Happy Tree Friends(ハッピー・ツリー・フレンズ、略称HTFまたはハピツリ)はアメリカ、Mondo Media製作によるフラッシュアニメ作品。作品は一見コミカルで可愛らしいが、非常に残虐でグロテスクな表現が毎回あり、それが見所でもある。そのギャップ・アンバランスさ故に一部には熱狂的なファンも存在するが、新作の出るペースは遅い。また一見子供風なキャラクターも人気の要因である。
目次
1 概要
2 登場キャラクター
3 その他のキャラクター
4 プロモーションビデオ
5 Happy Tree Friendsを見る方法
6 TVシリーズ
7 テレビゲーム
8 スタッフ
8.1 作者
8.2 作家
8.3 アニメーター
9 外部リンク
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注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
このアニメの特徴を一言でいうと、血と臓器にまみれたシュールでグロテスクかつ愉快なアニメというようなものになる。
一見すると、かわいらしい動物達が登場するコミカルな(子ども向け風の)アニメだが、最後には必ず登場キャラクターのほぼ全てが凄惨な死に方をして終わる、というものである。 大体がキャラクター自身のミスから起きる理不尽な事故で死ぬのだが、中にはオカルトチックな話も存在する。
ほとんどが一話ごとに完結する形式のため、別の話に怪我や死が持ち越されることはなく、いくら殺されても別の話では何事もなかったかのように復活し、また新たな惨劇が繰り広げられる。なお、この作品では登場回数が多ければ多いほど、新しいストーリーほど、凄惨な死に方をする傾向がある。
また映画のパロディーと思われるストーリーもいくつかある。
映像だけを見るならばかなり残酷であるが、その唐突な、そして残酷なシーンそのものがギャグになっている(人間なら無傷か軽傷程度で済むアクシデントでも死んでしまう)。加えて、ストーリーには「棒を持って走り回ると危険」「悪いことをすれば罰が当たる」などの寓話的要素も含まれている。
また、各話のエンドクレジットの後には「nice message for the kids」が存在する。例えば、虫歯の治療から事故に発展する話の場合では「Brush after every meal! (食事の後には歯磨きをしよう)」といった具合である。ただし、実際にはアニメの最初に「暴力表現があるため子供には見せないこと」という趣旨の注意書きが表示される。
全て擬人化された動物であり、人間は一切登場しない。全体的な特徴として、登場キャラの殆どが出っ歯であり、そして鼻はハート型をしており、黒目の形は黒くしたパックマンのような形をしている。また、体の中身(内臓)は人間のそれに近い(肺、心臓、小腸など)。服を着ているものとそうでないものが居るが、後者は両腰あたりにポケットがある。
⇒Cuddles(カドルス)
黄色のウサギ。このアニメの主人公級の扱いを受けており、実際に彼が主役の話も多い。性格は明朗活発。なぜかいつもピンク色のウサギのスリッパを履いている。登場回数、即ち死亡回数も多く、鯨に潰されたり(Water You Wading For?より)、飛行機のエンジンに吸い込まれて木っ端微塵になるなどとてもえげつない死に方をしている。また、登場キャラが多い話では最初に死んだり、また、彼だけが死亡したりと言ったケースもある。一度、トラブルメーカーになったことがあり、彼の行動でバンドのメンバーが全滅した事がある(In a Jamより。本来のトラブルメーカーにあたるランピーも死亡した。)。名前の由来は、「抱き締める」という意味の単語のcuddleから。
⇒Giggles(ギグルス)
ピンク色のメスのリス。このアニメのヒロイン級の扱いを受けており、登場回数(死亡回数)もまた多い。女の子だからといって容赦はされず、ハンドミキサーで目を抉られたり、斧で切られたり、つららが目と口に刺さったりとかなりえげつない死に方をする。尻尾等は無いが、公式のキャラクター紹介ではシマリスと書かれているのでリスなのだろう。母親は一度だけ登場、容姿はギグルスと瓜二つであった。(Helping Helpsより。因みにこの時ギグルスはスプレンディドによって首をもがれ死亡していたが、母親は気付いていなかった。)最初は熊という設定だったそうだ。名前の由来は、「くすくす笑う」という意味の単語giggleから。
⇒Toothy(トゥーシー)
薄紫色のビーバー。彼は他のキャラクターに比べ、扇風機に体を切り刻まれたり、棒つきキャンデーで目を抉られたりと、現実の世界でもありそうな死に方をする傾向がある。なお、歯医者としてナッティーを治療したこともあるが、その腕はお世辞でもよいとはいえない。最初はリスという設定だったそうだ。全体的にカドルスと仲が良いようにも見える。名前の由来は、「歯」という意味の単語toothに愛称を表すyをつけたものと思われる。
⇒Lumpy(ランピー)
水色のヘラジカ。今の所、このアニメの登場キャラクターの中で身長が一番高い。バスの運転手(Happy trailsより)・ロケットの操縦士、ローラースケート場の路面清掃員・肉屋の店員(Meat Me For Lunch)など数々の仕事をこなし、フリーターにも見える。彼もまた登場回数が多いが、他のキャラを巻き込んだ上で自分は生還しているケースが多く見られる。(その場合、彼の行動が物語のシメとなる)いわゆるトラブルメーカー。その天然ぶりは暴走したフリッピーの攻撃を軽々と回避したほど(本人は鼓膜が破れて聴覚が低下したためフリッピーの存在すら気付かなかった。というよりその時のフリッピーの暴走の元凶はランピー自身である)。頭が悪いようで脳に蜘蛛の巣が生えている(これがトラブルメーカーの原因かもしれない。)死に方としては、小枝が頭を貫通したり、心臓を抉り出されたり、などなど。他のメンバーを見捨てて逃げた後に死亡する事が多い。基本的に落下には強い(Concrete Solution等)。