JDMをカスタムとして行う際には、その生い立ちからUSDMの考え方を下地にして行うことが多い。まず北米で販売されている純正状態を意識し、その上で日本製製品を追加するようなカスタムを行う。
以下は代表的な改造点の一例である。
チューンナップパーツなどは日本の著名なメーカーの現地法人製品を用いるか、GTレースなどで活躍する著名メーカーの製品などを用いる。
日本の高性能ホイールを模した現地メーカーのコピー品を用いることもある。
ホイールサイズの主流は14?16インチであるが、一部JTCCやS耐、D1など日本のレースの影響、あるいは現地でのカスタムの通例により大径ホイールを用いることもある。
外装はUSDMを下地にすることが多い。
ウインカーはオレンジ(アンバー)を用いることがある(これは現地で何故か日本車=オレンジウインカーという一定の認識があるため)。
灯火類の点灯方法は北米と同様に行う(現地では日本の灯火の点灯方法についてまでを調査し、変更を行っている場合が少ないため)。
カーボン製パーツを装着することがある。
1980年代中頃までに生産された旧車には、ドアミラーを取り外してフェンダーミラーを装着する。
日産240SX(S13型、アメリカでは前部が180SX後部がS13シルビアという日本でいう”ワンビア”で販売)の前部(ヘッドライト・フェンダー・ボンネット・バンパー)をS13型シルビアの物に変更したり、トヨタ カローラスポーツGT?S(AE86、アメリカでは日本でいうトレノ顔のみ販売された。)の前部をレビン顔へ変更したり、レクサスIS200をトヨタ アルテッツァ仕様に変更する事がある。
日本製エアロパーツを用いて外観をカスタムすることもJDMとしては成立しえるが、現地ではストリートレーサーを中心としてJDMが普及していることから、必ずしも主流ではなく(現地のストリートレーサーは、フルタイプのエアロよりもリップスポイラー等の方が装着率が高い)、日本国内においてはそれでJDMを演出することは走り屋と同一視される可能性が高いために難易度が高いとされている。また、その際に用いられる日本製エアロパーツは、チューンナップパーツなどと同様に現地法人があるものの他に、有名なGTレースへの露出度の高い等、現地において認知されているメーカーの製品が多い。
外部リンク
⇒turbo&High-Tech Performance(英語サイト)
⇒HONDA TUNING(英語サイト)
カテゴリ: 自動車の形態 | 改造車の形態 | 車両改造
更新日時:2008年7月16日(水)12:41
取得日時:2008/10/04 03:35