基本的に1.0のセキュリティフィックス。セキュリティアップデートは終了している。Geckoエンジンのバージョンは1.7。1.0を除き、1.0系には公式なコードネームは存在しない。
2004 年 9 月、バージョン 1.0 を見据えて一般向けのプレビュー版 (PR : Preview Release) がリリース
1.0 - ファーストリリース。コードネームは Phoenix(2004年11月9日)
1.0.1 - .lnk ファイルに関する問題等を修正(2005年2月24日)
1.0.2 - gif 画像の処理におけるヒープオーバーフロー等を修正(2005年3月20日)
1.0.3 - javascript: 形式の favicon を通じてコードを実行できる脆弱性等の修正(2005年4月15日)
1.0.4 - javascript: 形式の iconURL を通じて任意のコードを実行できる脆弱性等の修正(2005年5月11日)
1.0.5 - スタンドアロンアプリケーションからブラウザを通じて任意のコードが実行される脆弱性等の修正(2005年7月12日)英語版のみ
1.0.6 - 1.0.5 における拡張機能関連 API の不具合の解消(2005年7月19日)
1.0.7 - 国際化ドメイン名(IDN)に関する脆弱性等を修正。(2005年9月20日)
1.0.8 - Intel Macへの対応を除き1.5.0.2とほぼ同じ。1.0系列の最終アップデート。(2006年4月13日)
もともとバージョン 1.1 としてリリースされる予定だったが、リリース予定時期が延期されるとともにバージョン 1.5 として改められた(ベータ版の時は 1.4 であった)。アルファ版の公開時には一般ユーザのダウンロードを防ぐため、コードネームの Deer Park (ニュージーランドケルビン・ハイツにある動物公園の名前)という名前が使われた。Geckoエンジンのバージョンは1.8.0。サポートは当初2007年4月24日で終了する予定であった[38]が、同年6月まで延長された[39]。1.5.0.2以降の1.5系列には、98SE, Meにインストールしてしまうと、正常にアンインストールできないバグのあることが知られている。
1.5 - ファーストリリース(2005年11月29日)
1.5.0.1 - 安定性の向上、Mac OS Xサポートの向上等。(2006年2月1日)
1.5.0.2 - Intel Macへの正式対応、安定性の向上、セキュリティフィックス。(2006年4月13日)
1.5.0.3 - サービス妨害 (DoS攻撃)の脆弱性の修正。(2006年5月2日)
1.5.0.4 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.4と同時リリース。(2006年6月1日)
1.5.0.5 - 脆弱性の修正、安定性向上、フリジア語版の公開。Thunderbird 1.5.0.5と同時リリース。(2006年7月27日)
1.5.0.6 - Windows Mediaコンテンツの再生に関する不具合の修正。(2006年8月2日)
1.5.0.7 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.7と同時リリース。(2006年9月14日)
1.5.0.8 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.8と同時リリース。(2006年11月7日)
1.5.0.9 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。Thunderbird 1.5.0.9と同時リリース。(2006年12月19日)
1.5.0.10 - セキュリティフィックス。ドイツ語版の Windows、Linux ビルドにおいて一部ファイルが読み取り専用属性になっていた問題の修正。(2007年2月23日)
1.5.0.11 - 2.0.0.2/1.5.0.10で発見された幾つかの問題の修正、セキュリティフィックス。(2007年3月20日)
1.5.0.12 - セキュリティフィックス。1.5系列の最終アップデート。(2007年5月30日)
Geckoエンジンのバージョンは1.8.1。コードネームはBon Echo(カナダオンタリオ州にある公園の名前に由来)。初期の計画では9月19日に正式版がリリースされる予定と発表されていたが、さまざまな問題により約1ヶ月延期。最終的に米国時間の10月24日に全世界で同時リリースされた[40][41]。なお、この2.0系列はその拡張性の高さや『「より使いやすく」「より安全に」「より快適に」』というコンセプトに正面から取り組み、Internet Explorer独占状態に近かった Web ブラウザの世界に新たな選択肢を与えたことなどが評価され、2007年度のグッドデザイン賞を受賞している。セキュリティアップデートは、2008年12月中旬まで行われる予定。
2.0 - ファーストリリース(2006年10月24日)
2.0.0.1 - 安定性の向上、セキュリティフィックス。制限はあるがMicrosoft Windows Vistaに対応。(2006年12月19日)
2.0.0.2 - セキュリティフィックス、Microsoft Windows Vistaにおいて安定性の向上。アフリカーンス語、ベラルーシ語、グルジア語、クルド語版のベータ版の追加。ドイツ語版の Linux ビルドにおいて一部ファイルが読み取り専用属性になっていた問題の修正。デフォルト検索エンジンをGoogleに変更(日本語、韓国語、中国語版)。(2007年2月23日)
2.0.0.3 - 2.0.0.2/1.5.0.10で発見された幾つかの問題の修正、セキュリティフィックス。(2007年3月20日)
2.0.0.4 - Windows Vista への対応の強化。アフリカーンス語、ベラルーシ語版の追加。