Uボート・ブンカー(独:U-Boot-Bunker)とは空襲からUボートを保護する堅牢な防空施設である。
第二次世界大戦中、ドイツは、連合国軍の空襲から繋留中のUボート、修理中のUボートを守るために防空施設を建設した。通常、Uボート・ブンカーは厚い鉄筋コンクリートで建設され、その外観から連合軍はサブマリン・ペン (Submarine pen) と呼称した。
ドイツのUボート基地は、フランスのブレスト、ロリアン、サン・ナゼール、ラ・ロシェル、ボルドーの他、地中海に面するトゥーロンでUボート・ブンカーは建設された。ノルウェーのトロンハイムに位置するUボート基地は大規模であった。
大部分のブンカーは建設時に存在した爆弾に耐えられるように設計され、イギリス空軍がブンカーの厚い鉄筋コンクリート製の屋根を貫通することができる12,000ポンド爆弾のトールボーイを導入するまで、爆撃から効果的にUボートを守った。そして、ドイツはトールボーイにも耐久できるようブンカーの屋根を強固にした。イギリスが対抗策として22,000ポンド爆弾のグランドスラムを導入したのは、終戦直前の1945年のことであった。
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更新日時:2007年12月4日(火)13:34
取得日時:2008/11/13 21:37