その他の公演
オーチャードホール定期 オーチャードホール主催(年5回)
岡山定期公演 岡山シンフォニーホール主催(年1回)
足利定期公演 ⇒足利市民会館主催(年1回)
名古屋定期公演 ⇒愛知県文化振興事業団主催(年1回)
横浜みなとみらい定期公演 横浜みなとみらいホール主催(年1回)
アイシンAW(協賛企業)の招聘で地元住民対象のプライヴェートコンサートが ⇒安城市民会館で開催される(一般非公開)。
この他、国内各地で年間のべ100回以上のコンサートや海外公演をしている。
演奏は海外にも配信される。CD録音は「公共放送のオーケストラ」という性格上あまり積極的ではなかったが、近年はライヴ録音を中心にリリースも目立ってきている。販売は、スタジオ録音は各レコード会社が発行・発売、ライヴ録音はNHKサービスセンター発行・各レコード会社が発売するという形態をとっている。
また、定年退職した団員を中心に構成された「 ⇒N響団友オーケストラ」があり、演奏活動を行っている。
伝統的にドイツ・オーストリア系音楽を主なレパートリーとするが、シャルル・デュトワ(のちに音楽監督)を常任指揮者に迎えて以降は、フランス系音楽の演奏レベルもアップしてきている。
放送交響楽団としての性格も有することから多様な作品の演奏を求められ、クラシック以外にもゲーム音楽、劇伴音楽を演奏するなど、演奏のジャンルは幅広い。過去にはゲームドラゴンクエストシリーズの音楽のオーケストラ演奏を長く行っており、サウンドトラックCDとして多数発売された。特にプレイステーション2版ドラゴンクエストVでは、ゲーム中のほぼ全ての楽曲においてNHK交響楽団の演奏によるものが採用されている。劇伴音楽としては、大河ドラマのテーマ音楽を毎年演奏していることで知られる。
#○○は定期公演の回数を示す
戦前
1925年3月:山田耕筰が日本交響楽協会(協会)を設立。
メンバーは映画館の楽士、東京六大学の管弦楽部員などを中心とするものであった。
1925年4月26日?5月:協会とハルビン在住のロシア人楽士を中心にした「日露交歓交響管弦楽大演奏会」を歌舞伎座などで開催。
1926年1月24日:協会第1回予約演奏会。指揮近衛秀麿。曲目はベートーヴェンの「英雄」他。
1926年9月8日:近衛秀麿以下中心メンバーが協会を離脱、10月5日に新交響楽団(新響)の結団式。
1926年10月22日:新響第1回研究発表演奏会。
1926年11月26日:ラジオ放送初出演。
以後約10年は、基本的に「定期公演が近衛、放送出演がヨゼフ・ケーニヒ(後ニコライ・シフェルブラット)」という役割分担がなされるようになる。
1927年2月20日:#1:定期公演開始。
曲目はメンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」序曲、モーツァルトの「イドメネオ」から舞踊音楽、シューベルトの「交響曲「ザ・グレイト」、グリーグの「2つの悲しい旋律」。大正天皇崩御による服喪のため、1ヶ月繰り下げての開催。グリーグは大正天皇追悼の意を込めて演奏。
1928年10月28日:#36:マーラーの「巨人」日本初演。
1929年10月16日:#55:マーラーの交響曲第4番日本初演。
1930年5月28日:マーラーの交響曲第4番を世界初録音。
1930年10月22日:#76:エフレム・ジンバリスト来演。