Common Locale Data Repository (しばしばCLDRと略される) 計画とは、ロケールデータをコンピュータのアプリケーションで使うためにXML形式で提供する、ユニコードコンソーシアムの計画である。CLDRは、通常オペレーティングシステムがアプリケーションに提供するようなロケール固有の情報を含んでいる。CLDRはLDML (Locale Data Markup Language)で書かれている。その情報は現在International Components for Unicode (ICU)、アップルコンピュータのMac OS X、そしてOpenOffice.org、IBMのAIX、その他のアプリケーションやオペレーティングシステムで使われている。
CLDRは以下の種類のデータを含んでいる:
言語名の訳
地域名と国名の訳
通貨名の訳
タイムゾーンの訳
カレンダフィールドの訳
各言語で使われる文字集合の例示
数値の整形・解析用パターン
日付や時刻の整形・解析用パターン
言語特有の照合規則
文字体系間の翻字規則。多くはBGN/PCGN(アメリカ地名委員会/英国地名常任委員会)ラテン文字化方式に基づく。
CLDRにはいくらかISO 15897 (POSIXロケール) と重なる部分がある。POSIXロケール情報はCLDRの変換ツールのいくつかを使って、CLDRから派生させることができる。
CLDRはIBM、アップル、サン・マイクロシステムズおよびいくつかの政府系組織からの組織を含んでいるCLDR技術委員会が保守している。2007年7月17日現在、委員会の議長はマーク・デービス (Google) とデボラ・ゴールドスミス (Apple) である。
関連項目
国際化と地域化
文化圏
Unicode
標準Cライブラリ#文化圏固有操作 <locale.h>
国名コード
ISO 639
ISO 3166
ISO 4217
ISO 8601
ISO 15924
外部リンク
⇒Common Locale Data Repository CLDR計画の情報Webページ (英語)
⇒UTS #35 Unicode Technical Standard #35: Unicode Locale Data Markup Language (LDML)
カテゴリ: Unicode
更新日時:2008年8月19日(火)17:12
取得日時:2008/09/08 05:12