「テンプレート引数量」(template argument size)カウンターは、代入されるテンプレート変数の引数を計上します。
「高負荷条件文関数使用回数」(expensive parser function count)は、条件文中の負荷の高い関数の使用回数を500以下に制限するものです。対象となるのは次の2つです。
#ifexist:この関数は、指定されたページが存在するかどうかで出力を切り替えるのに使用されます。使用回数が制限値を超えると、それより後の #ifexist では、ページの存在はすべてないものとして返されます。
PAGESINCATEGORY:与えられたカテゴリに含まれるページ数を返します。
カウンタが500を越えているページはCategory:条件文関数の呼び出しが高負荷となっているページへ自動的にカテゴライズされます。
ページがテンプレートの制限に達した場合、もっとも一般的な解決法は、下記の方法を用いてテンプレートを短くすることです。これでも解決しない場合、テンプレート呼び出しではなく、ページ本体に直接記述するデータを増やすことを考えてみてください。その際には特別ページのテンプレートを展開が利用できます。
noinclude と onlyinclude タグおよびコメントの使用
テンプレートの展開時には <noinclude> タグに囲まれている部分、もしくは <onlyinclude> タグの外にある部分は呼び出し先に展開されません。またHTMLコメントも展開されません。したがって、これらの部分は「展開後カウンター」の数値には一切影響を与えませんが、新プリプロセッサ導入前に用いられていた、「展開前カウンター」には計上されていました。このカウンターの制限によりテンプレートが展開されない場合が少なくなかったため、テンプレートの説明文を /doc というサブページに切り離し、<noinclude> タグで囲んでテンプレート本体に読み込むようにすることで、テンプレートの読み込みサイズを小さくすることが行われています。新プリプロセッサでは展開前カウンターを使用しないので、説明文が切り離されているかどうかは読み込み制限にほとんど影響がなくなります。詳しくはHelp:テンプレートの説明文を参照してください。
テンプレートAを何度も呼び出す代りに、Aを引数にとるテンプレートBを呼び出すということが可能な場合があります。
参考文献
⇒開発者による wikipedia-l への制限値導入のアナウンス
Village pump technical 英語版における制限値などを巡っての議論
⇒en:Wikipedia talk:Template limits 英語版における制限値などを巡っての議論
カテゴリ: ヘルプ | ウィキペディアのテンプレート
更新日時:2008年4月27日(日)03:45
取得日時:2008/09/22 01:01