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JDCシリーズは、講談社から刊行されている清涼院流水の推理小説のシリーズ作品である。JDCは、Japan Detectives Club(日本探偵倶楽部)のことで、探偵たちの集団である。そのJDCの探偵たちが事件を解決していくことから、JDCシリーズと呼ばれる。
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JDCシリーズの登場人物
目次
1 シリーズ一覧
2 JDC
2.1 概要
2.2 班制度
2.3 試験制度
2.4 JDC本部
2.5 沿革・関連年表
3 用語
4 DOLL
5 登場人物
6 既刊一覧
7 漫画
8 JDCトリビュート
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JDCシリーズは少なくともあと1作書く予定があり、作中で「四大悲劇」として紹介されている「双子連続消去事件」がそれである(文庫版「彩紋家事件III」[巻末特別付録 20]より)
創設時のメンバーは十数人。小さな探偵事務所でのスタートだった。1974年に起こった彩紋家事件以降、新犯罪に対応すべく、試験制度や編入制度を設け、350人もの有能な探偵を有する組織へ成長していく。
改称当時の1980年は、まだアルファベットの名称はどの業種でも珍しく、その点でも注目を集めた。1980年代、JDCが陰で貢献した事件も数多くあり、その功績を称えられ、法務省により、JDCに所属する全探偵に犯罪捜査許可証(通称・ブルーIDカード)が発行される。但し、拳銃や特殊警棒などの武器の携帯が許可されたわけではない。
高齢者雇用対策が進み、定年した者にも、仕事を続ける枠が用意されている。
全ての郵便物に対し、爆発物処理班によるX線チェックを行うことが義務づけられている。
JDCを舞台にしたテレビドラマも制作された。
探偵・事務職問わず、JDCに入り有名になれば、プライバシーが侵害されることもあるため、本名を隠すために「Dネーム」(探偵としての仮名)の登録が認められている。「龍宮城之介」のような、変わった本名の探偵もいるが、Dネームによる奇抜な名前の探偵もいる。「Dネーム」はいつでも何度でも変更でき、第二班の浮悠香澄水はその典型的な例である。
有給休暇枠を利用して、好きな時期に夏休みを取ることができる。但し、創設記念日である8月9日だけは休みを取れない。出張捜査に当たっている者以外は、全員記念式典への参加が義務づけられている。その代わりに、翌日の8月10日は公休日に定められている。
総代による緊急招集命令というものがあり、これまでに発令されたのは「密室卿事件」と「犯罪オリンピック」の2回のみ。
所属する全探偵は、第一班から第七班まで7つの班に振り分けられ、班番号が若いほど有能な証。2カ月に一度班替えがあり、成績不良者は容赦なく下位班へ落とされ、成績優秀者は上位班へ昇進できる。班員の数は均等ではなく、ピラミッド型になっている。第一班が10人を超えたことはなく、第七班は常に100人以上いる。
第一班の探偵は、世界でも通用するほどだが、第二班・第三班にもそれに優るとも劣らない推理力の持ち主が多くいる。
第三班以上の探偵は、相互承諾がある場合は、同位班もしくは下位班の探偵を助手あるいは相棒にすることができる。相手が下位班所属の場合は、自動的に「助手」という名目になる。但し、助手を決める権限は上位班の者にあり、下位班の者からの逆指名は認められない。
JDCへ入るには、入試のクリアもしくは、未解決事件の推理の持ち込みによる飛び級編入システムの2種類がある。持ち込み推理編入制度利用の場合は、第四班から編入できる。第一斑の九十九音夢は持ち込み推理によりJDCへ入った。入試は、年2回、4月と9月に行われる。司法試験並に難しい試験を突破してくるため、第七班の探偵でも、それなりの能力がある。
入試に合格した者は皆、原則として本部ビルに勤務する。入試が惜しくも不合格だった「名探偵の卵」たちの救済措置として、受験者本人が希望した場合のみ、最寄りの支部に派遣されることもある。地道に手柄を重ねれば、第七班に昇格できるため、関係者の間では、「第八班」と呼ばれる。各支部に15人ほどの名探偵候補生がおり、支部は支部長以下、30人ほどで運営される。各地の犯罪資料や犯罪データが完備されており、本部からの資料請求にいつでも応えられる態勢が整えられている。
本部は京都市中京区河原町通と御池通の交差点の角に、8階建てのビルを構える。1980年頃、資金面で国家のバックアップを受け、本部ビルが建設された。
札幌、新潟、横浜、名古屋、神戸、高知、博多の7カ所に支部がある。
本部ビルに入るには、ブルーIDカードか取材許可証を提示しなければならない。密室事件終盤に起きた爆弾男事件がきっかけで、地下駐車場出入り口から通用口まで24時間態勢で厳重な警備が敷かれている
総代室には、ペルシャ絨毯が敷かれ、大理石のテーブルが置かれている。
階部屋
8階総代室、第一班室、第一会議室
7階第二班室、第三班室