FH-1_(戦闘機)
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議論は ノート:F4F (戦闘機) を参照してください。
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FH-1 ファントム

フランクリン・D・ルーズベルトより発艦 46年7月21日

用途:戦闘機

分類:艦上戦闘機

製造者:マクドネル・エアクラフト

運用者

アメリカ合衆国海軍海兵隊


初飛行:1945年1月26日

生産数:62機

運用開始:1947年8月

運用状況:退役
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マクドネルFH (McDonnell FH) はアメリカ海軍の艦上ジェット戦闘機。開発当初はFDであった。愛称はファントム(phantom)であり、マクドネル・エアクラフト社が製造した。1945年1月に初飛行している。世界初の実用ジェット艦上戦闘機であり、1950年代まで使用された。


概要

ジェットエンジンの研究が進展するにつれ、アメリカ海軍はジェット戦闘機の入手を検討するようになった。そのため、第二次世界大戦中の1943年8月30日にマクドネル社へジェット艦上戦闘機の試作発注を行った。マクドネル社は1939年に設立されたばかりの新興メーカーであり、斬新もしくは奇抜なアイデアを持ってはいたものの、決して技術力の高い企業ではなかった。戦争中のため、他の有力メーカーの開発・生産力を削がさせずに、リスクの大きいジェット戦闘機開発を、新参・中小メーカーに配分した意味合いが大きい。

発注時はXFD-1の名称であったが、Dの文字はダグラス社と同じために、1947年6月6日にFH-1に名称変更されている。開発においては、そのアウトラインの策定までに様々な案が検討され、8基のエンジン(直径241mmのもの)を使用する案や6基のエンジンを使用する案も検討されたが、最終的に2基のエンジンを使用する案を採用した。

機体は葉巻型の胴体に、低翼配置・直線翼の主翼を持つ。ジェットエンジンは、ウエスチングハウス・エレクトリック社が開発したターボジェットエンジンを二基使用しており、主翼付け根に装備されている。武装は、機首に12.7mm機銃4門を搭載している。編隊飛行を行うFH-1

試作初号機は、1945年1月に完成したが、ウェスティングハウス社製19XB-2Bジェットエンジンが一基しか届かず、当初は各種地上試験を行うのみであった。しかし、1月26日に一基のエンジンだけを装備して初飛行を行った。1945年3月7日にFD-1として100機の量産機発注を受けている。しかし、戦争が終結したため、発注は60機に減らされた。なお、量産型はJ30-WE-20エンジンを使用し、試作型より大幅に出力が向上している。

飛行試験は順調に続けられ、1946年7月21日には、アメリカのジェット戦闘機として初めて、空母フランクリン・D・ルーズベルト)での運用に成功している。1947年1月より量産機の製造が開始され、7月よりVF-17A航空部隊に配属が開始されている。また、アメリカ海兵隊のVMF-122やVMF-311航空隊でも使用された。

その後、練習機的な扱いを受け、1950年代の半ばまでに全機退役している。


要目

全長:11.8m

全幅:12.4m

全高:4.3m

自重:3,035kg

実用上昇限度:13,120m

航続距離:1,100km

武装:12.7mm機銃4門

エンジン:ウエスティングハウス J30-WE-20 ターボジェットエンジン(推力 7KN)2基

乗員:1名

・編・歴アメリカ海軍戦闘機

ボーイングFB - F2B - F3B - F4B - XF5B - XF6B - XF7B - XF8B

カーチス・ライトFC - F2C - F3C - F4C - F6C - F7C - F8C - F8C-2 - F9C - F10C - F11C - F12C - F13C - XF14C - XF15C

ダグラスF3D - F4D - F5D - F6D

グラマンFF - F2F - F3F - F4F - XF5F - F6F - F7F - F8F - F9F - XF10F - F11F - XF12F

マクドネルFH - F2H - F3H - F4H

チャンス・ヴォートFU - F2U - XF3U - F4U - XF5U - F6U - F7U - F8U


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki