もともとバージョン 1.1 としてリリースされる予定だったが、リリース予定時期が延期されるとともにバージョン 1.5 として改められた(ベータ版の時は 1.4 であった)。アルファ版の公開時には一般ユーザのダウンロードを防ぐため、コードネームの Deer Park (ニュージーランドケルビン・ハイツにある動物公園の名前)という名前が使われた。Geckoエンジンのバージョンは1.8.0。サポートは当初2007年4月24日で終了する予定であった[38]が、同年6月まで延長された[39]。1.5.0.2以降の1.5系列には、98SE, Meにインストールしてしまうと、正常にアンインストールできないバグのあることが知られている。
1.5 - ファーストリリース(2005年11月29日)
1.5.0.1 - 安定性の向上、Mac OS Xサポートの向上等。(2006年2月1日)
1.5.0.2 - Intel Macへの正式対応、安定性の向上、セキュリティフィックス。(2006年4月13日)
1.5.0.3 - サービス妨害 (DoS攻撃)の脆弱性の修正。(2006年5月2日)
1.5.0.4 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.4と同時リリース。(2006年6月1日)
1.5.0.5 - 脆弱性の修正、安定性向上、フリジア語版の公開。Thunderbird 1.5.0.5と同時リリース。(2006年7月27日)
1.5.0.6 - Windows Mediaコンテンツの再生に関する不具合の修正。(2006年8月2日)
1.5.0.7 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.7と同時リリース。(2006年9月14日)
1.5.0.8 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.8と同時リリース。(2006年11月7日)
1.5.0.9 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.9と同時リリース。(2006年12月19日)
1.5.0.10 - セキュリティフィックス。ドイツ語版の Windows、Linux ビルドにおいて一部ファイルが読み取り専用属性になっていた問題の修正。(2007年2月23日)
1.5.0.11 - 2.0.0.2/1.5.0.10で発見された幾つかの問題の修正、セキュリティフィックス。(2007年3月20日)
1.5.0.12 - セキュリティフィックス。1.5系列の最終アップデート。(2007年5月30日)
Geckoエンジンのバージョンは1.8.1。コードネームはBon Echo(カナダオンタリオ州にある公園の名前に由来)。初期の計画では9月19日に正式版がリリースされる予定と発表されていたが、さまざまな問題により約1ヶ月延期。最終的に米国時間の10月24日に全世界で同時リリースされた[40][41]。なお、この2.0系列はその拡張性の高さや『「より使いやすく」「より安全に」「より快適に」』というコンセプトに正面から取り組み、Internet Explorer独占状態に近かった Web ブラウザの世界に新たな選択肢を与えたことなどが評価され、2007年度のグッドデザイン賞を受賞している。セキュリティアップデートは、2008年12月中旬まで行われる予定。
2.0 - ファーストリリース(2006年10月24日)
2.0.0.1 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。制限はあるがMicrosoft Windows Vistaに対応。(2006年12月19日)
2.0.0.2 - セキュリティフィックス、Microsoft Windows Vistaにおいて安定性の向上。アフリカーンス語、ベラルーシ語、グルジア語、クルド語版のベータ版の追加。ドイツ語版の Linux ビルドにおいて一部ファイルが読み取り専用属性になっていた問題の修正。デフォルト検索エンジンをGoogleに変更(日本語、韓国語、中国語版)。(2007年2月23日)
2.0.0.3 - 2.0.0.2/1.5.0.10で発見された幾つかの問題の修正、セキュリティフィックス。(2007年3月20日)
2.0.0.4 - Windows Vista への対応の強化。アフリカーンス語、ベラルーシ語版の追加。ルーマニア語版のベータ版の追加。セキュリティフィックス。(2007年5月30日)
2.0.0.5 - IE経由でのURLハンドラを悪用した脆弱性の修正。セキュリティフィックス。(2007年7月17日)
2.0.0.6 - 外部プログラムに渡される URI がエスケープされていない問題の修正。セキュリティフィックス。(2007年7月30日)
2.0.0.7 - QuickTime のメディアリンクファイルを悪用した脆弱性の修正。(2007年9月18日)
2.0.0.8 - Mac OS X v10.5 のサポート。グルジア語版とルーマニア語版の追加。セキュリティフィックス。(2007年10月18日)
2.0.0.9 - Windows VistaにおけるJava Appletの動作に関するエラーの修正等、安定性の向上。(2007年11月1日)
2.0.0.10 - セキュリティフィックス。(2007年11月26日)
2.0.0.11 - 2.0.0.10 における canvas に関するリグレッションの修正。(2007年11月30日)
2.0.0.12 - 2.0.0.11 におけるセキュリュティの脆弱性の修正。(2008年2月8日)