FOXスポーツネット(Fox Sports Net、FSN)はアメリカ合衆国のスポーツ専門チャンネル。ESPNのような全国向けの放送ではなく、ローカル向けの放送を行うRegional Sports Network(RSN)である。ニューズ・コーポレーション傘下。
2007年現在、FSNの名を冠するチャンネルは17局あるが、その中にはリバティメディアや、大手ケーブルテレビ局のコムキャストおよびケーブルビジョンが所有している局も存在する。
ローカル向け放送の放映権がチームと放送局の間で結ばれるMLB、NBA、NHLでは数多くのチームと契約している。一方、NFLはレギュラーシーズン・プレイオフ全試合が全国放送扱いのため、地上波のFOXネットワークで放送され、FSNではプレシーズンゲームの一部放送にとどまる。
目次
1 概要
2 FSNのネットワーク
2.1 かつてのFSNネットワーク
2.2 提携ネットワーク
3 FSN以外の米FOXスポーツ専門チャンネル
4 関連項目
5 外部リンク
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概要
1977年 世界初のスポーツ専門チャンネルとしてSportsChannel(現在のFSNニューヨーク)が開局。
1983年 Home Sports Entertainment(HSE、現在のFSNサウスウエスト)が開局。
1996年 ニューズ・コーポレーションとリバティメディア(当時TCIの番組制作統括部門)の折半出資によりFox/Liberty Networksを設立。リバティメディアが運営していたPrime Sportsとニューズ・コーポレーションがターナー・ブロードキャスティング・システム(TBS)から買収したSportSouthを統合する形でFox Sports Net発足。
1997年 Fox/Liberty、ケーブルビジョンと提携、Regional Programming Partners(RPP)設立(出資比率はケーブルビジョン60%、Fox/Liberty 40%)。また、ケーブルビジョンが所有していたSportsChannel Americaにも50%出資、National Sports Pathnerに改称。SportsChannel加盟局がFox Sports Netに加わる(フロリダのみ2000年加入)。
1999年 ニューズ・コーポレーション、自社株とリバティメディアが保有するFox/Liberty Networksの持ち分を交換。
2004年 通称であったFSNを通常使用する呼称とする。
2005年 RPP解体により、ニューズ・コーポレーションはFSNの経営権の100%を握ると共に、オハイオ・フロリダを所有。一方、ケーブルビジョンはマディソン・スクエア・ガーデン(NBA・ニューヨーク・ニックス、NHL・ニューヨーク・レンジャースを含む)、およびニューヨーク・シカゴ(後にFSNを離脱)・ニューイングランド(コムキャストが50%保有)を所有。ベイエリアはRPPと同じ出資比率となる。
2006年 リバティメディアが所有するニューズ・コーポレーション株式とニューズ・コーポレーションが保有していたディレクTV株式およびノースウエスト・ピッツバーグ・ロッキーマウンテンの3局を交換。
2007年 コムキャスト、ケーブルビジョンよりニューイングランドおよびベイエリアの出資分を買収。ニューイングランドがFSNより離脱。
※PSはPrime Sports、SCはSportsChannelが前身の局
FSNアリゾナ PS
フェニックス・サンズ(NBA)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス(MLB)、フェニックス・コヨーテズ(NHL)
FSNベイエリア(コムキャストが経営権の60%を保有) SC
サンフランシスコ・ジャイアンツ(MLB)、オークランド・アスレチックス(MLB)、サンノゼ・シャークス(NHL)、ゴールデンステート・ウォリアーズ(NBA)
FSNデトロイト
デトロイト・タイガース(MLB)、デトロイト・ピストンズ(NBA)、デトロイト・レッドウィングス(NHL)
FSNフロリダ SC
タンパベイ・デビルレイズ(MLB)、タンパベイ・ライトニング(NHL)、オーランド・マジック(NBA)、フロリダ・マーリンズ(MLB)、フロリダ・パンサーズ(NHL)
FSNインディアナ(FSNミッドウエストから独立)