21世紀最初の王朝はシャキール・オニールを擁し3連覇を果たしたロサンゼルス・レイカーズだった。またティム・ダンカン擁するサンアントニオ・スパーズも98-99シーズンを含む計4回の優勝を果たすなど、2000年代のNBAはウェスタン・カンファレンスに強豪チームが揃う西高東低と呼ばれる図式となった。しかし、2000年代のNBAの最大の特色は海外出身選手の急増であり、2002年、2005年、2006年のNBAドラフトでは海外出身選手が1位指名を受け、04-05シーズン以降3シーズン連続でシーズンMVPは海外出身選手が獲得しており、06-07シーズンにはシーズンMVPとファイナルMVPを海外出身選手が独占した。
2001年 イリーガルディフェンスの廃止(ゾーンディフェンスの解禁)。グリズリーズがメンフィスに移転。NBAデベロップメント・リーグ(通称Dリーグ)の設立。国境のないバスケットボールの開催。
2002年 ホーネッツがニューオーリンズに移転。
2004年 シャーロット・ボブキャッツが新設され、アメリカに29チーム、カナダに1チームの計30チーム、2カンファレンス6ディヴィジョンに。田臥勇太がフェニックス・サンズに入団。
2005年 新労使協定が締結され、ドラフト対象選手の年齢が引き上げられる。新服装規定が施行。
2006年 スポルディング社製の素材にマイクロファイバーを使用した公式球に変更した。
2007年 公式球の評判が悪く皮製に戻された。審判員の賭博事件がNBAの八百長疑惑に発展。
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
本節では、所属チームの名前とその由来について記述する。
アトランティック・ディビジョン
ボストン・セルティックス (Boston Celtics)
Celticとは「ケルト人の」という意味。ボストン近辺はアイルランド人が多く移民した土地であったことに因む
ニュージャージー・ネッツ (New Jersey Nets)
元はニューヨークにあり、ネッツはバスケットのゴール(ネット)の意味を持ち、同市にあるMLBのメッツ、NFLのジェッツと同じ韻を踏んでいる
ニューヨーク・ニックス (New York Knicks)
knickとはニッカポッカのこと。ニューヨークはオランダ人が開拓した町であることからイメージして名付けられた
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ (Philadelphia 76ers)
1776年にアメリカ独立宣言が、当時の首都であったフィラデルフィアで行われたため
トロント・ラプターズ (Toronto Raptors)
ここでのraptorとは恐竜の一種ラプトルを表す。チーム設立当時は映画「ジュラシックパーク」が大ヒットしていたため、この名前が付けられた。なお、当チームはカナダで唯一残るNBAチームである
セントラル・ディビジョン
シカゴ・ブルズ (Chicago Bulls)
イリノイ州で畜産が盛んだったこと。また、MLB、NFLのチーム名が獣の名前であったこと
クリーブランド・キャバリアーズ (Cleveland Cavaliers)
cavalierとは騎士のこと
デトロイト・ピストンズ (Detroit Pistons)
Pistonとは自動車の動力装置に欠かせない部品であり、初代オーナーがピストン工場を経営していたことから。同市は言うまでもなく自動車産業で有名である
インディアナ・ペイサーズ (Indiana Pacers)
pacerとは測定馬のこと。インディアナ州は競馬が盛んであり、また本拠地のあるインディアナポリスではインディ500マイルレースが知られ、それに用いられるペースカーにも因んでいる
ミルウォーキー・バックス (Milwaukee Bucks)
buckとは一帯に棲息する牡鹿のこと。躍動感から命名。
サウスイースト・ディビジョン
アトランタ・ホークス (Atlanta Hawks)
元はイリノイ州にあり、インディアンの「ブラックホーク酋長」から名付けられた。