Session_Initiation_Protocol
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ネットワーク・プロトコルアプリケーション層
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・話・編・歴

Session Initiation Protocol(セッション イニシエーション プロトコル、SIP、セッション確立プロトコル)とは 2 つ以上のクライアント間でセッションを確立するための IETF 標準の通信プロトコルである。
目次

1 概要

2 特徴

3 ユーザーエージェント

4 SIP サーバ

5 SIP におけるユーザアドレスとその構造

6 SIP における標準的なシーケンス

7 関連項目

8 外部リンク

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概要

SIP は汎用のセッション制御プロトコルとして開発された。すなわち、IP電話などのセッションの開始、変更、終了などの操作をおこなうことができる。しかし、実際には SIP はおもにインターネット上の会議 (Mbone) を制御するために開発された。SIP のおもな用途は電話、テレビ電話インスタント・メッセージングのような双方向のリアルタイム通信である。このようなリアルタイム通信においては基本的に通信者は対等であり、サーバとクライアントというような役割分担は存在しない。SIP においてはこれを、両者がサーバとクライアントの機能をあわせもつというかたちで表現している。すなわち、SIP は HTTP (ハイパーテキスト転送プロトコル) をもとにしてつくられたので基本的には 要求-応答型 のプロトコルだが、要求者 (後述の UAC) がクライアントであり、応答者 (後述の UAS) がサーバであるが、両者がこれら両方の役割を演じることができる。

HTTP においてはその下層のプロトコルとして高信頼な TCP を使用することが前提とされているが、SIP においてはそれだけでなく UDP のような信頼性の低いプロトコルも使用できるように設計されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki