F-X_(航空自衛隊)
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この項目では航空自衛隊の次期主力戦闘機について記述しています。次期主力戦闘機全般、及び、外国での次期主力戦闘機についてはF-Xを、その他の用法についてはFXをご覧ください。

F-Xまたは、FX(エフエックス)とは、Fighter-Xの略称で、日本国航空自衛隊の次期戦闘機導入計画を指す略語。
目次

1 F-Xの概念

2 第1次F-X

3 第2次F-X

4 第3次F-X

5 3次までの総括

6 現在のF-X (第4次F-X)

6.1 F-22A・F-22J-Ex

6.2 F-15FX

6.3 F/A-18E/F

6.4 F-35

6.5 ユーロファイター タイフーン

6.6 ラファール


7 F-Xの現状と展望

8 脚注

9 関連項目

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F-Xの概念

F-Xは、あくまで次期戦闘機導入にかかわる計画を指す語であって、特定の機種を指す語ではない。機種が選定され導入が始められれば計画はその機種の名で呼ばれ、その次に導入する戦闘機の計画・概念が新たなF-Xとなる。

F-X計画と呼ばれていたことのある計画には現在のところ以下の4つが存在するが、厳密な意味でF-Xと呼ばれうるのはその時点で進行している「次期」の計画ただひとつだけである。


第1次F-X

詳細はF-104 (戦闘機)#日本を参照

ノースアメリカン F-86の代替となる戦闘機を導入する計画。

ロッキード F-104C/D改グラマン G-98J-11(F11Fの改造型)との争いになった。一旦G-98に内定したものの、ロッキード事件に伴い白紙化。再度選定となり、F-104Gをベースに日本向け仕様としたタイプをF-104J/DJとして採用した。導入数230機。


第2次F-X

詳細はF-4 (戦闘機)#日本を参照

ロッキード/三菱 F-104J/DJの後継となり、未だ残っていたノースアメリカン F-86の代替となる戦闘機を導入する計画。

マグダネルダグラス F-4E改ロッキード CL1010-2(F-104の発展型)、サーブ 37 ビゲンダッソー ミラージュF1の争いになったが、F-4E改をF-4EJとして採用した。導入数140機。


第3次F-X採用されたF-15J

詳細はF-15 (戦闘機)#日本を参照

マグダネルダグラス/三菱 F-4EJの後継となり、未だ残っていたロッキード/三菱 F-104J/DJの代替となる戦闘機を導入する計画。

マグダネルダグラス F-15C/D改グラマン F-14ゼネラルダイナミクス YF-16ノースロップ YF-17ダッソー ミラージュF1サーブ 37 ビゲンパナビア トーネード ADVの争い(実質的にはF-14とF-15であった)になったが、F-15C/D改をF-15J/DJとして採用した。導入数213機。


3次までの総括

これら第3次までのF-Xでは、いくつかの騒動あるいは汚職疑惑(F-104J/DJ採用の逆転劇ダグラス・グラマン事件)がありながらも、結局は候補機の中で一番性能が高く、米軍でも運用しており有事の際の補給を受けやすい機種を採用してきた。

また、いずれの機種も導入前半の数?数十機は完成機購入やノックダウン生産で調達されたものの、すぐに日本国内の航空機産業によるライセンス生産に移行した。開発元に支払うライセンス生産料が高いことがネックであったが、生産が進行するにつれて徐々に国産化率が高められていき、国内航空機産業の技術向上と生産基盤維持に大きな貢献を果たしてきた。

3機種ともにライセンス生産の主契約企業は三菱重工業であったが、エンジンのライセンス生産をした石川島播磨重工はじめ、日本航空機産業におけるほぼすべての企業が何らかの形で生産にかかわっていた。


現在のF-X (第4次F-X)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki