2007年1月25日、マイクロソフトはWindows XP Home Editionについて、2009年4月から2014年4月まで5年間の延長サポートフェーズを提供すると発表した[10]。これは、後継OSのWindows VistaのBusinessとEnterpriseを除くエディション(2012年4月10日まで)より2年長い[10]。
なお、Professional版に関しては、ビジネス・開発用プロダクト扱いとなり、標準でメインストリームサポート+延長サポートフェーズの要件が適用されている。 このため、サポート期限の延長はない(2014年4月迄)。
出荷本数の推移
2001年11月12日発表 - 700万本[11]
2002年1月18日 - 1700万本以上[12]
2002年6月 - 4600万本
2003年7月発表 - 1億3000万本[13]
2004年5月3日発表 - 2億1000万本[13]
システム要件
x86版について記述。
300MHz以上のx86(Pentium)互換プロセッサ(600MHz以上のPentium IIIおよびAthlon 、700MHz以上のCeleronおよびDuronを推奨)
128MB以上のRAM(256MB以上を推奨。ただし96MB以下の場合、一部機能の制限がある。最大4GB)
2.1GB以上のハードディスク
SVGA以上のビデオアダブタ・モニター
CD/DVDドライブ
キーボード
ポインティングデバイス(マウスなど)
以上は最低限の要求である。また、NECのPC-98シリーズでは動作しない。
Windows XP SP2 Professional ステップアップグレード
2004年10月には、限定パッケージとしてWindows XP SP2 Professional ステップアップグレード版の特別パッケージが限定販売された。ただし、アップグレードの対象となるのはメーカー製のプリインストールPCを含むSP1以前のバージョンのWindows XP Home Editionのみが対象となっており、上記以外のバージョンのWindows(98/98SE、Me、2000等)からのアップグレードは出来ない。
2005年11月には、Windows誕生20周年記念パッケージとしてWindows XP Professional アップグレード版の特別パッケージが限定販売された。パッケージは専用の「20」と大きく書かれたものを採用し、Windowsの20年間の歩みが書かれた年表がパッケージに印刷されている。その他、通常パッケージとの差は以下の通り。
Windows 95、98、Me、2000のレプリカCDが付属(インストールはできない)
Windows 95 - XP (Professional)のパッケージのクラフトモデルが付属
Windows 20周年記念切手・記念ステッカーが同梱されている(切手は使用可能)
購入者全員にWindows Vistaの早期プレビュー版・Windows 20周年記念ビデオクリップとデスクトップテーマの収録されたCD-ROMが送られるクーポンが付属(現在は終了)
上記の申込者の中から抽選でビル・ゲイツのサイン入りWindows Vistaパッケージがプレゼントされる企画
販売本数は9999本限定で、日本でのみ行われた企画である。
XPをインストールした際にデフォルトで設定されている壁紙の「草原」(英語名「 ⇒Bliss」)は、カリフォルニア州にある「ソノマバレー」という場所で撮影された実際の写真である。マイクロソフトでは撮影者を非公開としているが、チャールズ・オレアというカメラマンが撮影したと言う説が有力とされている。なお、マイクロソフトは搭載される壁紙について「壁紙はプロの写真家や社内の公募から候補を挙げて製品コンセプトに合うイメージのものを採用しており、候補には挙がったものの採用されないものが大量にあり、製品出荷前のベータ版には異なった壁紙が採用されていることもあるのでそちらが後年話題になることもある」と回答している。
前・次のバージョン
前:Windows 2000 (Windows Me[14])
次:Windows Vista
脚注^ ⇒OS調査2008年6月 株式会社ハマ企画、2008年7月9日閲覧
^ a b " ⇒MS、次世代Windowsの名称を「Windows XP」に決定". Impress Watch. 2001年2月6日 閲覧。
^ ⇒執行猶予はなし:XPの段階的廃止は6月30日にはじまる(ZDNet Japan、2008年6月28日)
^ ⇒Windows XP のこれから(マイクロソフト)
^ ⇒Windows Vista のダウングレード権 (旧バージョンソフトウェアの使用) について(マイクロソフト)
^ 一例: ⇒HP dv7/CT マイクロソフトの規定上はVista Ultimate→XP Professionalへのダウングレードが認められているものの、日本HPがダウングレードをサポートしていない。
^ マイクロソフト (2008-04-03). " ⇒Microsoft Announces Extended Availability of Windows XP Home for ULCPCs: Q&A: Michael Dix, General Manager of Windows Client Product Management, discusses Microsoft’s commitment to deliver Windows to customers for a new category of devices known as ultra low-cost personal computers (ULCPCs).". 2008年4月17日 閲覧。