによる国際大会。前身はフェアーズ・カップで、1972年に現在の名称UEFAカップとなった。なお、1999年にそれまであったUEFAカップウィナーズカップ(ヨーロッパ各国のカップ戦優勝クラブによる大会)が統合されている。
対戦の勝敗は基本的にホーム・アンド・アウェー方式の2戦合計にて決められる。ただし、2回戦は40クラブを5クラブ×8グループに分け、ホーム2試合、アウェイ2試合の計4試合(開催場所はUEFAランキングによって決定)の変則H&Aリーグ戦を実施する(2004-2005シーズンより)。また、決勝戦のみ中立地での1戦で勝敗を決する(1997-1998シーズンより)。
2001-2002シーズンにオランダフェイエノールト在籍時の 小野伸二が優勝を経験し、日本人として初めて、 欧州における主要カップ戦のタイトルを獲得している。
目次
1 参加資格と大会方式
1.1 参加資格
1.2 大会方式(2007年現在)
2 歴史
2.1 歴代優勝クラブ
2.1.1 フェアーズ・カップ時代
2.1.2 2回戦制
2.1.3 1回戦制
3 歴代優勝回数
4 外部リンク
//
以下のクラブが参加できる。
UEFAカップの前年度優勝クラブ
国内カップ戦優勝クラブ(優勝クラブがリーグ戦でUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAカップの出場権を獲得している場合は準優勝クラブ)
UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブ以外の上位クラブ(UEFAランキングにより各国でクラブ数が異なる。また、国内リーグ戦上位とするか、国内リーグカップ戦優勝クラブとするかについても各国により異なる。)
UEFAインタートトカップの優勝 11クラブ
UEFAフェアプレークラブ 3クラブ
UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦敗者 16クラブ
UEFAチャンピオンズリーググループリーグ3位 8クラブ
大会方式(2007年現在)
予選-1回戦 トーナメント形式によるホーム・アンド・アウェー戦を実施する。2試合終了後同点の場合にはアウェーゴールが多いクラブが勝者となる。それでも決まらない場合には延長戦、PK戦を行い勝者を決定する。各対戦前に組合せ抽選が行われ、同国のクラブが対戦しないように、また各クラブのランキングポイントによりポッドを分けた上で、組合せ抽選を行う。
予選1回戦は以下のクラブによって行われる。組合せは南部、中東部、北部の各地域内の国同士で対戦するように抽選される。
UEFAフェアプレークラブ
UEFAランキング19位以下の国・地域の国内カップ戦優勝クラブ
UEFAランキング19位-51位の国・地域の第2順位のクラブ
UEFAランキング16位-21位の国・地域の第3順位のクラブ
予選2回戦は以下のチームによって行われ、32チームに絞られる。
UEFAインタートトカップの優勝クラブ
UEFAランキング14位-18位の国・地域の国内カップ戦優勝クラブ
UEFAランキング16位-18位の国・地域の第2順位のクラブ
UEFAランキング9位-15位の国・地域の第3順位のクラブ
予選1回戦の勝者
1回戦は以下のチームによって行われ、40チームがグループリーグに進出する。
UEFAカップの前年度優勝クラブ
UEFAランキング1位-13位の国・地域の国内カップ戦優勝クラブ
UEFAランキング7位-8位の国・地域の第3順位のクラブ
UEFAランキング4位-8位の国・地域の第4順位のクラブ
UEFAランキング1位-8位の国・地域の第5順位のクラブ
UEFAランキング1位-3位の国・地域の第6順位のクラブ
UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦の敗者
予選2回戦の勝者
ただし、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAカップの出場権重複により出場枠やシードには変動がある。
グループリーグ 40チームを5クラブずつ、8グループに分けたグループリーグを実施する。抽選は各クラブのランキングポイントにより5つのポッドにわけ、また同国のクラブが同じグループに入らないように行われる。ホーム・アウェーあわせて4試合(基本的には各2試合ずつが割り当てられる。完全H&Aではない)を戦い、各グループ上位3クラブが決勝トーナメントに進出する。勝ち点が同じクラブがある場合には以下の順により決定する。UEFAチャンピオンズリーグと異なり、完全H&Aではないため該当チーム同士の直接対決の結果は考慮されない。
グループリーグ全試合での得失点差
グループリーグ全試合での総得点
グループリーグ全試合でのアウェイゴール数
グループリーグ全試合での勝利数
グループリーグ全試合でのアウェイ勝利数
UEFAランキングの上位の国と地域
決勝トーナメント グループリーグを勝ち抜いた24クラブとUEFAチャンピオンズリーググループリーグ3位クラブ8クラブを加えた32クラブでのトーナメント形式によるホーム・アンド・アウェー戦を実施する。2試合の合計スコアが同じ場合はアウェーゴール方式→延長戦→PK戦で次のステップ進出クラブを決める。決勝のみ中立地(自国クラブが勝ち上がった場合は中立地でなくなるが)での一発勝負となる。
決勝トーナメントの抽選 グループリーグ終了後に決勝トーナメント1、2回戦の抽選を行う。1回戦においては、同国のクラブ同士が対戦しないように、またグループリーグで対戦したクラブとも当たらないように考慮される。また、グループリーグ1位のクラブは3位のクラブと、グループリーグ2位のクラブはUEFAチャンピオンズリーグ3位のクラブと対戦する。グループリーグ3位のクラブとUEFAチャンピオンズリーグ3位のクラブが第1戦のホームゲームとなる。2回戦以降はカントリープロテクションは考慮されない。また、2回戦終了後に準々決勝以降の組み合わせ抽選を行い、トーナメントが確定する。
歴史 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。