PC-VAN
ウラ写メ交換掲示板
■18歳以上「入口」■

[Wikipedia|▼Menu]

このページは荒らし編集合戦などのため、方針に基づき編集保護されています。
現在の記述内容が正しいとは限りません。ノート合意が形成されるなど、保護を解除できる状態になった場合、保護の解除を依頼してください。

PC-VAN(ピーシーバン)は、日本電気株式会社が運営していたパソコン通信サービスである。1986年4月に運営を開始し後に有料化された。商用化された日本の有料パソコン通信プロバイダの中では最古の分類に入る。
一般的な電子掲示板と、SIGと呼ばれた特定話題電子掲示板、それに電子メールやOLT(チャット)、OSLなどが主要なサービス。BIGLOBEと統合ののちPC-VANのサービスは2001年に廃止された。
目次

1 構成

1.1 電子メール

1.2 電子掲示板

1.3 OLT(オーエルティー/オルト)

1.4 OSL(オーエスエル)

1.5 クラブ・サークル


2 ハンドル

3 PC-VAN文化

3.1 背景

3.2 論争

3.3 自己責任

3.4 文化の翳り

3.5 用語


4 女性会員

5 OLT訴訟

5.1 OLT訴訟の大まかな歴史


6 関連項目

7 外部リンク

//


構成


電子メール

PC-VANにログインした時点で電子メールが届いていると「【到着】ピッ」と表示された。この「ピッ」音は初期のパソコンのエスケープシーケンスでビープ音を鳴らすもので、ログイン後に音で電子メールの有無を知らせる機能であった。
電子メールの送受には専用のエリアが設けられ、ジャンプ用キーワード使ってエリアに入る方法と、メニューを辿って入る方法の二通りがあった。しかし送信に限っては、掲示板の発言を読んだ後に書き込んだ人に対して送る方法もあった。宛名にはアクセスアカウント(ID)を指名したが、テキストだけでなくバイナリデーターも送ることができた。またメールの保存期間は最大三ヶ月で、送信したメールを相手側が読んだかどうかを知ることもできた。当初はPC-VANのIDを持つ相手としか送受できなかったが、後にはニフティとの相互乗り入れによって、ニフティのIDを持つ相手とも送受できるようになった。更にはインターネットのメールアカウントとの間でも送受が可能になったが、この時点で、アクセスアカウント以外に、任意のネームをメールアカウントの別名として用いれるようになった。


電子掲示板

電子掲示板は、掲示板とSIG(Special Interest Group)に大別できる。掲示板は一般掲示板、テーマ別掲示板、地域別掲示板に別れ、これらは更に細分化していたが、会話が積極的に行われたのは、一般掲示板のフリーボード(FREE)と、地域掲示板の都道府県別掲示板であった。発言の保存期間は、当初最大三ヶ月であったが、LADY紛争の最中に、1週間若しくは発言数が1000に到達した時点に変更された。片やSIGでは、発言数が4000に達するまで保存されたが、不活発なSIGでは古い発言までも残されてしまうことから、後に期間限定が取り入れられた。発言文字数は共に1桁全角40字までだったが、行数は掲示板では100行まで、SIGでは200行までに制限されていた。それぞれの電子掲示板にはメインメニューから辿っても行けたが、電子掲示板ごとに付けられたキーワード(ジャンプ用キーワードという)をタイプして、直接目的の掲示板に入る方法も使われた。また掲示板は利用形態ごとに分けられていたが、会話を前提としない、アダルトビデオを始めとした宣伝がフリーボードなどに掲げられ、年を追うごとに増加したが、運営事務局は対応に積極的ではなかった。


OLT(オーエルティー/オルト)

PC-VANではチャットをOLTと呼んでいたが、OLTはOn-Line Talkの略とされた。OLTは一般とSIG内OLTに分けられ、前者は当初30ちゃんねるで開設されたが、その後の需要に応じる形で、最大50ちゃんねるまで増加した、後者は通常1チャンネルであった。また、待ち受け用途として、「OLT広場」との名の電子掲示板が併設されていたものの、OLTとは関係なくして使われることもあった。 OLTの機能の中にはSC(SCrunble/スクランブル)という機能があり、これは現在のmixiのように特定の会員間のみの発言だけが表示され、SCの中の会話分については、同じちゃんねるに入室している会員であってもその内容を閲覧できない。 使用方法だが、SCを利用したい会員の一人ががスクランブルーコード(4桁の暗証番号)を設定し、コードが一致することによって当該スクランブルへの入室が許可される。 SCは入室することによって同等の権利を有しており、最初にコードを設定した会員が退室もしくはログオフを行っても、当該SCに会員が一人でも残存していればそのSCは継続され、最終的に当該SCから全会員が退室して初めて、スクランブルが解除された。


OSL(オーエスエル)

OSLは、On-line Software Libraryの略で、ソフトウエアやデーターなど、バイナリファイルのアップロードとダウンロードの場として用意された。一般とSIG内OSLに分かれていたが、ダウンロードには別途課金されたため、ISHという名のソフトウエアを使い、バイナリを文字として表示できるコードに変換して、掲示板にアップロードする方法も用いられた。

MS-DOSの時代のOSLはウイルス混入事件も少数あったが、一番のトラブルは著作権の扱いであった。当初はOSLの名称では無くて、PC-VAN内でPDS(Public Domain Software)と公然と呼称していた。的確な日本語は無いが公共が所有するソフトウエァ、つまり、誰にも著作権が無いソフトウェアの概念である。もちろんPDSは日本の著作権法では規定がない「著作権の完全放棄」を前提とした呼称であり、PC-VAN以外からも反発が相次ぎ、OSLの名称に変更になった。(PDSは当時決して特殊な言葉ではなく一般的であったが、上記の著作権法上の問題から反発を覚えるユーザも潜在的に多い情勢であり、PC-VANを引き合いに出して批判する者もいた。現在もそれほど好意的に扱われる用語ではない)     このOSLの最大規模を誇ったSIG「GV」(グローバル・ビレッジ)が著作権に配慮しない無差別コピー志向だったため、OSL関連の新SIGに分裂していくことになる。


ウラ写メ交換掲示板
■18歳以上「入口」■

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:21 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki