PHP研究所(ピーエイチピーけんきゅうじょ 英:PHP Institute)は、松下電器産業の創業者である松下幸之助によって創設された日本の出版社・民間シンクタンクである。
従業員数が300人を越える出版社では、東京のほかに京都に本部を置く数少ない存在である。京都本部の住所は京都市南区西九条北ノ内町11、東京本部は千代田区三番町3番地の10。
目次
1 概要
2 事業内容
3 刊行物
3.1 雑誌
4 関連項目
5 外部リンク
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「PHP」とは、Peace and Happiness through Prosperity(繁栄によって平和と幸福を)の頭文字をとった語で、「物心両面の繁栄により、平和と幸福を実現していく」という松下幸之助の願いのもと、月刊誌『PHP』『Voice』などの雑誌や単行本の出版、民間シンクタンク・PHP総合研究所によるPHP理念や地域政策、安全保障などの研究及び政策提言、「PHPゼミナール」などによる啓発セミナー活動、「PHP友の会」実践活動への支援など、主な活動・事業として行なっている。数多くの国会議員を輩出している松下政経塾とは姉妹関係にあり、交流も盛んである。出版物の内容は保守的なものとなっている。
業績の9割以上を占める出版事業は、企業直販向けの部門と、書店・一般向けの部門に分かれる(直販の出版物も、注文をすれば一般の読者も手に入れることができる)。前者の直販部門の編集部は京都にあり、通常の書籍、雑誌の編集部は東京に置かれている。京都に本部を置く出版社ではあるが、一般の人がふれる機会の多い出版物はすべて東京で編集されており、厳密な意味では「京都の出版社」という言い方が適切かどうかは疑問が残る。
年間の出版点数は600点を越え、出版社別の年間発行点数ランキングでは常時トップ10入りを果たしている。月刊誌から単行本、PHP文庫、PHP新書など数多くのラインアップを持ち、内容も多岐に渡っている。一般書では概して保守的な内容のものが目立つが、同社の出版物の大部分を占めるビジネス書のほか、児童書や自己啓発書、宮部みゆきなどによる文芸書も多く発行され、さらにPHP文庫ではガンダムにまつわる著作もある。
代表作は松下幸之助の『道をひらく』など。近年だと2005年に『頭がいい人、悪い人の話し方』(樋口裕一)が220万部を越えるミリオンセラーになり、また、『子どもの育つ魔法の言葉』『女性の品格』も大ヒットした。近年は同社では異色の出版物といえる『ドアラのひみつ』が話題を呼んでいる。
同社の経営目標は、前述のPHPの理念を「普及」させることであるため、他の出版社で言う「営業部」「販売部」は「普及部」と呼ばれ、それに属する従業員は「普及員」と呼ばれる。全ての国民に平等にという理念を持っているため、対象者が大都市に限定される電車の中吊り広告を行なわない方針を採っている。
山本七平賞を主催している。
刊行物
選書
PHPビジネス選書
新書
PHPハンドブックシリーズ
PHP新書
PHPビジネス新書
文庫
PHP文庫
など
など
外部リンク
⇒公式サイト
⇒松下幸之助成功塾
⇒PHP Web Channel
⇒PHP Web Channel Biz Gate
⇒PHP Japan Corporate Watcher
⇒PHP FRIENDSHIP CLUB
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更新日時:2008年7月3日(木)12:40
取得日時:2008/08/26 17:52