カットアンドペースト方式の欠点
固定リンク方式と異なり、新しい利用者がうっかり過去の議論にコメントをつけてしまうことがあります。また荒らしの対象になりえます。
過去ログ化する人の善意を前提にしています。過去ログページには履歴が付随せず、過去ログの内容が本当の発言どおりなのか証明することは非常に厄介なので、利用者間の信頼関係が崩れると、深刻な事態に陥りかねません。
移動方式と異なり、過去ログページは記事をウォッチリストに入れている利用者のウォッチリストに自動的に追加されません。
過去ログページは、ページの移動機能を使って作ることもできます。
過去ログ化するノートページをサブページに移動します。
移動した後に、それが過去ログであることを明記する文をページの冒頭と末尾に付け加えるといいでしょう。{{Archives}}を使用することもできます。
もとのノートページは過去ログページへのリダイレクトになっていますので、これを編集して通常のリンクにかえ、過去ログページへアクセスできるようにします。
もとのノートページに、過去ログページから進行中の議論をコピーアンドペーストで貼り付けます。
要約欄に進行中の議論の主要な編集者5名を書き、ページを保存します。これで過去ログ化が完了しました。
移動方式を用いた場合、利用者の投稿記録の編集記録も、過去ログページを編集した記録にかわってしまい、その利用者がそのノートページでどんな発言をしたのか追いにくくなります。
この方式の代表例としてはWikipedia:お知らせがあります(2007年8月分まで)。
この方式では、過去ログ専用のページを作るのではなく、履歴機能を利用して、過去の版へのリンクを貼って過去ログに代えます。しかし、過去の版へはウィキスタイルのリンクが使えませんので、完全なURLを用いた固定リンクを使用します。
過去ログ化するノートページへ行き、「ツールボックス」内の「この版への固定リンク」のリンクをクリックします。または、ページの履歴から過去ログとして使用したい版を選ぶこともできます。
最新版をログ化する場合、一旦 {{Archives2}} をページ冒頭に貼付、保存します。その後に以下の作業を行うことで、誤って過去ログの版が編集されるリスクを減らすことができます。
ウェブブラウザのアドレスバーから、&oldid=の後にあるoldid番号を取得します(&oldid=1171685なら1171685になります)。
ノートページの最新版を編集し、ページ冒頭部の{{Archives2}}を削除、[{{fullurl:ページ名|oldid=選択した版のoldid番号}} その版についての説明]を書き加えます。
「選択した版のoldid」部分に書くのは、数字だけです。版についての説明は議論の期間や、主な議論のトピックがよいでしょう。
過去ログ化する古い議論を削除します。
ノートページを保存します。これで過去ログ化が完了しました。
固定リンク方式の利点
手順が簡単で、使用するリソースも少なくてすみます。
手違いや荒らしで議論が改変されていない保証が(ある程度)あります。
議論をまとめ直す時には、特に有用な手段です。議論の要点だけを抜き出し、もとの議論へリンクを貼るのです。
移動方式と異なり、ページの履歴をリセットしてしまいません。
固定リンク方式の欠点
過去の議論を検索できなくなります。この方式で過去ログ化された議論は、ウィキペディアの検索エンジンでも、外部の検索エンジンでも検出されません。
その議論へリンクしていたページのリンク元に表示されなくなります。
議論のトピックごとにまとめ直すことができません。ただし、過去の議論の特定のセクションにリンクすることでこれに代えることはできます。
サブページ方式と異なり、過去ログの再分割や再統合が容易ではありません。違った方式でまとめ直したい時には、過去の議論をすべて復帰させ、一旦保存した後に再度過去ログ化しなければなりません(このようなことをすると履歴が見辛くなります)。
過去ログの版を(警告を無視して)誤って編集すると、ノートページの最新版を上書きしてしまいます。
関連項目
Wikipedia:過去ログ - Wikipedia名前空間の一部のページなどの過去ログ置き場
Help:ノートページ
Wikipedia:議論が終わったらまとめておく
Template:過去ログ
Template:Revision
Template:議論の状態
カテゴリ: ヘルプ
更新日時:2008年6月26日(木)09:46
取得日時:2008/10/13 10:57